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一部4

一部4


低学年の生徒のほとんどに護りの言葉が行きわたったと思う。

だが僕らは一度も、その護りの言葉を耳にすることはなかった。

……おまじないで自分の生存を確保できたら、他人のことはどうでもいいのか、なんて身勝手な。

呑気な顔した下級生たちが、父母訪問会の話題をしているのを見ると、顔つきがこわばる自分を自覚し、前述のようにな憤怒を抱いてしまう。

そして一体いつから僕はこんなに余裕がなくなってしまったのか、思い出そうとしても思い出せないのだ。


図書室に用事があるときは、意識の端で準備室を――T先生の部屋の周囲をうかがう。

ときどき出遅れたらしき小学部の生徒が入室するのをたまに見かける。中等部の生徒も稀にいる。だが後者は例外なく、悪意の糸にとらわれるのだ。

最近ここを張り込み場に決めたアクシス=ボーラインと取り巻きが、休み時間ごとに窓に腰掛け、見えない糸を張って、待ち受けている。寝室では問題児、教室では鼻つまみもの、廊下では悪質な蜘蛛、彼がラングルフォート学園に存在する意義はあるのだろうか。

「今日もTT病院に急患だあ」

「赤いイルカにびびって夜も眠れないんですーってかあ」

図書準備室に入るか迷っていた生徒は、からかい声に、ノブを掴みかけていた手を引っ込めてしまう。

僕は現場から離れた位置にいるので、通行人を装いながら、状況を見守っていた。

ドアが開き、姿を見せるT先生が、問題児どもをたしなめる。

「怖さというものに規格はないし、制御する方法もないんだよ。そんな風に言うものじゃないよ」窓際のアクシスたちに続けて言う。「君たちは護りの言葉を教えなくていいのかい」

へらへら笑い、彼らは答えない。

「じゃあ、君は聞くかい?」

揶揄されていた生徒は、おどおどした様子で左右を見渡していたが、ぶるぶるっと首を横に振った。

「お、おれは……やっぱり、いいです」

「無理はしないでね。いつでも来てくれていいんだよ。君が安心できるようにするのが、僕の役目なんだからね」いったん言葉を切ると、T先生は優しくささやく。「授業を中座し、ここに来てもいいし、夜だって構わないよ。僕は客員教師である以上に、君の安心を守る守護者的な存在になりたいと思っているんだよ」

それは……ささやき声だったのだろう。

問題児アクシスには届かず、目的の生徒だけに伝わるトーンとボリューム。

でもなぜだろう。

T先生のボイスは、よく響いたのだ。通行人である僕にも届いたのだ。

心臓がドクッと鳴る。

それは僕に向かって言っているようにも……聞こえたのだ。


僕の見た限り、悪意の蜘蛛を乗り越えてT先生のもとにたどり着いた中等部生徒は少なかった。

皆の嫌われものの虫の、毒はせいぜい患部が痒くなるくらいの効果だし、踏みつぶそうとすれば潰してしまえるほど小物だ。

アクシス=ボーラインは敵にもならぬ小物であるが、この場合敵として機能するのは自分自身なのだ。痒いだけの毒を気にし、足の裏は汚したくない、ひいては赤いイルカに翻弄される自分自身を見返したくない。

僕が知る限り、堂々とT先生の部屋を訪れたのはフランツだけだった。

学年主席の秀才は、人気がはけた図書準備室をまっすぐに訪れ、「失礼しました」とすぐ退出し、すがすがしい顔をしていたということだ。アクシスの悪意の巣は無論張られていた。入室には間に合わなかったものの、退室したその背中にはたっぷりと「チキン」だの「ビビリ」だのが浴びせられたそうだ。

あとでフランツに聞いたところ「そんなの居たっけ」と肩をすくめられたので、超然とした人間とはかくあるものかと納得もした。

僕の後ろの席のハリスは、一計を講じて訪問者になった人間だ。

彼は休み時間にT先生の部屋を目指す。だが手前――巣を張るアクシスの視界に入らない距離で止まる。ハリスがポケットから取り出すのは、Y字のパチンコだ。丸めた紙屑をゴム紐にあて、窓の向こうの木の枝に発射。

打たれた枝が唸り声をあげ、葉が飛び散る、巣くっていた鳥が飛び立つ。

一斉の羽ばたきに、さすがのアクシスと取り巻きも、何事かと窓の外を見やる。

ハリスはその隙に、T先生の部屋に駆け込んだのだ。


その日のT先生の授業には、市長がくっついていた。教壇の横の椅子に、腹を折りたたんで腰掛けている。授業に豚の教材を使うのかと思っていたら、そうではないらしい。

「いやあ、すみませんT先生。お忙しいのでしょう。ですが、今日はどうしても頼みたいことがありまして、こうして待たせていただきます」

どうやら例の浅ましいおねだりらしい。どうせまたノースラングルが新製品でも作ったんだろうけど。

「ええ、まあ忙しいですね。ご期待に沿えるかどうか……」教壇のT先生は市長から生徒へと向き直る。「忙しいといえば、皆に相談なんだけど、夜も対応している例の件、そろそろ昼間だけにしようかと思っているんだけど、どうだろう」

現在、昼夜対応で護りの言葉を教えてくれる件を、昼間のみに対応に変更するということか。

「了解です」「多忙なT先生がそう言うのなら、我々生徒は納得すべきだろう」「いいんじゃないっすか」すまし顔のフランツや、のんびり声のハリスが混じるのを、僕は頬をひきつらせながら聞いていた。

「そう言ってもらえると助かるよ。詳しいことは準備室のドアの前にでも貼っておくから。それじゃあ今日の講義をはじめるよ」

T先生は教えないと言ってるわけじゃないのに。張り紙も用意してちゃんと対応してくれると言っているのに。なぜか僕は見捨てられた感を覚えた。


授業は開始したが、ゲストの存在が気になってどうも授業は散漫気味だ。

市長が質問をすればT先生も対応しないわけにはいかず、小規模な中断がたびたび挟まれた。

僕は振り返り、ハリスに聞いてみた。

「あのさ、護りの言葉、聞いたんだよね」

「護りの言葉? なんだっけそれ」

「赤いイルカの呪いから身を護る言葉」

「ああ、それか。うん、覚えてる。20歳過ぎるまでずーっと俺だけの頭の中にしまっておくさ」

「俺だけの?」

「人に話すと効果が失われるんだってさ。T先生は20過ぎてるから、他人に話して効果が切れても構わないけど、20歳未満のやつはくれぐれも他の奴に話さないよう注意しろって言われてさあ」

道理で噂話に上がってこないわけだ。

「それよりさあ、エバハルト。来週の父母訪問会の出し物さあ…」

呑気なハリス。移り気なハリス。あんな作戦まで使ってT先生の元に駆け込むハリス。動機は赤いイルカが怖いからって、必死すぎるんだよ。僕はそこまで落ちたくない。


終業の鐘が鳴る。代表委員や一般生徒がT先生の御用をうけたまわろうとするが、ぶーぶー餌をねだる家畜のようにT先生にまとわりつく市長に阻まれた。

「ノースラングルで新たに設計中の空飛ぶ道具は、N市民にはもったいないほどの高性能、空を飛ぶドドロとやらを、サウスラングルでも製作いたしましょう、T先生」

「……ドドロではなくドローンかと思います。空飛ぶ四つ足の装置ですね。テラでは主に運搬や撮影に使われています」

「そうそう、それです、先生。空を飛ぶ装置ならば、石畳の街づくりを改善しなくとも、導入が可能でしょう!」

「テラでもドローン問題が山積みです。侵犯の恐れや、盗撮の犯罪、個人のプライバシーの侵害から、基地や公邸の不法侵入と導入まえに法を整備すべきだったと言われています。飛行機やヘリもなく、空域リテラシーがまっさらな状態で、ドローン開発はおすすめできません」

「リテラシー? それは部品ですか? 大丈夫です、先生。工場に依頼し作製しましょう。犯罪に使われるのを懸念する必要はありません。今のところ利用予定は人里離れた地域や地帯ですから。市場から離れた畑で、とれた作物を搬送。険しく馬車の出入りが難しい鉱山も、ドローンなら楽々入れますよね。問題が起きてもすぐ対処できますし、被害も出ようがないところです」

「しかし……」

「まあ、そこを先生、お願いします。オートバイに次いでドローンまでN市民に先を越されるのは癪でたまりません。サウスラングル市民の悲願を、どうか私が代表しますので……」

とぎれる時もない市長の弁舌。僕は目的も忘れて、廊下の片隅に佇んでいた。

唐突に肩がピクリとする。

一度目があったからこそ、僕は再来を敏感に察知したのだ。察知できて……しまったのだ。

空気がこわばる。影が集う。T先生の口数が少なくなり、押し黙りがちになる、そのプレッシャー。見たくない、と僕はとっさに拒否した。そっぽを向く。目を閉じる。

見なければ知らずに済む、甘い考えは直後に打ち砕かれる。

僕の耳は聞いてしまった。

ぎり、と骨がうねり、関節が軋む。T先生の手が、なにかを耐えるように、強く拳を握った音を……。


その夜、夢を見た。

海の夢だ。高い窓から見下ろしたことしかない海辺に、僕は立っていた。

沖合は暗く、海の水も夜の色して打ち寄せる。風が吹き付ける感覚はないが、海面はやや荒ぶっていた。生まれては消える泡の中に、僕は突き出たものを見つける。

尖っている……ヒレか? 背びれなのか? もう来たのか? ルール違反じゃないのか?

夢の中で僕は冷静に怒っている。

だがヒレではなかった。そもそもひざ下の水深しかない場所に、魚などいない。

それは杭だった。木でできた一本の、変哲もない杭。

それはまるで人の手のようだった。握った拳のように見えた。骨ばって突き出た中指が、ただの木の棒を尖った杭に見せ……さらに、海の波に洗われる人の腕のようにも見せている。

杭の先端が水面から覗くだけだったものが、しばらくするうち、親指が現れるようになってきた。

暗い空はのっぺりと、これから夜に突入するのか、まもなく朝日を迎えるのか、判別がつかない。

だが潮は引き潮だと僕は直感していた。これから杭がもっと姿を表すようになる――その予感は外れない確信があった。


コメントに窮する夢見の、診断をすべきかしないべきか頭を抱えたその朝、僕は呼び出しを受けた。

職員室に入室し、学年ごとに集った机のいちばん奥に位置している席。一学年をまとめている主任の教師だ。

「エバハルトです。僕をお呼びですか」

「ああ、サイト・エバハルトか。呼び出してすまない。ちょっと聞きたいことがあってね」

前髪がぴりりと微感電する。すまないと言いつつ、申し訳ないと思っていない口調に、体が自然に身構えた。

「先日、学園長が集会を開いてまで収拾にあたった、例の噂なのだが」

「……イルカの……ですね」

「あれがどうも、君が火付け役だという話が出てね」

「……は?」

「噂の発端が、サイト・エバハルトであるという証言がいくつかあるんだ」

頭が真っ白になる。足ががくがくし、体を支えきれなくなり、僕は手近な机に掴まりながら、脳を喚起し、必死に反論を試みる。

「それは……僕が噂を流した……張本人であると、そういうこと……ですか?」

「そういうことなのだろう。先生方の中にも、君がその話を下級生にして、泣かせているのを目撃している」

「じ、事実無根です、それは……! その場で僕は釈明しましたし、下級生だって『先輩は関係ない』って証言していました。何なら、もう一度その下級生を探し出して……!」

「いや、いい。そこまでする必要はないだろう」

必要なくはないだろう。僕の潔白を証明する、大事な事柄じゃないか。

「とにかく、それらの話は事実無根です」

「そうか」

「僕はあの時点でイルカのイの字も知りませんでした。噂の内容を知ったのは、それより後でし…」

「分かった。エバハルト。君は噂に無関係なのだね」

「ほ、他にもいるんですか。そうですよね、複数というからには。僕が怪しいと証言した人、それは誰なんですか? 教師? 生徒? どういう根拠があって、そんな。僕は学内でも、噂を知ったのは遅いほうだと自負しています。広げる側に立つなんて……発端人だなんてありえな…」

「エバハルト。君の主張は受け止めた。代表委員でもある君が、そんなことをするはずがない。そうだね?

呼び出して、時間を取らせて済まなかったね」


のろのろ教室に戻りながら僕は、失意が鉛のように身を包んでいるのを感じていた。

学年主任の教師は、僕の弁明を否定しなかったけれども、肯定してくれたわけではない。僕が無関係で代表委員なのだと念を押しただけで、学年主任の中に存在する不動の岩は微動だにしていないイメージだ。

(最初に誤解をした教師は仕方ないかもしれない。あの人は僕を最初から疑ってかかっていた)

だが学年主任の言い方は、他にもチクリ魔がいるのを感じさせた。

(それは誰なんだろう)

(なんで僕なんだろう)

せっかくのT先生の授業を前にして、僕はテンションがあがらない。


「残り五分くらいかな。区切りがいいので授業はここまでにしておこうか」壇上のT先生が時計を見上げて言った。「今日は皆に聞いてみたいことがあるんだ。時期が迫り校内を浮足立たせるイベント父母訪問会についてね」

異世界テラにはない習慣なのか、父母訪問会は。

僕は効率よく、なおかつ、魅力的に伝える構造を頭のなかで練りはじめる。気づけば周りも同じような顔だ。

「指名して聞いてみてもいいかな。フランツくん。君の言葉で父母訪問会を説明するとどんな感じかい」

僕の席の前方で、学年主席のフランツが優等生っぽく発言する。

「授業参観と校内案内を兼ね合わせた行事、それが簡潔な説明だと思います。年に二度行われ、授業スケジュールは普段と異なるものになります」

端的で無駄のない説明だ。だが盛り上がりに欠けている。木のまたから生まれた男と揶揄されるのもむべなるかな。

フランツのいう通り、父母訪問会の大元は授業参観だ。

午前中は授業を行い、前半は通常授業、授業の後半は生徒たちの自主的な出し物を行う。寸劇だったり、クラス合唱だったり、実験お披露目だったり、かなりの部分を生徒の自由に任されている。

昼からは家族と出かけるもよし、学園内でクラブの展示や発表を見物するもよし。久しぶりに家族の顔を見て、半日休暇を満喫する輝く午後の時間は、フランツにとって語る価値がないのだろうか。やはり木のまたから生まれた、木の子供だ。

「次はエーガーくんにとっての父母訪問会を聞かせてくれるかな」

「よく聞いてくれたよ、先生。授業参観ってのは午前の前半で、午後の生徒主体発表会が目玉なんだよ。うちのクラスはまだ決まってないんだけどさ、南塔の友達が、調理実験を行うっていうんではりきっててさあ……」

彼はひととおり南塔のプランを熱く語った。次に指名された生徒は、ラクロスのクラブに在籍していたので、午後に行われるトーナメントに向けて、絶賛トレーニング中だとのこと。先生、試合に見に来てくれよと指切りまで迫っていた。

僕は心臓を早駆けさせながら、指名を期待して待ったが、僕に順番はまわらないまま、タイムアップを迎えてしまった。僕も語りたいことあったんだけどな。さっき目が合ったように思ったんだけどな。


父母訪問会の日が近づく。

出し物すら決まっていない僕らのクラスは、怒涛の日々に巻き込まれるのがあらかじめ定められた運命なのだ。

北塔クラスの代表委員が顔を突き合わせ、プランを出し合う。

「もうあまり日がないし、合唱が無難じゃないかな」

僕は二人の代表委員に提案する。合唱ならば二、三回声合わせの練習をすれば、本番で恰好はつく。

「西塔は先月の内に決めていて、歴史劇だってさ。街の貸衣装屋で、本格的なの見繕ってるよ」

「そういうのと比べると、見劣りするよなあ」

見劣りだろうと何だろうと、失敗で無様な姿を晒すよりマシだと思うのだが。

「そういや、東塔も合唱だって言ってたな。被りはちょっとなぁ」

「じゃあ展示にする? ほかの塔との被りはないし、テーマを選べばそれなりに本格的になる」

「どんなテーマ?」

反対しかしない癖に、僕になんでも振ってくるのがイラっとする。

「例えば学園内で流行したもの。こんな流行り廃りがあったと、まとめて展示すれば、生徒にとっては流行の復習になるし、何も知らない父兄も楽しめる」

「ふうん、流行」

「どんなの流行ったっけ」

「……イルカの話……とか」

二人の代表委員がきょとんとした顔をで僕を見る。

「なんだっけ、それ」

「どこかで聞いたような」

「もう忘れたの? 学園長がわざわざ全校集会を開いて、広めてくれた噂じゃないか」

「ああ、ああ、20まで覚えていると死ぬって噂か」

「そんなのもあったなー。懐かしいなあ」

あっけかんとした様子で言うので、僕は重々しく語った自分が馬鹿みたいに思えた。

「あのさ……被りは承知なんだけど、南塔で行う調理実験、うちでもどうかな」

ようやくでてきた建設的な意見。

「展示や合唱よりは見栄えはするだろうけど、南塔は何を調理するの?」

「異世界菓子だって」

椅子がガタと鳴った。僕は思わず身を乗り出している。

「何の異世界菓子っ?」

「南塔の友人によると、T先生プロデュースのバームロールって言ってたかな。」

「バームロール」

「バームロール」

僕ともう一人の代表委員の声がハモった。目つきが変わっている。詳細を言わねば取って食うぞ的な飢えた野獣。

「ええと、柔らかい生地をくるっと巻いて、甘いミルクのクリームを、柔らかすぎずべたつかずコーティングした菓子」

なんだその大雑把な説明は。

そして大雑把な癖に、僕の胃袋になんて強く火をつけるのか。

「北塔の出し物は異世界菓子の調理実験だ、それしかない、それに決定だ」僕は机を平手で打つ。「バームロールに匹敵する異世界菓子をT先生に教えてもらい、調理実験で作成し父母方にふるまう。明日の朝、HRで皆に提案し、賛成をとりつけるんだ」

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