表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
日刊ボーカロイド  作者: 六野みさお


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

168/286

3/8 ポケミク最終曲はハチが濃厚

 なみぐるが重音テトの新曲『好きなドラゴン発表ドラゴン好きなドラゴン発表ドラゴン好きなドラゴン発表ドラゴ』を投稿した。これはンバヂがボカコレ2023夏ネタ曲部門に投稿した『好きな惣菜発表ドラゴン』のアレンジである。タイトルからもわかるように、なみぐるは無限ループという戦法に出たようである。


 さて、ポケミクの最終曲だが、昨日サムネのようなものが公式から公開された。これが南方研究所の絵柄であるため、最終曲作者にハチが浮上した。この直前にハチが数ヶ月ぶりにXに浮上したことや、投稿時間が18:39で『8』が入っていることも裏付けとなっている。Ayaseは最近ポケモンとのコラボ曲を(ボカロではないが)作っているため外せそうである。まだsasakure.UKの可能性も消えていないが、今のところはハチが濃厚である。


 もちろんまだ確定ではないが、どうせ3/10はハチの誕生日であるから、この機会にハチの功績について復習しておこう。


 ハチは2009年デビューで、代表作を決定するのは難しいが、おそらくマトリョシカか砂の惑星でいいだろう。この2曲に加えてドーナツホールも神話入りしており、神話入り3曲は歴代単独2位、存命Pでは1位である。11/17曲が伝説入りする高いミリオン率も誇っている。ニコニコではいまだに登録者数1位であり、Youtubeでも登録者数1位である(AyaseやAdoですらまだ抜けていない)。


 特に砂の惑星は7日弱という歴代最短ミリオン記録を持つ名曲であり、Youtubeでは数年間ボカロ再生数トップを維持していた。砂の惑星であのようにボカロに喧嘩を売った感があるのでもう戻ってこないかと考えられていたが、そんなこともないようだ。一部の層はアンチキャンペーンを展開しているが、もし本当に明日投稿されれば少なくとも今年最高レベルの初動を記録するだろう。


 ところで、3/9といえば毎年DECO*27が新曲を出すことで有名であり、デコはボカロ三昧で3月に新曲を出すと明言しているから、明日ハチ対デコの神話複数持ちPどうしの直接対決が見られそうだ。4人しかいない神話複数持ちPで現役なのはデコだけであり、直接対決はダンロボとエイリアンが神話入りするまでないと考えられてきたが、意外な形で実現しそうだ。デコはラビットホールが伸びを続けるなど絶好調なのだが、ポケミク+久しぶりの投稿+翌日に誕生日とかいう伸びる要素を詰め込んできているハチには苦戦しそうだ。初動で勝つのは絶望的だが、もちろん粘って逆転はありえる。まあミクの日だし、例年通り多くの大手による大激戦となるだろう。


 Youtube日間には大きな動きがないので7位グループにいくが、今日から砂の惑星を追加する。


7位 哨戒   11,955,991(+2544)

8位 ローリン 11,935,566(+2571)

9位 アンマザ 11,904,624(+6670)

11位 砂の惑星 11,371,269


 もしハチの新曲がきたら砂の伸びが上昇すると予想されるため、入れておく。もしかするとアンマザを抜き返すこともありうる。これはワーエンとマトリョシカ間にもいえる。ワーエンとマトリョシカの差は約34万であり、十分ひっくり返る。


 次に、23位グループときゅうくらりんにいく。


23位 ヒバナ 9,702,952(+3945)

24位 ロスト 9,610,054(+1665)

25位 ベノム 9,606,944(+3710)

26位 フォニ 8,940,769(+5307)

35位 きゅう 8,182,097(+8903)


 フォニイときゅうくらりんはかつての勢いが落ちてきている。まあもう3年目なので当然といえば当然ではあるが。ただ年内神話が達成できるかは微妙である。


 ところで、とあのピチカートドロップスがミリオンを達成した。とあは5曲目のミリオンである。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ