#1-3 火蓋、ついに切られる!
個人的には気を付けていますが、誤字や文法が乱れている可能性があります。
アドバイスなどをしてくださると嬉しいです!
今回の話は設定集を見てからでないと理解ができない部分がある可能性があります。
そこに乗せられた画像には多数のエアガン。スタン機能付きの槍、大型の戦闘車両に大量の弾薬など、防衛に特化した先警部よりも装備に充実していてまさに戦争でもやろうかと言わんばかりに、装備が揃っている。
それと、敵校から脱出する際に強奪してきた2種類の武器。1つは、通常のエアガンのサブマシンガン。もう1つはモーターが改造され、丸いプラスチック弾は円錐型に変わっており、すぐに応戦体制になっても威力の高い銃火器が使用できていることから、独裁政治体制の構築化は近いと考えられる。
部員C「部長!もう全校生徒に告知したらどうですか!このままでは....」
そう話し始めた直後、「ッバン!」
扉が物凄い勢いで開けられた
自校生徒会執行部役員A「てめぇら!!」
<以降役員に省略>
部員たち「おい、やばいんじゃないのか...」「もうおしまいか?....」
だが部長は部員たちを裏切らなかった。
部長「それはこっちのセリフだ!なんか文句あんか?!」
会長「ここはトップ同士で話そうじゃないか」
部長「トップも何もあるか!部員は同じ仲間には変わりない!ここで全員に話せ」
会長「よくそんなに強気でいられますねぇ。まあ、この画像を見れば立場は逆転するでしょう」
いくら中堅層の学校とはいえ、会長になるような人は普通に賢いから侮ることはできない。
役員A「この写真に写っているのはお前らだろ」
一瞬自分の心のなかでは、ばれないような服装をしたはずなのになぜわかると思ったが理由はすぐに分かった。
会長「いくらばれないような服装をしたところで、詰めが甘かったら意味がない」
そこには、この学校の制服がはみ出して写っている自分がいた。しかしながら、幸いにもお面のおかげで他人には、この人物が誰なのか特定できない。
部長「では、この四角い箱はなんだい?コンセントに刺さっていたんだが」
部長の手には、生徒会が設置した盗聴器があった。それをみた役員たちは青ざめていた。
会長「それが我々のものだという証拠....」
この会長の発言にすぐさま覆いかぶさるように
部長「いっちょ流したれ、あの音声」
スピーカーからは、廊下で録音した音声データが入っていた。
会長「....」
部長「おまけに独裁体制の構築なんて言ったら、全校生徒への統率力はガク下がりだな」
会長「貴様らの部活よりは信頼されているから問題ない」
部長「望むところだ。我々は独裁体制など認めん。明日にでもすべて公表する。」
会長「いくら努力しようと6月16日月曜日の学校祭の日には我々の勝ちだ」
そう言葉を残して、教室から執行部の役員たちは出ていった。
部長「明日の公表へ向けて準備を急げ!それと、重火器の設計も急ぐんだ...」
今まで、強気でいた部長が青ざめていた。
部員D「何かあったんですか?」
部長「奴らの最後の発言。まるで自分達がどんなことされようと問題がない態度。つまり、バックには何かいる。それも噂の生徒会連合軍の可能性が高い。」
部員D「生徒会連合軍って、あのデータにあった軍事的組織ってやつか...」
【翌日】
全校生徒は、朝から先警部と生徒会の張り紙と放送に釘付けだった。もちろん生徒会信頼論と先警部信頼論の2つに分かれていた。そして、あまりにも生徒に混乱を招いたため、ついに全校生徒の前で、【先警部】対【生徒会】の議論が行われることになった。
【議論開始】
司会「今回の騒動についての議論をこれから始めます。まず、生徒会側から」
会長「今回の騒動については我々の張り紙の情報を信頼していただければ確実です.......」
司会「では次に先警部側の主張です」
部長「今回の騒動は、我々が主張するように独裁体制の始まりが......」
その後も熱き論争が繰り広げられ、聞いている側の生徒も自分が信頼する側の意見に歓声をあげ、大きく盛り上がった。
後に、新聞部の全数調査の世論調査により、支持率が明らかになった。
【世論調査結果】
全校生徒:840
棄権:7
<生徒会支持数>
熱心に支持する:178
支持する:382
<先警部支持数>
熱心に支持する:42
支持する:231
部長「明らかに劣勢だ。だが、熱心に支持する一部の同志達がもしもの時には共に武器を持って立ち上がると言ってくれている。この期待を裏切らないように、何としてもこの学校を守る必要がある!」
しかし、学校全体で論争が起こってしまい大事となってしまった今、生徒会連合が計画始動日にほぼ必ずと言っていいほどの確率で、我々を抑えに来る。そうなると、いくら仲間が増えたところで守り通すのは不可能に近い。そこで、数キロ離れたところにある山の土地を借り、そこに拠点を作り、その拠点へ離脱できるようにする。そうすることで、学校を占拠されたところで今後も抗争を続けられ、希望は残る。
そして、ついに計画始動日にが来た。生徒達は本当に今日何か起きるのかという話題で持ちきりだった。だが、当然の如く先警部の内部が一番緊張していた。門周辺には土嚢をおき、敷地の奥には、装甲車と、戦闘車両が一両づつ隠されており、屋上には、もちろん殺傷能力はずいぶん低いリモートコントロール式の機関銃が、先警部の部員と同志達は身の近くに常に標準兵装の1号ライフルを置いておき、いつでも臨戦態勢であった。
その後、全校生徒は体育館へ集められ、体育館の舞台には会長が立っていた。そして、「今日この時をもって、この学校は第1中央高等学校生徒会を頂点とする連合会に編入し、県内の高校生は偏差値によって地位を確定させる階級制を導入する」この言葉には、生徒会を信じていた人たちも驚きを隠せず、中には裏切られた怒りをぶつける者も現れ始めた。しかし、ステージサイドから連合側の兵士が数人、改造されたエアガンを構えて出てきた。「逆らうというなら、先警部と同じように痛みつけらるがどうする」と会長が発言した瞬間に、ステージ近くにいた部員達が舞台へライフルのスタンで突撃し、相手の不意を打った瞬間に、外から爆破音が聞こえた。直後に部員のうちの一人が、「敵連合軍だ!」と叫んだ。直ちに校外へ生徒を避難させ、先警部は戦闘を開始しようとした。だが、その構想は一瞬にして砕け散った。そこには想像を絶する数の兵に戦闘車両、多数の曳光弾が混じった銃弾が飛んできていた。事前に積み上げられていた土のうは崩れ落ち、屋上に配備されていた機関銃でもとてもさばける量ではなかった。
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