5/29 メズマライザーがニコニコで200万再生
なみぐるが可不の新曲「言葉がサラダになっていく」を投稿した。これは歌コレ2023秋ではなに提供したものである。なみぐるは2021年が初投稿で、去年春のボカコレで「ずんだパーリナイ」をヒットさせて名を上げた。これを含む7曲が殿堂入りを達成しており、ずんだパーリナイは80万再生を超えている。ずんだもんのイメージが強いが、もともとは可不の使い手である。
Rulmry.が初音ミクの新曲「舟を置き、橋を渡す」を投稿した。Rulmry.は2019年が初投稿で、去年投稿した「Disco No.39」のみが殿堂入りしている。これはプロセカネクストに採用されるなど話題になった。ミクと星界をメインに使っている。
ケロステが双葉湊音の新曲「シューティングスター」を投稿した。ケロステは2017年が初投稿だが、長年ツーリング動画の投稿者として活動していた。ボカロを投稿するようになったのは今年2月からで、今回の投稿が4作目である。ボカロ代表作はボカロ初投稿「ハンスウシコウ」である。ツーリング動画時代の視聴者も取り入れ、高い初動を確保しているようだ。
さて、メズマライザーがニコニコで200万再生を達成した。投稿から31日台での達成であり、これは砂の惑星に次ぐ速さである。早くも230万再生であるイガクを抜き、今年の暫定覇権曲に踊り出ようとしている。Youtubeではすでに2646万再生に達しており、間違いなく過去最高レベルの伸びを記録している。私が数ヶ月強風と少女Aの戦いを伝えていたことは無意味だったのではないかというほどの勢いである。あのイガクですらYoutubeではまだ1358万にとどまっているのである。まだまだ伸びは衰える様子はなく、300万再生はボカロ歴代最速が期待できる。しかし、去年30日余りで300万再生を達成したアイドルの凄さがよくわかる。
女の子なのだはオスターにしてはのびており、まだニコニコでは日間2位を維持している。どうせ、狂った世の中だ。とともにしばらくは粘りそうだ。オーバーライドはまだ投稿半年経っていないが324万再生に到達しており、投稿1年以内400万再生は確実だが、人マニアの投稿1年以内再生数を上回れるとは思えない。その人マニアはまだ投稿9ヶ月台ながら476万再生に到達しており、まだ日間8000〜9000の伸びを維持している。1年以内500万再生とみくみく超えは確実である。
Youtubeではオーバーライドはまだ2259万だが、ラビットホールは4661万と伸ばしており、すでにYoutubeではDECO*27曲の中で6番目に再生数が多い曲となっている。DECO*27はヴァンパイア、ヒバナ、妄想感傷代償連盟と3曲もが5000万再生を達成している。これを上回るPとかいるのかよと思われるが、実はハチ(砂の惑星、マトリョシカ、ドーナツホール)も5000万以上3曲持ちである。ここでもこの二人が並んでいる。
ついに強風と少女Aの差が100万を切った。5月中は持つだろうが、6月上旬には入れ替わりそうだ。少女Aはメズマライザーが来る前に億再生達成して総合2位一時確保までは持っていきたい。宣言を抜いて一瞬でも総合1位を取れるかが勝負となる。1年前は宣言の覇権は安泰だったわけだが、Youtubeでは伸びのインフレが起こっている。伸びても伸びても千本桜に誰も届きそうにないニコニコとは対照的である。
では、3位グループにいく。
3位 メルト 16,282,304(+1147)
4位 ワーエン 15,126,665(+1973)
5位 マトリョ 14,723,434(+1254)
6位 モザイク 12,735,373(+940)
7位 アンマザ 12,545,819(+6845)
さて、いつのまにかワーエンとマトリョシカの差が40万に到達した。米津がまた新曲を出しているが、今回も効果は限定的だ。そして、マトリョシカはモザイクに200万再生差をつけそうになっている。モザイクとアンマザの差は19万を切り、アンマザは一時と比べて少し伸びが落ちてきたものの、この帯では依然として圧倒的な強さを誇っている。
22位グループときゅうくらりんも見る。
22位 ロキ 10,194,392(+1353)
23位 ヒバナ 10,038,544(+3197)
24位 ベノム 9,935,852(+3367)
26位 フォニ 9,349,946(+4044)
30位 きゅう 8,890,570(+6921)
もうベノムがヒバナより高い伸びを回復している。ヒバナの神話入り前には2曲の差は9万程度だったが、ヒバナの神話入りブーストで10万以上にまで広がった。だが、これからは新たに最も神話入りに近い曲となったベノムのターンである。そして、フォニイが日間4000まで落ちているのは問題である。これは今年中の神話入りは厳しいかもしれない。もちろんきゅうくらりんもかなり落ちてきているが、なんだかんだでフォニイとの差は45万余りにまで詰まっており、久しぶりにアンマザより高い伸びを回復している。




