3/16 アンマザが8位浮上
宮守文学が初音ミクとMEIKOの新曲『桃園レイトチューン』を投稿した。宮守文学は2016年デビューで、去年『king妃jack躍』を自身初めて殿堂入りさせた。また、リミックスにも定評があり、前回のボカコレでは『*ハロー、プラネット。』のリミックスが伸びた。去年好調だった勢いを維持できるか。
薄塩指数が可不の新曲『かわいげないな』を投稿した。薄塩指数は2012年デビューの古参Pであり、代表作に『だめにんげんだ!』がある。これまでに7曲が殿堂入りしているが、伝説入りはまだない。長年安定したテトの使い手として知られていたが、2022年頃から可不に転向している。2020年以降殿堂入りは出ていないが、力のあるPである。
yamadaが重音テトの新曲『ディエンビエンフー』を投稿した。この曲名はベトナムの地名から取られていて、1954年のインドシナ戦争で知られている古戦場である。yamadaは2015年デビューで、代表作に『ライカ』がある。これのみ殿堂入りを達成している。2021年9月以降投稿が途絶えていたが、今年の2/1に『ネーミング・ライツ』を久しぶりに投稿した。休止前は安定して伸ばせるPであったので、今後に期待である。
では、7位グループにいく。
7位 哨戒 11,974,089(+1794)
8位 アンマザ 11,959,808(+6653)
9位 ローリン 11,957,201(+2166)
ついにアンマザがローリンを抜き、8位に浮上した。そして哨戒とアンマザの差も15000を切った。
今後の集計だが、6位のモザイクロールも含んで6〜9位の集計で継続することを考えている。モザイク哨戒間は非ミク曲最強の座を争うという意味で重要であるし、いわゆる消失哨戒ゴースト六兆が神話入りする前に神話入りしていた『ビッグ6』最弱のモザイクが6位から陥落するのは見届けなくてはならない。おそらくアンマザが6位に上がると、アンマザが高い伸びを続けるため6位以上に上がるのはかなり難しくなると思われる。
現在の1〜5位はもはや離れすぎているため、あまり集計の意味がない。6位まではすべて2011年以前のいわゆる第一全盛期の曲であり、これに衰退期の哨戒や第二全盛期のアンマザがどこまで対抗できるかが焦点となる。
次に、23位グループときゅうくらりんにいく。
23位 ヒバナ 9,734,044(+3454)
24位 ベノム 9,640,497(+3941)
25位 ロスト 9,623,027(+1423)
26位 フォニ 8,985,148(+4782)
35位 きゅう 8,251,968(+8099)
ヒバナとベノムの伸びの差が開いてきた。かいりきベアはメロメロイドが本格的なヒットコースに入り、旧曲にもそれが現れている。ラビットホールが伸びているのに全く旧曲が伸びないDECO*27はいつも通りである。




