表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/5

#1-1 発覚する事実

個人的には気を付けていますが、誤字や文法が乱れている可能性があります。

アドレスなどをしてくださると嬉しいです!

自分は第6南部高校1年1組武下 晃次、この高校の先進技術・警備部、通称「先警部」の部長。まだこの部活を設立してまもなく一年、「変わった部活」だとか、「学校予算の無駄使いだなど言うものもいれば、「今どきは必要だ」と、理解を示す者もいる。今どきというのは、この2050年の日本は少子高齢化が進み、人口は1億人を下回った。貧富の格差が広くなり治安が悪化、それを食い止めるはずの警察は人口減少により警察官の数が減り、治安維持力が低下、学校の襲撃事件も少なくなかった。そのような背景と、自分の趣味であるミリタリーを学校でも楽しめないかということで、校長へ相談したところ、県内初の試みとして試験的に設立された。先進技術というのは、この学校のハイテク機器の保守・整備を請け負う代わりに、部費を増やすという校長の提案により、あくまでも部費増加のための名である。部員は7人、同学年の同志を集めて成り立っている。

部室には、この時代では家電量販店に普通に売っている、3Dプリンターが3基、黒板を取り外し大型液晶ディスプレイを設置し、情報収集用のデスクトップPCが4台オペレーションセンターのように並んでいる。その他に、法にぎりぎり触れるか触れない程度の、独自開発した武器が入っている武器庫などがある。



「放課後又はST後・短級後・帰りの会後」

        ・

        ・

キーンコーンカーンコーン、キーンコーンカーンコーン。今日もいつもどおりに部活へ行き、新しい武器の開発案を練ろうと思っていた。だが...部室から、情報収集を行っていた部員が飛び出してきて「部長!大変だ!これを見てくれ!」その手には一枚のプリントされた紙があった。


そこには「県内高校生徒会指揮統一計画」と書かれていた、その下には「6月13日月曜日、学校祭で体育館に全校生徒を集め、統一を宣言する。」と書かれていた。


だが「名前からしたらヤバそうな計画だが、これが学校の安全にどう関わるんだ?」と、問うと「その中にあったファイルに階級制による支配と言う名前のデータがあったんです!」と答えた。だがデータが暗号化されている模様で、解読作業が進行中のようだ。「いったい何を企んでいるんだ...黒幕はだれだ...」

        ・

        ・

カタカタ...部室にはタイピング音だけが響いていた。


「あ!!!」穏やかな空に落雷が落ちたかのように、ある一人の部員が叫んだ。その後全員廊下へ出てほしいと言い、理由を尋ねても何一つ話さなかった。


全員が廊下へ出たのちに扉を閉め、小声で理由は話された。

「もしかしたらこの部室に盗聴器、もしくは盗撮用カメラが設置されている可能性があるのかなと思って」


ある一人の部員が放ったこの一言で全員の顔が青ざめた。

「まだ発見して誰も部室内でこのデータに関して話してなかったから、まだ盗聴器なら間に合うかもしれん。校内で自分のスマート端末は校則でつかえないから、探知機を3Dプリンターの材料調達と一緒にホームセンターに買いに行くか」


部長の一言で今日の活動にホームセンターへのお買い物が追加されることとなった。

        ・

        ・

        ・

ホームセンターから帰ってきた一行は、早速今日の活動の目玉である、盗聴器の探知を行った。


すると、信じがたかったが、本当に盗聴器が見つかった。そして取り外そうとすると「まって。これ、外したところで生徒会による設置とはわからないことない?」と言われたとおり、これでは確かに生徒会を追求するための証拠にはならない。


そこへ「大きな電子音を鳴らせばいいじゃん」と一人の部員が言った。「そうすれば誰か生徒会室の前の廊下に行って、もしその音が聞こえたなら、録音さえすれば十分な証拠になるってことか!」と皆納得している様子だった。

そうときまれば、後は盗聴器の前で音を出すだけだ。


作戦表

「1756に開始するため、各員配置につくこと」


生徒会室前の廊下には録音機を持った部員が派遣され。部室では、スピーカーが用意され準備万端。


時計の針が、56分を示した、その瞬間部室では電子音が鳴り、同時に生徒会室では大音量で鳴った。会話がよく聞き取れるように、音量が上がっていたようだ。当然廊下でも聞こえ、「うるっさ、なんでいきなり大音量の音?!」という決定的な音声も記録できた。


そして担当部員が土産を持ち帰ってきた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ