4/12 ンバヂなど新曲
ンバヂが重音テトの新曲『座椅子のうた』を投稿した。ンバヂは2022年デビューで、現在社会現象を巻き起こしている『好きな惣菜発表ドラゴン』の作者である。これまでに2曲が殿堂入りしているが、好きな惣菜発表ドラゴンは近いうちに伝説入りするとみられている。これまでほぼテト曲しか作っていない。今年は早くも2曲のオリジナルと1曲のマッシュアップが1万再生を達成している。特にマッシュアップ界では急速に評価が上昇しているPである。前回のボカコレでも、ルーキーとリミックスで存在感を示した。今最も勢いのあるPの一人といえよう。
REDが知声の新曲『春の夜明け』を投稿した。REDは2021年デビューで、代表作に『雷・々・来』がある。11/13曲が1万再生を達成している安定したPだが、殿堂入りはまだない。知声を主にいろいろなボカロを使っている。前回のボカコレでは、自身初めてリミックスを投稿した。
微円がカゼヒキβと重音テトSVの新曲『植える魚』を投稿した。微円は2023年デビューの新人であり、代表作に『祈るように生きて、生きるように祈れたら幸いです』がある。これまでに5作が1000再生を達成しているが、1万再生以上はまだない。最近はカゼヒキβを使っていたが、カゼヒキβが3/31でサービスを終了したため、おそらくこれがカゼヒキβ最後の曲となる。今後は何を使うのだろうか。
とりぴよの『0001』がニコニコ超会議のテーマソングに採用された。ニコニコ超会議は4/22〜28に行われ、特に27、28日には幕張メッセ国際展示場1〜11ホール・イベントホールで開催される。このテーマソングは前回のボカコレの参加作品から選ばれたようだ。超会議開催中までは上位に居座ることが予想され、殿堂入りも見えてきた。とりぴよは2019年デビューで、代表作に『アネモネグリッチ』がある。これまでに3作が殿堂入りを達成している。去年も『りこりすめもりあ』が殿堂入りを達成した。ほぼ全作が1万再生を達成している安定したPであり、これを機会にさらに活躍レベルが上がりそうだ。
さて、2日ぶりだが、4位グループにいく。
4位 ワーエン 15,024,325(+3951)
5位 マトリョ 14,660,020(+2523)
6位 モザイク 12,694,125(+1638)
7位 アンマザ 12,182,387(+17825)
4〜6位は差が開いていくのみなのであまり面白くないかもしれない。だが、彼らが遅かれ早かれアンマザに抜かれることを考えると、十分意味のある集計である。モザイクとアンマザの差は週末には50万を切りそうだ。
次に、22位グループときゅうくらりんにいく。
22位 ロキ 10,124,557(+2716)
23位 ヒバナ 9,844,591(+6405)
24位 ベノム 9,753,950(+6503)
26位 フォニ 9,132,901(+8660)
33位 きゅう 8,508,310(+15565)
きゅうくらりんが850万再生を突破した。この調子で行けば今年中に神話入りが狙えそうだ。フォニイはもう無理かもしれない。2日かけても10000伸ばせないようではおしまいである。そして、ベノムがヒバナより高い伸びとなり、悪い流れを断ち切った。91000差まで離されてしまったが、再び追い上げられるか。ベノムは975万を突破し、神話入りまで25万を切った。
