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魔王軍の猛攻

「……おお、やっと見えてきたぁ」


 カーマとセーヌに魔物を押し付けて、すぐに霧の中に突っ込んだ。


 お陰で何とか大陸に戻ってくることに成功した。


(おや、あの船は……)


 大陸の沖合に俺たちの船が止まっているのを見つけた。


「おーいっ!!」


『その声は……サーボ様ですか?』


「ああ、テキナさんたちは居るかな?」


『つい先ほどワイバーンに乗って大陸に上陸いたしました……港が見つからなかったので我々はここで待機しております』


 言われてみると確かにワイバーンが一匹しか残っていない。


(丁度すれ違いかぁ……とりあえず追いかけよう)


 俺は魔物に注意するよう伝えると、早速ツエフ大陸へと再上陸した。


(ワイバーンは加速装置を使わないマジカルアーマーより早いからなぁ……どうしたもんかなぁ……)


 飛行しながら周りを探すが何処にも影も形も見受けられない。


 仕方ないから先にエルフたちがいる洞窟へと向かった。


 入り口に降り立つと、すぐにルーフ様が駆け寄ってくる。


『さ、サーボ様っ!? 先ほど魔物が大陸で暴れていたようですが何があったのですかっ!?』


「実は四大幹部のうち、水のスーイが攻めてきて止めきれなくてね……まあとりあえず沖合に誘導しておいたからしばらくは平気だと思う」


(カーマとセーヌが粘ってる間はなぁ……)


『そ、それほどの強力な魔物が……ああ、こんな時に父上達はどこまで行ったのか……』


「……長がどうなされたのですか?」


『フェンリルが大陸で暴れ回った後、若い者たちと様子を見に行くと出ていったきり帰ってこないのです……』


(うわぁ……怪しい……)


 やはり長が既に魔物と入れ替わられていて、フェンリルを操り暴走させていたのではないだろうか。


「……ルーフ様、長の様子で最近変わったことなどはありませんでしたか?」


『いや、フェンリルの封印が解けてからどう接するかなどで頭を悩ませてはいたがそれほどでは……それがどうかしたのか?』


「先ほど少しお話したと思いますが……他の大陸では魔物がその国のトップと入れ替わっていることがありました」


『……魔物が父上に化けていると言いたいのか?』


 ルーフ様の言葉に頷く俺。


『いや……そんなことはないと思いたいが……』


 流石に否定しきれないのか、首を傾げて悩む様子を見せるルーフ様。


(多分ルーフ様は違うだろ……もしそうなら最初の時点で俺を大陸の中央へ引きずり込んで時間稼ぎをしたはずだ……)


 そうして油断させてから一斉にフェンリルとスーイで襲わせれば確実に俺を退治できていたはずだ。


(それをしなかったのはそこまでの発言力が無かったから……異種族を嫌うエルフ族を納得させれなかったから……っ!?)


 そこまで考えたところで気が付く。


 もしも魔物が長に化けていれば強引にエルフたちを説得させることができたはずだ。


(つまり長ではない……だとすると誰が……今までとは違って……今まで……ツメヨ国では確かっ!?)


「ルーフ様っ!! 先ほど共に連れ立って出ていった若者とやらのほうに変わったことはございませんでしたかっ!?」


『な、何だ急にっ!?』


 俺はツメヨ国での事件……強力な魔物が人の群れに化けていたことを伝えた。


『……あの者達は……確か……フェンリルの封印が解けたことを最初に報告してきた者達だっ!!』


(魔物が化けていて……それを至近距離で感知してフェンリルの封印が解けた……)


 そして慌てて襲われる前にエルフたちに紛れて、彼女たちがフェンリルを操るところを見て魔法を解析したとすれば辻褄は合う。


「ひょっとして……俺の行動を事細かく聞いてきたりしていましたか?」


『そ、その通りだっ!! サーボ殿が来たときも、先ほど飛んでいった時も本当に信用できるのかという口ぶりで近づいてきて根掘り葉掘り聞いていたぞっ!!』


 ほぼ確定だろう。


『ま、不味い……父上が……父上が危ないっ!!』


(危ないつーかぁ……手遅れじゃないか?)


『サーボ殿っ!! 今すぐ探しに行きましょうっ!!』


 先ほどまでの勇者に酔っていた俺なら即答していただろう。


 だが身の危険を感じて、自らの無能を思い出した今の俺はもう間抜けなことはしない。


「お任せください……ではルーフ様が下から、俺が上から探しましょう」


(という口実で逃げ切ってやるわっ!!)


 下手に断ったりして恨みを買う必要はない。


 ここは手伝うふりをして適当に逃げ出してやろう。


(と、その前に魔力も補充しておくか)


『分かった、では早速……』


「その前に一つお願いが……この鎧を動かすための魔力の補充をお願いします」


 俺は鎧を脱ぎ捨てて、マニュアルを思い出しながら魔力タンクを取り出した。


「な、何だそれは鎧だったのか……てっきり私はそういう形の種族かと……」


(そんなわけねーだろうが……まあ異種族を滅ぼして久しいだろうし知識不足も当然か……)


「ええ……それよりこれを動かすには魔力が必要でして……どうかご協力をお願いします」


「すぐにでも父上を探しに行きたいのだが……先にすべきなのだな?」


「はい、戦力が落ちた状態で戦闘になったら目も当てられませんから……どうかお願いします」


「分かった……皆の者協力してくれっ!!」


 ルーフ様の掛け声で集まったエルフたちの協力の元、魔力タンクは二本とも満タンになった。


 後は装着して乗り込むだけだ。


「これで……よし、では俺はまたこの鎧を使って探索しま……っ!?」


「っ!?」


 爆音が聞こえたかと思うと、森の一角が激しく燃え上がり始めた。


(戦闘が始まった……テキナさんと魔物がぶつかったのかっ!?)


「あ、あれは一体っ!?」


「恐らく魔物の仕業でしょう……俺が向かいますから皆さまはここから動かないようにっ!!」


 あえてルーフ様をけん制して俺は急いでマジカルアーマーに乗り込んだ。


 流石にあれほど目立つ目標があっては、同行者を振り切って逃げきるのは難しいと判断したのだ。


(一人であの場所に向かえば……万が一テキナさんたちが居なかった場合でもそのまま逃げれるからなぁ)


 すぐにマジカルアーマーを起動して鎧を密閉しようとしたところで、何かが俺の身体の上に乗っかってきた。


「わ、私も連れて行ってほしいっ!!」


「る、ルーフ様っ!? こ、これは一人用ですっ!!」


 強引に乗り込んだルーフ様。


 狭い機体の内部では二人分のスペースなどほぼなく、身体が思いっきり密着する形となる。


(む、胸が押し付けられて……や、やわらけぇ……それに頂点の感触も……や、ヤベェこれっ!?)


 そのまま追い出す間もなく鎧は密閉され、すぐに人工的な明かりで内部が照らされる。


 俺の目の前にルーフ様の美しい顔がドアップで映る。


「さ、サーボ殿……」


 向こうも俺の顔を間近で見つめることになり、恥ずかしそうにそっぽを向いた。


「む、無茶なことを……出て頂けませんか?」


「す、済まない……だがどうしても私も父上の元に向かいたいのだっ!! これなら空を飛んでいけるだろうっ!!」


「しかしそんな……っ!?」


 鎧内に投影された外部の映像に、再度森の片隅で爆炎が上がる様子が映った。


「ああっ!! もう一刻の猶予もない、頼むサーボ殿っ!!」


 今度は恥ずかしがる様子もなく、顔を突き付けて俺に懇願するルーフ様。


(こ、この状態で断ったら……首を絞めて殺されかねねぇっ!!)


 追い出そうにしても、これだけ密着していては向こうが離れようとしない限り難しいだろう。


「サーボ殿っ!! 頼むっ!!」


「わ、わかりましたよぉっ!!」


(またこうなるのかぁあああっ!!)


 俺はやけくそ気味にマジカルアーマーを操作すると、黒煙が上がっている場所に向かって急加速させた。


「おおっ!? は、早いなっ!?」


 身体をよじって前を向いたルーフ様。


 その立派な胸が加速によって揺れている。


 皮を巻いただけの服もずれて、中身が丸見えで……とても目に悪い。


(気付いてくれルーフ様……男の俺には指摘しづらいんだよ……)


 しかし外部の様子を見るので必死なルーフ様は結局直そうとしなかった。


 俺も諦めて外の様子を探るのに全力を費やすことにした。


「……この辺りですね」


「父上……どこに……さ、サーボ殿っ!?」


「うおっ!?」


 急に煙の中から閃光が発せられて、俺たちの乗るマジカルアーマーを貫いた。


 結界が反応する音がしたが、完全には衝撃を殺しきれずバランスがくずれてしまう。


「ぐぅううっ!?」


(け、結界を……貫通したっ!?)


 しかも結界がその一撃を受け止めただけで、満タンまで溜めたはずの魔力タンクの残量が半分以下にまで落ちていた。


(こ、これは逃げないとまずいっ!?)


 慌てて高度を上げようとしたところで、その声が聞こえてきた。


『止まれ、勇者サーボよっ!!』


 見下ろすと煙が晴れて視界がクリアになる中で、一体の魔物がこちらを見上げていた。


 かろうじて人型をしているが、全長は5mほどもありその全身は青白い炎に包まれている。


 余りの熱量にそいつが浮いている周辺は大地すら蒸発していき、空気もまた歪んで見えるほどだ。


 そこから少し離れた場所に、長らしき男が崩れ落ちているのが見えた。


「ち、父上っ!? き、貴様父上に何をしたっ!?」


『ははっ!! 最初は口先でごまかしてサーボを攻撃させようと思ったが俺はそう言うのは苦手だから上手く行かなくてなぁ……こうして殺さない程度にいたぶって人質にしてやろうと思ったまでよっ!!』


(またわかりやすい奴だなぁ……しかし力はシャレにならん……)


 まさか結界をこうもあっさりぶち破れる実力者が居るとは思わなかった。


 俺ごときでは適う相手ではないだろう。


(ただこの爆発は目立ってるから……すぐにでもテキナさんたちが駆けつけてくるはずだっ!!)


 つまり時間稼ぎさえすれば問題はない。


 俺はいつも通りこの場を凌ぐべく口を動かした。


「人質などあなた様のような御方がとるべき手段とは思えませんよ……そうでしょうエンカ様?」


『あはははっ!! 流石だなぁサーボっ!! もう俺の正体にも気付いていたのかぁっ!!』


 どう見ても炎の派閥であること、そして魔王軍にもう後がないことを考えればそこに考えつくのは当然だった。


「先ほどスーイ様にも出会いましたよ……ひょっとしてフウク様もいらっしゃるのですか?」


「サーボ殿、そんな悠ちょっ!?」


(時間稼ぎの邪魔すんなっ!!)


 余計なことをしゃべろうとしたルーフ様の口を手で抑えてやる。


『勿論だっ!! チーダイの野郎までやられた今、もう俺たちが全力で相手をしなきゃ勝ち目なんか無いからなぁっ!!』


(最悪だ……)


 まさか四大幹部全員が既に攻めて来ているとは思わなかった。


 しかし魔王軍の優秀さを考えればあり得ない話ではない。


(各個撃破される前に全員で攻めてきたのか……くそっ!!)


 未だに姿を見かけないテキナさん達は恐らくフウク様に引っかかっているのだろう。


 そうでなければワイバーンの速度ならもう駆けつけていなければおかしいからだ。


『さぁて、そこを動くな……こいつの命が惜しかったらなぁっ!!』


 そう言って離れた場所にいるルーフ様の父親へ手を向ける


(こうなれば……テキナさんたちがフウク様を倒してここに来るまで時間稼ぎ……出来るのか?)


「なるほど……しかし、エンカ様ともあろうお方が人質などという真似に頼るのは如何なものかと思いますよ?」


『うるせぇっ!! お前だけでも殺せねぇと俺たちが魔王様に殺されちまうんだよっ!!』


(うわぁ……どうにかルーフ様の首で勘弁してもらえないもんかなぁ……)


「っ!!」


 俺の手の内でルーフ様が暴れている。


 恐らくは人質である父親の命を気にしているのだろう。


(お前の親父なんかどうなったっていいんだよ俺は……何て言ったら殺されそうだしなぁ……適当にまたごまかそう)


「……いいですか、人質など用が済めば処分されるのが落ちです……今は時間を稼いで隙を見出すべきですよ」


「っ!?」


 エンカ様に聞こえないようルーフ様の長い耳元でそっと囁いてやる。


 すると顔を怒りか何かで顔を赤く染めながらも息を飲み、抵抗するのをやめた。

 

 これなら口を押える必要もないだろう。


 手を放し移動用のレバーに移しながら、更なる時間を稼ぐべく口を動かす。


「そうですか……エンカ様の言い分はわかりました、ではこうしましょう」


 俺はあえてそこで言葉を区切ると、少し沈黙する。


「…………」


『…………』


「…………」


『…………っ』


「…………」


『……なんだってんだよっ!! 早く言えよっ!!』


(ちぇ、ここまでかぁ……もっと時間稼ぎたかったなぁ……)


「いえ……俺も思うところがありまして、ですが覚悟は決まりましたっ!!」


 そこで俺はまた言葉を区切る。


「…………」


『……だから何だってい……っ!?』


「そちらの長とこちらのルーフ様を見逃してくださるのでしたら、この勇者サーボ喜んで命を捧げましょう」


『あぁっ!?』


「さ、サーボ殿っ!?」


 出来るだけエンカ様にペースを握られないよう会話を引き延ばし、かと思えば途中で打ち切ったりする。


 これで調子がくずれたエンカ様がこの二択しかないと思い込んで話を進めてくれれば上出来だ。


 二人の身の安全を確保する方法だとかなんだとかでぐだぐだと時間を引き延ばしてやろう。


(駄目だったら……しょうがねぇ、一か八か操作ミスの振りして急加速ボタンで逃げてみよう)


『はは、それはいい条件……って言うわけねぇだろうがっ!! お前のことだ、どうせこの状態も何とかする作戦が既に思いついてんだろっ!? 誰がお前の提案に乗るかよっ!!』


「いえ、俺のような無能に知略などあろうはずがございませんよ?」


『黙りやがれっ!! あのチーダイですら駄目だった以上もうお前は力づくで叩き伏せるしかねぇって分かってんだよっ!!』


(あのチーダイねぇ……ひょっとしてあいつは参謀タイプだったのか?)


 考えてみれば勇者が苦戦した作戦の総指揮は基本的に大地の派閥の魔物が率いていた。


 そいつが敗れたからこそ、こいつらは新しい策略が思い浮かばず力押しし始めたのだろう。


「……では逆に聞きましょう、力ずくならこの俺に勝てるおつもりですか?」


(だが……ここまで俺を過大評価してるんなら逆に脅せるか?)


 力づくで叩きのめすと宣言しながら、未だに攻撃を仕掛けてこないエンカ様。


 もしかしたらこいつは俺の実力を見誤って警戒している気がする。


 実際にスーイ様は問答無用とばかりに襲い掛かってきたではないか。


(最初の一撃も煙の中からの奇襲で今は人質を取っている……正攻法では俺に敵わないと思っているんじゃないか?)


『……上等じゃねぇか、舐められたもんだなぁおいっ!!』


 しかしその考えは外れていたようだ。


 一気にエンカ様を包む火炎が勢いを増し、身体が一回り大きくなって見える。


 単純に攻めるタイミングを見計らっていただけなのだろう。


(くそ、火に油を注いだだけかっ!? 今回ばっかりは裏目ばかりだっ!!)


 今にも襲い掛かってきそうなエンカ様。


 もう一刻の猶予もない。


「どうやらやる気のようですね……では仕方ない……」


 俺は急いでこの場を離れるべく鎧の向きを変えて急加速ボタンを押そうとした。


「さ、サーボ殿駄目だっ!?」


「っ!?」


 しかし俺が逃げようとしていることに気づいたのか、ルーフ様が咄嗟に俺の手を動かした。


「うぉおっ!?」


「きゃぁあっ!?」


『なぁああっ!?』


 結果、鎧はまっすぐにエンカ様のほうを向いて疑似オーラ突き状態で突っ込んだ。


 即座にエンカ様の身体を包む炎に結界が反応し、一瞬で魔力タンクが空になった。


 そしてすさまじい熱気が俺たちを襲う……前に鎧の背面がぶっ飛びそこから座席ごと排出された。


(き、緊急脱出装置かっ!?)


 確か行動不能に陥った際に、内部に閉じ込められないよう強制排出される機能が付いていたとマニュアルに書いてあった。


『うぉおおおおっ!?』


 主を失ったマジカルアーマーだが勢い自体はスキルの効果ゆえか失われることはなかった。

 

 熱で溶かされエンカ様の身体にへばりついた鎧は、そのまま一緒に彼方へと飛んでいった。


(た、助かった……のか?)


 余りにも奇跡的な展開に頭が付いてこない。


 それでも周りを見回して、今すべきことを考える。


「え……と……ルーフ様、御父上を回復して差し上げて」


(とりあえず盾代わりの戦力を増やそう……最悪は囮に使おう……)


「あ、は、はいっ!!」


 あっけにとられていたルーフ様は慌てて長の元へ向かい回復魔法をかけた。


「……はっ!? こ、ここは……あの魔物は一体っ!?」


「もう大丈夫です父上、勇者サーボ様が助けてくださいましたっ!!」


(ああ、俺が狙ってやったことになってんのね……まあいいや……)


「とにかくこの場を離れましょう……あの程度でやられる相手ではありませんからね」


 俺たちは隠れ家である洞窟を目指して歩き出すのだった。

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