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日刊ボーカロイド  作者: 六野みさお


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3/17 ごめんなさいが言えなくてなど新曲

 ごめんなさいが言えなくてが鏡音リンの新曲『春が咲いている』を投稿した。ごめんなさいが言えなくては2017年デビューで、代表作に『スノウリフレイン』がある。これまでに35曲が1万再生を突破しているものの、まだ殿堂入りはない。ボカロのイベントでも積極的に運営に関わっている、比較的知名度の高いリンの使い手である。


 楽園市街が羽累の新曲『ナイトダイバー』を投稿した。楽園市街は2019年デビューで、代表作に『花餐症』がある。5/15曲が殿堂入りを達成している安定したPであり、2021年以降は投稿頻度が落ちているものの、それでも全作1万再生以上を続けている。長年ミクを主に使っていたが、今回初めて羽累を使用した。


 惑井がKAITOと初音ミクの新曲『週間怪雨予報』を投稿した。惑井は2021年デビューで、代表作に『ノイジーバグ』がある。これまでに8曲が1万再生を突破しているが、まだ殿堂入りはない。しかし、去年は4作連続で1万再生超えの曲を出し、4/7曲が1万再生を超える活躍を見せた。今年は殿堂入りを狙いたいところだ。


 ボカコレとポケミクも終わり、ニコニコとYoutubeのランキングには平穏が戻ってきた。ニコニコは今年投稿曲の再生数ではイガクが独走状態なのだが、Youtubeではそうでもない。もちろんイガクも260万再生と伸びているのだが、1月投稿で長期間上位を保ったビヨンドが482万再生と現在今年投稿曲ではトップである。メロメロイドやグロリアスも初動は高かったが現在は伸びが下降気味で、しばらく今年投稿曲の覇権争いはビヨンドとイガクとなりそうである。そういやいつのまにか稲葉が5000万再生2曲持ちになっている。


 では、6位グループにいく。


6位 モザイク 12,671,083(+758)

7位 哨戒   11,978,478(+1974)

8位 アンマザ 11,977,746(+8932)

9位 ローリン 11,962,239(+2407)


 モザイクの伸びがかなり絶望的である。パンダヒーローなみの伸びの弱さである。まあ14年前の曲なのだから、当然といえば当然なのである。この意味ではローリンはおそらく2010四天王の中でも伸びが最強なのである。そして哨戒は今日中にアンマザに抜かれそうだ。


 23位グループときゅうくらりんも見る。


23位 ヒバナ 9,741,883(+3339)

24位 ベノム 9,649,201(+3742)

25位 ロスト 9,626,292(+1559)

26位 フォニ 8,996,331(+4967)

35位 きゅう 8,270,034(+7583)


 ついにきゅうくらりんよりアンマザが伸びが高い状態になってしまった。そろそろ2021勢も下がってきたようだ。この下では神っぽいながKINGをかわして、800万再生を突破している。一時は伸びを落としたが、最近はきゅうくらりんと互角の伸びに戻しており、さらなる伸びが期待される。神っぽいなも今から日間1万再生ペースを保てれば年内神話入りが狙える位置にいる。やはり2021勢は異常である。フォニイ、きゅうくらりん、神っぽいなが2021勢の中では抜け出しており、2017年のアンマザ、砂の惑星、ヒバナのような3強になりそうである。あとは最近伸びが弱いロウワーをマキシマイザーが抜くことができるかである。

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