3/17 なみぐるが新曲
なみぐるが夏色花梨とずんだもんの新曲『わんぬ』を投稿した。これはすとぷりの莉犬に提供されたものである。Youtubeでも初動21位を獲得した。莉犬バージョンではすでに28万再生される高い初動となっている。まあすとぷりなのでいつものことである。なみぐるは2021年デビューであり、去年春のボカコレルーキーで実質1位の『ずんだパーリナイ』が代表曲である。これまでに7曲が殿堂入りしているが、伝説入りはまだない。初期は可不の使い手として知られていたが、最近はぬPに並ぶずんだもん最大手となっている。去年はずんだパーリナイを含め3曲が殿堂入りを達成するなど好調だった。最近はネタ曲に振っているが、現在最も力のあるPの一人である。
夏代孝明が初音ミクの新曲『YUUREI POP』を投稿した。夏代孝明の初投稿は2008年だが、初期は歌い手として活動しており、ボカロ初投稿は2016年である。ボカロの代表曲は『ニア』であり、これまでに3曲が伝説入りを達成しているが、2曲のカバーも伝説入りを達成している。ボカロの投稿頻度は高くないが、安定して伸ばしている。
森羅が巡音ルカの新曲『余った分をちょっと』を投稿した。森羅は2017年デビューであり、代表作に『ある計画は今も密かに』がある。これのみが1万再生以上であり、これはすでに9万再生を超えているが、殿堂入りにはまだ至っていない。
ぶるーむが重音テトの新曲『KNEEEEEL BEFORE ME!!』を投稿した。ぶるーむは2023年デビューであり、代表作に『NULLmayu』がある。まだ1万再生以上はないものの、安定して伸びるテトの使い手である。
Yonoが巡音ルカの新曲『三月十六日、桜上水、明日の天気』を投稿した。Yonoは2009年デビューの古参Pであり、代表作に『蛍火』がある。これまでに2曲が殿堂入りを達成している。ゆかりの使い手として知られているが、さまざまなボカロを使っている。
モリナガ ハナクソの初音ミクの曲『ガキ』が伸びているが、なぜ投稿12日経って伸びたかは不明である。モリナガ ハナクソは2023年デビューで、この曲で3曲目の新人である。前回のボカコレルーキーに参加した『シュランド』で自身初めて1万再生を突破した。
さて、人マニアがついにニコニコで400万再生を突破した。投稿7ヶ月台での速すぎる突破である。これより速い400万達成は、砂の惑星やみくみくなどしかない狭き門である。人マニアはイガクのヒットもあって伸びを維持しており、史上最速500万再生や投稿1年最高再生数にも期待がかかっている。なお、イガクは早くもミリオン目前であり、今年投稿曲の一つ目のミリオンはイガクになりそうである。
ところで、vocaloardが見られない問題について管理者に問い合わせたところ、こちらの更新がうまくいっていなかったことが判明したため、普通に見ることができた。お騒がせして申し訳ありません。
ということでYoutubeの状況なのだが、特に変化がない。ラビットホール、混沌ブギ、少女A、オーバーライドのいつもの上位体制である。ラビットホールは早くも2400万再生を突破し、高速の伸びを維持している。人マニアの再生数を軽々とかわした。さらっと言ったが、去年後半に少女Aや強風と激しい首位争いを繰り広げた(ほとんど首位を奪取できなかったが)人マニアを抜いたのである。強い。なお、強風と少女Aの差は1000万を切り、着実に差が詰まってきている。強風は総合4位、少女Aは総合8位まであがっており、将来のYoutube総合再生数首位争いをすることになると思われる。
では、6位グループにいく。
6位 モザイク 12,670,325
7位 哨戒 11,976,504(+2415)
8位 アンマザ 11,968,814(+9006)
9位 ローリン 11,959,832(+2631)
今日からモザイクロールの集計を始める。モザイクと哨戒の差は70万を少し切ったところだが、明日にはアンマザとモザイクの差も70万を切るだろう。というより、アンマザの伸びがさらに一段階上がっている。日間1万いきそうな勢いである。
23位グループときゅうくらりんも見る。
23位 ヒバナ 9,738,544(+4500)
24位 ベノム 9,645,459(+4962)
25位 ロスト 9,624,733(+1706)
26位 フォニ 8,991,364(+6216)
35位 きゅう 8,262,451(+10483)
フォニイは明後日くらいにも900万再生を突破するだろう。きゅうくらりんはまだなんとかアンマザより高い伸びを維持している。




