10/10 熱異常がボカコレ優勝
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秋のボカコレが終わり、いよわ氏の『熱異常』が優勝した。最初から最後まで他の追随を許さない完勝であった。優勝が決定したことで落ちかけていた伸びが復活し、日間5万再生ペースをいまだ維持している。ちなみに優勝作品はプロセカにも追加されるため、この後さらに伸びると思われる。10月だけで50万再生、年内ミリオンがいよいよ現実味を帯びてきた。
ここで今年のいよわ氏の活躍を確認しておこう。前年の発表曲『きゅうくらりん』は驚異的な伸びを続け、今や271万再生となっている。今年3月に『パジャミィ』を投稿すると高い粘りを記録し、この曲自体はそれほど伸びなかったものの、その前作『アプリコット』とストーリーがつながっていると話題になり、アプリコットの伸びが増えた。
4月末には星界曲『異星にいこうね』を投稿。一時はマグネタイト氏の曲に抜かれたものの、高い粘りを見せて抜き返し、現在異星にいこうねは星界の最高再生作品である。さらに、2020年の旧曲『1000年生きてる』が今になって伸び始め、ミリオンを達成した。
これに加えて今回の『熱異常』の大ヒット（ちなみに当然ながらすでに足立レイの最高再生作品でもある）が加えられるとすると、今年のいよわ氏はニナピノカナに続く四天王の一角となる可能性が出てきた。やはりボカロは年末まで何が起こるかわからないものである。
ところで、ボカコレ2位となったのは、南ノ南氏の『星界ちゃんと可不ちゃんのおつかい合騒曲』であった。まさかネタ曲が2位を取るとは驚きである。
昨日は柊マグネタイト氏が新曲『ユニ』を投稿した。マグ氏がGUMIを使うのは初めてのことである。
冒頭の数字はボカロの総投稿曲と、ボカロに関連している人々の人数である。毎日書いていく。
