30話
アクタ「それじゃお願いします」
『任せておきな』
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アクタ「武器屋にも防具屋、協会にも投資しておいてよかった。これでなんとななるかな」
ゴショク「大丈夫なんですか…?呪い」
アクタ「ええ、おそらく」
ゴショク「本当に不思議な方だ」
アクタ「そうでもないと思うけどね」
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ルーネ「3人とも従業員として雇うなんてやり手ですね」
アクタ「雇ったんじゃなくて、店を持ってもらっただけ。お金を返してもらえればあとは自由」
ルーネ「あまり変わらない気がしますが」クスクスと笑われる。
アクタ「それじゃ行ってくるよ」
ルーネ「気をつけてくださいね。シルラも待ってるので」
アクタ「最近帰るともうシルラ寝ちゃってるからな」
ルーネ「あの子なりに朝から頑張ってくれていますから」
アクタ「頑張ってくるよ」
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アクタ「またあそこにいるかな」
今回の依頼もブラックボアの討伐かつ食肉の確保。
前回ローズに言われたところへ向かう。
アクタ「今回はすぐ終わりそうだ」見た先にはすでに30体以上群生している。
回収する方が時間はかかりそうだ。
取り囲むように白炎を発動し、燃やす。
アクタ「これなら早く帰れそうだ」
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ローズ「全くわからないな」
チューリ「炎なのに焦げた匂いが全然しないですね」
ローズ「特殊な能力か…」
チューリ「どうしましょう。相手にするには都合が悪い気がします」
ローズ「どんなやつにも弱点はあるもんだ」
マリー「潜入がバレれば私たちが殺される可能性も…」
ローズ「収穫なしで帰ってもどうせ殺されるだけだと思うが」
チューリ「こんなもののせいで…」
ローズ「さて、どうなるか」




