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日刊ボーカロイド  作者: 六野みさお


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1/27 ピノキオピー氏など新曲

 ピノキオピー氏が新曲『Aじゃないか』を、柊キライ氏が新曲『アリババ』を、せきこみごはん氏が新曲『世界で何より輝くものがあるなら』を、加賀氏が新曲『予測不可能なミライ』を、一筆かもめ氏が新曲『ホワイタウト』を、たま氏が新曲『石鹸』を、たくしP氏が新曲『ティアグラム』を投稿した。また、DECO*27氏が『ボルテッカー』をリミックスした。


 2024年はここまで最大手の新曲はなかったが、ついに昨日デコピノが一気に投稿し、いよいよ本格的に年が始まったように感じられる。もちろんリミックスであるデコ氏は不利だが、もともとの曲がヒットしているためある程度は伸びそうだ。Youtubeはもちろんピノ1位、デコ2位を初動で獲得した。だがYoutubeである程度強いはずの柊キライ氏が強風と人マニアの間の初動順位にとどまったことは、旧曲たちのレベルの高さを示している。とはいえ、ボルテッカーの本家が少女Aが今よりもっと強かった時期に一週間程度は首位を保ったことを考えると、Aじゃないかも最低それくらいは首位を維持したいところだ。


 なぜ1/27にここまで大手の新曲が集まったのかは不明である。もちろん金曜日ということはあるのだが、昨日はそれ以外にもボカロ界隈では大きなニュースがあった。大手歌い手のまふまふ氏が、以前結婚したあと離婚していたことを公表したのである。


 そもそもこの問題は、2022年2月にまふ氏と大手歌い手集団『ホロライブ』のるしあ氏との関係が発覚したことに端を発する。この事件は完全にるしあ氏の落ち度であり、彼女はすぐにホロライブを除名された(そしてホロライブ自体はその直後にさらに大変なことをやってしまう)のだが、その後まふ氏はなぜか各方面から謎の誹謗中傷を受けることになり、活動休止に追い込まれていた。去年後半あたりからはまふ氏は段階的に活動を再開していたものの、本調子でないことは明らかであった。


 また、最近のメディアの取材もあって、まふ氏への一連の誹謗中傷はるしあ氏が元凶であり、まふ氏がそれに対して訴訟を起こしていることが明らかになっていた。そして、昨日の発表に至ったのである。これにより、まふ氏とるしあ氏が結婚していたことが確実となった。ただ、世論は総じてまふ氏に同情的であり、彼を長年にわたって支えてきたそらる氏への評価も上がっている。この問題に関しては、とりあえず事態の進行を待つしかないものの、むやみに不確かな情報に踊らされることがないように気をつけるべきだ。


 それでは7位グループにいく。


7位 哨戒   11,851,949(+2495)

8位 ローリン 11,808,248(+3305)

9位 ゴースト 11,705,622(+2026)

10位 アンマザ 11,661,298(+5899)


 一応、今日1/27はIAの誕生日であり、IAの代表曲である哨戒は伸びそうなものである。だが、逆にさらにローリンとの伸びが離れているようにも見える。アンマザとの差は明日にも19万を切りそうだ。


 26位グループも見る。今日からエイリアはグループから陥落したものとみなす。


26位 ダンロボ 8,846,422(+1314)

27位 パンヒー 8,833,146(+1591)

28位 カゲロウ 8,795,643(+1098)

29位 フォニイ 8,710,896(+6154)


 驚いたことに、パンヒーが今日もダンロボより伸びが大きい。やはりハチ氏のブースト維持力は本物だった。とにかく今のうちにカゲロウとの差を少しでも離しておくべきである。普段は同程度の伸びをしていたとしても、カゲロウを含むじん氏の曲は絶対に年1回大きく伸びるため、ジリ貧になるのだ。そして、フォニイは今日もなんとかアンマザより高い伸びを保った。

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― 新着の感想 ―
[一言] みけねこと、まふまふの件は、Aじゃないかで済まされませんね。 ボカロ曲を多数カバーしてきてくれたまふまふが、るしあ(みけねこ)に束縛されていたと考えると、ちょっと辛いですね。見るに堪えない…
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