6/3 よじねなど新曲
よじねが琴葉葵の新曲「はるはろすと」を投稿した。よじねは今年の5/5に投稿した処女作「放課後frappe!」(実際にはeに点がついている)がいきなり1.5万再生されると、5/16の二作目「タイムナウト」では珍しい三拍子を採用し、前作を超える4.8万再生を達成している。まだフォロワーは200人ジャストだが、どう考えても期待の新人である。Youtubeでは全く伸びていないが、ヒット曲を出せば自然とこちらでも存在感を増してくるだろう。
ナリのくまが初音ミクの新曲「ワタシサイザー」を投稿した。ナリのくまは2019年が初投稿だが、初期はMMDを投稿しており、初投稿は2021年であるが、これがいきなり殿堂入りを達成している。その「音と映像の世界」が今のところ代表作であり、オリジナル曲ではこれのみが殿堂入りを達成しているほか、二つのMMDも殿堂入りを達成している。ミクの使い手であり、最近は喫茶シリーズを3曲続けていたが、趣向を変えてきた。
んべべ商会が平沢真名と星界の新曲「いじわるお釈迦様」を投稿した。平沢真名は2019年リリースのUTAUであり、現在のところ真名代表曲は前回の無色祭に出された「されば則ち竹輪は泡沫」である。実はこれもんべべ商会の曲である。んべべ商会は2021年が初投稿で、代表作に「ゲラニカ」がある。これのみが1万再生を達成している。んべべ商会はおそらく今年の超会議で自身初のCD「ん」を販売したとみられる。
さて、安見すやの「点.mp4」がニコニコで伸びている。現在日間2位であり、このレベルの伸びが数日間続いている。これは前回のボカコレTOP100に出されたものであり、最近ねぎまぐろのXでのこの曲関連のポストがバズった影響で伸びが上がっている。安見すやは2020年が初投稿で、代表作に「コーポレートロゴ」がある。これまでに3曲が1万再生を達成している。flowerの使い手である。
さて、原口沙輔がYoutubeに「ユレ弧」を投稿した。これは初動6位を獲得した。すでに76000再生を超えている。だが、混沌ブギのラインを上回ることはできなかった。ユレ弧はニコニコでもRed Roseとの直接対決に敗れるなど苦戦している。ミク党としては期待の若手であるマグネタイトがテトのエースである沙輔を倒し、この前大手たちがマサラダに苦杯をなめた借りを返した格好だ。そのム責任集合体はYoutubeでは初動は低かったものの、現在は日間14位と上位で安定しており、ヒットコースに乗りそうである。そして、ついに強風と少女Aの差が22万まで詰まってきた。水曜あたりに入れ替わりそうだ。
では、3位グループにいく。
3位 メルト 16,288,643(+1180)
4位 ワーエン 15,136,488(+1698)
5位 マトリョ 14,729,774(+1257)
6位 モザイク 12,739,736(+863)
7位 アンマザ 12,583,769(+6544)
ついにマトリョシカとモザイクの差が199万を超えた。アンマザがモザイクを抜く前にマトリョシカとモザイクの差が200万を超えるかもしれない。モザイクとアンマザの差は明日の集計で15万を切っているかは微妙だ。
22位グループときゅうくらりんも見る。
22位 ロキ 10,201,213(+1282)
23位 ヒバナ 10,056,463(+3397)
24位 ベノム 9,953,436(+3109)
26位 フォニ 9,371,384(+3928)
30位 きゅう 8,926,196(+6494)
きゅうくらりんの伸びが落ちてきたために、ついにデフォルトでアンマザの伸びを下回るようになってきた。きゅうくらりんまでアンマザを抜けないことがほぼ確定したのであれば、21年組でアンマザを抜ける伸びのものはないことになる。もちろんフォニイやきゅうくらりんは速いペースで神話入りを達成しそうだという意味では価値ある曲だが、20曲以上の神話入り曲が存在する現在、ニコニコ上位曲には神話入り後も安定して伸び続けることが求められる。とはいえ、きゅうくらりんは順調に29位のパンダヒーローに迫っている。パンダヒーローがついに30位に陥落する日が近づいている。




