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目覚めた朝の想い

作者: 秋葉竹


 


なにが私の役割なのかとか

マジメに考えていたこともある



今年ももうおわる

たっぷり楽しめた

小鳥ももういない

すこしだけ寂しい


シンプルに云っていいのなら

オシャレな生き方が好きだ


じぶんができているとか

云うつもりはなく

たとえば

世界をふたつに分つ

雪の積もる町と

雪の降らない町


自由に生きて

新しさにも慣れて

ひとりっきりが好きになって


個人的に好きな

ガチな優しさを身に纏いたい



なにが私の役割なのかと

個人的に秘密にして

とことん考えていたことがある


目覚められた今朝

昨夜の月光を想いながら

さぁ今日も有難く生かされているから

しかも

ありえないほどの生きる力を

この身に感じることができるから

試しに

カンタンに生きてみようかな

なんて

心臓のリズムに乗せられて

ドンドンと

ドンドンと

上がっていってみようかななんて

なにかに

だれかに

感謝しながら

想ってる








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― 新着の感想 ―
いいですね、流れつく場所でポロッと溢れる言葉 カンタンに生きてみようかな 秋さんの心臓の音が ドンドンとどんぶらこと 運ばれて、やがて羽根を持つようで軽やかです。 素敵な詩をありがとうございます…
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