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第四話

誰かの息づかいがしていた。

ルカはフシが自らの手足を切り落とし、兵を殺しているのを見ていた。


「出てこい。」


ルカはフシのその言葉を聞くと木の陰からフシに姿を見せた。ルカが震えている事に気がついたフシはルカに声をかけた。


「僕が怖いのか?」


ルカは暫くしてこう答えた。


「すごいね!フシはからだがもとどおりになるんだね!ぼくねぼくねフシみたいにもとどおりになるのはさいせいっていうんだっておかあさんからきいたんだ!」


「そうか…。其れより何で此処に居る。帰りたいんじゃ無かったのか?」


「かえったよ?それよりね!ぼくこのあいだのおれいをもってきたんだ!」


そう言ってルカは懐から変わった石を取り出した。


「これね!おほしさまのいしなの!おほしさまがこのいしのなかにおっこちちゃったからぼくがだいじにしてるの!」


「そうか。」


「それでね、このいしぼくのたからものなんだけどフシにあげる!」


「…要らない。」


「ええっ、だめだよこのいしはもうフシのものなんだから!だいじにしてよね!」


「…解った。大事にする…。」


フシがルカの持ってきた石を受け取ると、満足したのかルカはフシに教えてもらった帰り道から帰っていった。

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