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序1


落葉樹が音もなく葉を散らす。

秋の虫の交響楽団が、今日も冬季を理由に離団者を出し、昨夜よりも弱弱しい演奏をかなでる。明日にはもう聞こえなくなってもおかしくなさそうな弱弱しさだ。

虫けらも木ですらも、冬の夜の訪れを弁えているというのに。

ラングルフォート学園の宿舎、就寝十五分前を迎えた寝室は、多重の笑いと下卑た話題に満ち、ガラス窓がびりびり震えるほどだった。

校則に「就寝十五分前は祈りの時間にあてること」とある。校則作成者の脚本では、名目として祈りの単語を出しておいたけど、弁えて夜は静かに過ごせよ、ということだったのではないかと僕は思う。

まあ、弁えないガキばかりなのだけれども。


長方形の寝室。壁に沿ったくぼみにベッドが置かれ、部屋の中央にある長机には騒音の元凶がいる。

取り巻き二人とともに、下品な笑い声をあげるアクシス=ボーライン。にやつき笑いを常に浮かべ、彼はしきりにアスパラの単語を口にする。

今夜の夕食にアスパラ料理が出たことが、彼の悪口大会のお題を決めたことは想像に難くない。

「アスパラ畑の雇われが言った。『旦那、こんなに短いうちに収穫していいんですか』と。アスパラ畑の主人は答えた『何を言うんだ君は、こんなに大きいじゃないか。私が知る限りの最大サイズだよ』と」

アクシスの取り巻きが、腹を抱えて爆笑する。

長机の端っこに座るアスパラ農家の息子ピーターが、泣きそうな顔をしてうつむいている。

アクシスの悪意と侮辱のほどは、彼の態度と動作で分かるだろう。彼は足を大きく広げている。広げた足の間に、透明な棒でも掲げているかのように、手を添え、指で長さを示してみせる。

……まあそういう下品なジョークなのだ。

「アスパラ農園の主人は言った『息子よ、そんなに伸びたアスパラを収穫してはいかん。見栄をはってはいかんのだよ!』と」

ふたたび寝室に響き渡る馬鹿笑い。ピーターが消え入りそうな声で呼んでくる。

「……エバハルト代表委員……」

僕の名前を。


「アクシス=ボーライン、そういうことはやめてもらえないか」

「そういうことって、どういうことだ」

目を細め、挑戦的な態度に、僕は内心で溜息をつく。

「夜間の大声、身も蓋もない悪口、机に足を載せるのも下品で紳士らしくない行為だ」

指摘する労を人に費やさせておきながら、改善もせず、聞き入れもせず、教室の問題児アクシス=ボーラインは、寝室においても鼻つまみ者だ。

「あまり酷いようなら寮監の教師に報告するよ」

知ってた。警告も徒労だってこと。問題児で鼻つまみ者に、反省なんて文字があるはずないのだから。

「そういや昨夜の晩飯はジャガイモだったなあ」

僕を無視し、取り巻きたちを振り返り、アクシスはにやにやする。そして今の内に打ち明けておこう。僕の実家、エバハルト家はジャガイモ農家だ。

「……晩飯に出た小芋の煮物、収穫サイズの目安は何で決まるかって言うとなあ……」

義務は果たした。

自分の父親を蔑まれる下ネタを聞く義務もない。

僕は壁のくぼみにある自分のベッドに入りカーテンを引いた。ジャガイモジョークは、夕食に出るふかし芋の、大きさの収穫目安に移っていた。

カーテンを閉めるとそれ以上悪趣味ジョークは追いかけてこなくなる。


ベッドに横たわり、僕は深呼吸する。

頭に血がのぼるのを抑えるのはもちろんだが、脳裏に浮かぶ理不尽の単語を制御するためでもある。

アスパラが夕食にのぼる頻度は低い。だが主食に近いジャガイモは、食卓にあがらない日を挙げるほうが難しい。

(僕は連日、悪口大会の題材に挙げられる危険と隣り合わせなのに)

(月に一度あるかないかのアスパラ飯の日に、アスパラ農家の息子をフォローしてやらねばならないのか)

(……代表委員だから)

カーテンの外側の雰囲気が変わったことに、僕は気づいた。

「へえー、これがエンゼルパイ」

密談のひそやかな音声は、大声よりはるかにカーテンを通過しやすいのだ。僕の聴覚は、今泣いたカラスがもう笑ったアスパラ農家の息子の声を敏感に捉えやすい状態でもあった。

「まるで銀紙の花畑に咲いた、大輪の花だね。チョコレート製なんだね、エンゼルパイ」

「売り切れ寸前だったんだぜ」

アクシスの鼻にかかった声も聞こえる。

「『妖精の窓』ってサウスラングルの洋菓子店、すごい人出で、最後の一個を何とか購入してさ」

「異世界菓子第一弾、その名も……『エンゼルパイ』」

エンゼルパイの連呼と、アクシスの取り巻き二人が煽るのとで、僕はカーテンに耳をそばだてるのを止められない。

「それじゃ切って分けるか。何人起きてる」

「九人」

十人収容の寝室で、ベッドに入ったのは僕だけらしい。

「んー、九等分は面倒だな。八等分するぞ、早い者勝ちだ」

僕は100%親切心で「十等分で構わないよ」とベッドから飛び出しても構わなかった。

しかしカーテンの外側の奴らは、僕の親切心100%を疑うに決まっている。

それだけは耐え難かった。


「うわぁ、花形のチョコに包まれたのはビスケットなのかな? スポンジなのかな? すごく柔らかくて天使の羽根みたいだあ」

「中に挟んだバニラクリームとの相性が絶品じゃね?」

「いやいや何といっても真ん中のマシュマロが絶妙だよ。チョコにソフトスポンジ、バニラのクリームといった甘味の層を突き抜けた、夢心地の舌と歯を受け止める天使のクッション、天国の雲、思わず奏でるエンゼルボイス」

「ああ、だからエンゼルパイなのかあ」

「こんな幸せの味を作ってしまうなんて、異世界転移者は天才だねえ。イニシャルがTなんだっけ。異世界転移者のTさん。お店で会ったの?」

「よく知らねーし。多分居なかった」

アクシスは取り付く島もない返答だったが、ピーターはさほど気にせず、エンゼルパイの感想を陶酔しながら述べている。

「明日ぼくも『妖精の窓』に買いに行ってるよ、ありがとうアクシス。九等分でも良かったんだけど、八等分したから君が食べられなくて申し訳ない」

ぶっきらぼうに短く答えたアクシスの声は聞き取れなかった。ピーターのはしゃぎ声に、神経がささくれているのを僕は自覚する。寝室に漂う甘い香りも、棘を逆立てるようだった。

(アスパラ農家の息子は……菓子の一つで陥落される、一貫した姿勢の努力すらしない……軟弱者だ)

(アクシス=ボーラインは、大声、悪口、紳士的ではない振る舞いの他に、もうひとつ)

今日は放課後の外出は許可されていない日だ。

(無断で街におりて妖精の窓で買い物をした、アクシス=ボーラインの校則違反)

寮監の教師に報告する際の、罪状をひとつ付け加え、心を落ち着かせた。

布団を頭からかぶり、硬く目を閉じる。

しかし寝室の甘い香りはいつまでも澱み、僕はそれが完全に消えるまで眠りにつくことができなかった。


終業の鐘が鳴るのが待ち遠しかった。当番の終了の号令がスローモーに聞こえ、急かしたい気持ちでいっぱいになった。行きかう生徒の人目がある廊下は、準備運動だと自分に言い聞かせ早歩きで済ませ、昇降口を抜けた瞬間、僕は本気モードに切り替わる。脚力ブースト、校舎の裏の狭く長い階段を駆け降りる。

100年以上も前、山に構える砦だったというラングルフォート学園の敷地、裏口に面する階段もそのころからの年季の入ったブツである。

当時、急ぎの指令を帯びて階段を駆けた伝令に、今の僕の速力は匹敵していたかもしれない。

街へ降りると足取りが少し鈍る。

サウスラングルの街に、店の名前だけを手がかりにたどり着けるほど僕は詳しくないのだ。くねった石畳、同色の石の建物、看板を頼りに商店街と思わしき方向へ進む。

(……妖精の窓)

商店街をぐるりと巡ったが、僕は妖精の「よ」の字にも出会えず、羽根のはえた小美人のデザイン看板に突き当たることもなかった。

(妖精の窓……エンゼルパイ……)

何十回と繰り返した単語が、いよいよ焦燥の色を帯びてきた。

停止にちかい低速になった僕の横を、子供たちがすり抜けた。小銭を握りしめ、元気な赤に頬を染め、慣れた足取りで目の前のパン屋に入っていく。

子供らは僕より十は年下なのに、生まれたときから街に住んでいるというだけで、迷わず目的の店にたどり着けるのだ。格差が身に詰まる。

とぼとぼ歩いていると商店街のはずれに出た。さらさらという音が耳に触れ、水の匂いが鼻にとどく。

小規模の広場的な空間に、白石造りの噴水がひとつ。それは灰色の街並みの中で目を惹いた。いくつものものがキラキラ輝いて見える――跳ねる水しぶき、冬の光の照り返し、そして水底に沈むコインの反射光。

「不思議だよね。どうして人は水の中にお金を投げ込むんだろうか」

人の声がして、僕は肩をハッとさせた。

若い一人の男性が、噴水のふちに腰掛けている。白っぽい服を着ていたので、気づかなかったのだ。

「願いが叶うかもしれないって、思っているんじゃないでしょうか」

「この噴水にはそういう謂れがあるんだ?」

「……聞いたことないですね」

山を越えた向こうの街ノースラングルには、霊験あらたかな銘泉や、由緒正しき噴水のような名所があると聞いたことがある。だがこんな山のど真ん中、伝説も謂れもないただの街の噴水に、願いを叶える力があるかと問われれば、僕はないと即答するだろう。

「……なんで、投げ込むんでしょうかね。御利益なさそうなのに」

僕はつぶやく。結局、疑問の入口に戻ってきてしまっている。青年はふふっと微笑んだ。

「利益もないのにお金を投げ込むこと。水があればどこの世界でも人はそうすること。本当に不思議だよね」

白いシャツの袖を翻し、コインが水に放り込まれる。


鐘の音が街中に響き渡る。

噴水の頂点に飾られた天使像の、ちょうど羽根の方向に鐘楼があり、大時計が据えられている。

時計の針の位置に、僕はぎょっとした。提出した外出届の帰宅予定時刻が迫っている。それ以前に僕は目的を達していない。

「もしかして、どこかへ行く予定だったのかい? 話しかけて、引き留めてしまったかな」

「いいえ、そんなことは。ただ、ちょっとした頼まれごとを受けていて。『妖精の窓』というお店なんですけど」

「ああ、妖精の窓ね。贈答菓子のお使いかな」

「お菓子のお店なんですか。僕は頼まれただけなので。異世界菓子を買えるなら買ってきてと」

他人に頼まれた形をとることで色々なものが救われる。これは必要なウソであり有用なウソだ。

「あそこは小さなお店でね、初見の人には分かりにくいかもね。大通りから脇に入ったところにあるんだ。靴屋さんの前を曲がったところなんだけどね」

大通りをさまよったときに、靴屋を見た記憶はある。脇道があったのも覚えている。

「よかったら案内するよ。妖精の窓まで」

青年が腰を浮かしかけるので、僕は否定の二度目を行った。いえ、大丈夫ですから。ご迷惑おかけできません。道を教えてもらっただけで十分ですから、と。

…………そう、それなら。長い長い沈黙の末に、青年は噴水のふちに座りなおす。

僕はぺこりと頭を下げ、噴水のそばを離れる。商店街への道をたどりながら、まだ背中に視線を感じていたので、焦らず、走らずを貫く。

建物の陰に入り、視線が途切れたところで、僕は今日二度目の猛ダッシュをかけた。


脇道に入り、僕は急ブレーキをかける。少し先、妖精をモチーフにした看板が下がった店がある。ショーウィンドウにカラフルな色の群れが居並び、あれらはおそらくお菓子だ。あれがエンゼルパイを売る店「妖精の窓」なのだろう。

僕にブレーキをかけさせたのは、店から出てきた人の群れだ。見覚えある制服姿が混じっている。人々は例外なく皆うなだれており、両手は空だった。

「売り切れだって。残念だなあ」

「授業終わって、すぐ買いに来たのにねえ」

物陰に隠れた僕の横を通り過ぎていく声に、聞き覚えがあった。二人並んで歩く制服姿の少年たちは、寝室を同じくする生徒で、そのうち一人はアスパラ農家のピーターだ。

「学校が休みのとき、朝いちばんに買いに来ようか」

「店にある分、全部買い占めちゃおうよ。それでもぼくは食べきれちゃうよ」

1/8でも食したことがある者にそんなことをされたなら、僕はどうかなってしまってもおかしくない。


とぼとぼと噴水の広場に戻ってきたときだった。

「君、制服姿の君!」

聞き覚えがある声が投げかけられ、振り返ると、さっき噴水の縁に腰掛けていた白いシャツの青年だった。

僕の後を追うように走ってくる。手には小さな紙袋を持っていた。

「はぁ、はあっ……よかった、追いついた。『妖精の窓』は見つかったかい?」

「ええ、まあ、一応」

「異世界菓子、無事に買えたかな」

「……」

青年が表情を緩める。

「品質に問題があって、量産ができないでいるんだ、エンゼルパイ。急に寒くなったからか、チョコレートの味が安定しなくてね。午前で九割がた売れてしまったそうだよ。せっかく買いに来てくれたのに残念だったね」

「え」

彼の言葉はまるでエンゼルパイ関係者が発するもののように聞こえる。

「どうも品質が安定しないので、エンゼルパイの取り扱いは今日で終了するんだ」

「そ、それじゃあもう買えないってことですか」

「また暖かくなったころに、再販するよ。それでね、今度はルマンドを売り出すことになってね」

「ルマンド?」

これだよ、と青年が紙袋を僕に渡す。両手で包めるくらいの小さな紙袋、カサリと開くと甘いココアの匂いが漂った。肌色をこんがり焼いた色の、優雅な夫人の指の形をした、不思議な焼き菓子。

これがルマンド。

「言ってしまえば単純なお菓子なんだよ。クレープを薄く作り、折って丸めて成型し、オーブンで焼いて、ココアクリームを絡める」

心臓の高鳴るのを感じる。なんだ、それは。説明だけで美味しいのが必定しているじゃないか。

「薄いクレープを作るところが挫折ポイントでね。平たく薄いクレープを生成できる機械なんてここにはないからね。だからまず普通に鉄板でクレープを焼くんだ」

「クレープを」

「その時、生地をなるべく真ん中に寄せる。すると端っこは薄いクレープになるだろう?」

「うん、薄いクレープですね」

僕はもう、話に聞き入り、熱心に相槌うつ自分を、疑問に思うこともなくなっていた。

「端っこの薄いクレープ部分を切り分ける。何枚も何枚もクレープを焼いて、端の部分を大量に集める。まとめて、折り曲げて、成型する」

「まとめて、折り曲げて、成型……」

「軽くオーブンで焼いて、熱いうちにココアクリームを絡める。それがこれ」

青年が紙袋を指さす。僕は紙袋をかき抱いた。紙を通して甘い温かさが、僕の胸を衝く。

「い、いいんですか? これ、もらっても」

「うん。道案内できなかったし、目的の物も買えなかった君に、せめて試作品くらいはプレゼントするよ」

「……ルマンドの試作品……」

「温かいうちに、どうぞ食べてしまって」

「え、あっ」僕は周囲をキョロキョロする。通行人の姿はあまりないけど、広場の人目がゼロというわけではない。「い、いえっ、その制服姿ですし……あの、持って帰って食べていいですか?」

「…………そう。それでもいいけど」


ラングルフォートが砦だったころ、急ぎの情報をたずさえた伝令が街の通りを駆けぬけることもあっただろう。ルマンドを抱える僕の速度は100年以上も昔の記録に肉薄していたかもしれない。

狭く長い石段の登り口に到達し、僕はもう我慢できずに紙袋を開く。ルマンド様はまだ僕のために温度を保持していてくださった。指より大きく太いのが三本も。

サクリ。

歯の表層が生地を噛み砕き、奥歯がココアの味を堪能し、歯の先端が折り曲げを狂喜して迎える。ああ、そうだ、生成だ。薄いクレープをまるめて折り曲げた、何てことのないアイディア、単純な細工。それがこんなにも快感をもたらすなんて。

僕は冬眠から覚めたリスのように、前歯でルマンドをがっつく。三本があっという間に消えた。本当に三本あったっけ? 自分の記憶を疑うほどだ。紙袋の底でカサリと欠片ルマンドが誘いをかける。袋を傾け口にあてがうと、サラサラこぼれる夢の音、舌の上にひろがる幸せの粉。僕の脳の中心に花色のモヤが浮かんでは消えた。

「ああ……ルマンド」

僕の口は、熱心な信者が神の名を称えるように、それしか発せなくなっていた。


三日後、ジャガイモが夕食に出た夜を迎え、問題児アクシスは例のごとく悪口大会の題材ををジャガイモ農家の僕にする。

小芋がアレね、はいはい。中型芋がアレで、大きいのがアレですか、はいはい。

ルマンド様の霊験は三日が過ぎてもあらたかだ。三本を独り占めした心の余裕は未だ大きい。

アクシスが話題を変え、異世界菓子の新作ルマンドだと、小さい紙袋を取り出すのを、僕は唇の端で笑ってやる。

ベッドに入り、カーテンを閉めながら「砕けやすいからせいぜい気をつけなよ」と心の中でアドバイスする。

ごろりと寝転んだ。

カーテンの外は、人数確認ののち、ペーパーナイフを取り出す音が聞こえ、一瞬ののち、群発的な悲鳴がとどろいた。

「ああ砕けたっ」「もったいない」「なんでそんな乱暴なんだよ」「うるせえ、食えればいいんだ食えれば」「ルマンドに対する冒涜だっ」と侃々諤々の騒ぎになる。

忠告はしておいたんだけどねえ。そんなことを頭に浮かべ、僕は安らかな気持ちで眠りについた。

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