表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
日刊ボーカロイド  作者: 六野みさお


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

176/286

3/16 アンマザが8位浮上

 宮守文学が初音ミクとMEIKOの新曲『桃園レイトチューン』を投稿した。宮守文学は2016年デビューで、去年『king妃jack躍』を自身初めて殿堂入りさせた。また、リミックスにも定評があり、前回のボカコレでは『*ハロー、プラネット。』のリミックスが伸びた。去年好調だった勢いを維持できるか。


 薄塩指数が可不の新曲『かわいげないな』を投稿した。薄塩指数は2012年デビューの古参Pであり、代表作に『だめにんげんだ!』がある。これまでに7曲が殿堂入りしているが、伝説入りはまだない。長年安定したテトの使い手として知られていたが、2022年頃から可不に転向している。2020年以降殿堂入りは出ていないが、力のあるPである。


 yamadaが重音テトの新曲『ディエンビエンフー』を投稿した。この曲名はベトナムの地名から取られていて、1954年のインドシナ戦争で知られている古戦場である。yamadaは2015年デビューで、代表作に『ライカ』がある。これのみ殿堂入りを達成している。2021年9月以降投稿が途絶えていたが、今年の2/1に『ネーミング・ライツ』を久しぶりに投稿した。休止前は安定して伸ばせるPであったので、今後に期待である。


 では、7位グループにいく。


7位 哨戒   11,974,089(+1794)

8位 アンマザ 11,959,808(+6653)

9位 ローリン 11,957,201(+2166)


 ついにアンマザがローリンを抜き、8位に浮上した。そして哨戒とアンマザの差も15000を切った。


 今後の集計だが、6位のモザイクロールも含んで6〜9位の集計で継続することを考えている。モザイク哨戒間は非ミク曲最強の座を争うという意味で重要であるし、いわゆる消失哨戒ゴースト六兆が神話入りする前に神話入りしていた『ビッグ6』最弱のモザイクが6位から陥落するのは見届けなくてはならない。おそらくアンマザが6位に上がると、アンマザが高い伸びを続けるため6位以上に上がるのはかなり難しくなると思われる。


 現在の1〜5位はもはや離れすぎているため、あまり集計の意味がない。6位まではすべて2011年以前のいわゆる第一全盛期の曲であり、これに衰退期の哨戒や第二全盛期のアンマザがどこまで対抗できるかが焦点となる。


 次に、23位グループときゅうくらりんにいく。


23位 ヒバナ 9,734,044(+3454)

24位 ベノム 9,640,497(+3941)

25位 ロスト 9,623,027(+1423)

26位 フォニ 8,985,148(+4782)

35位 きゅう 8,251,968(+8099)


 ヒバナとベノムの伸びの差が開いてきた。かいりきベアはメロメロイドが本格的なヒットコースに入り、旧曲にもそれが現れている。ラビットホールが伸びているのに全く旧曲が伸びないDECO*27はいつも通りである。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ