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燃え上がり、灰となる。  作者: はりまる
22/33

22話

アクタ「シルラ!ルーネ!」


ルーネ「アクタくん!」


アクタ「お前たちは何者だ?」


?「知ったこっちゃねぇ」5人の男たちがいた。


ルーネ「多分シルラちゃんを捕まえに!」


アクタ「おい、それは本当か?」


?「うるせえなぁ、商品を取り戻して何が悪い」


アクタ「クソが、汚ねぇ手で触るんじゃねぇよ」


?「第一、こいつは奴隷紋が入ってるんだ。俺らのもんに間違いねぇ」


アクタ「は?そんなもん、お前らが勝手につけただけだろう?ふざけんな」


?「人様の商品にケチつける方がふざけてる」


アクタ「口で言ってもワカンねぇんじゃこれ以上無駄だな」アクタの身体に白炎が纏う。


?「そんな弱火じゃ」


アクタ「ルーネ、シルラ。少し目を瞑っていてくれ」白炎が立ち昇る。


シルラ「うん!」


ルーネがシルラを覆うように守る。


アクタ「最終通告だ、離れろ」


?「お前こそ、周りが見えてないだけみたいだな。お粗末だな」


後ろからまた5人現れる。


?「お前誰にけん…あっちい!」アクタに触ろうとする手が白炎で燃える。


アクタ「触んじゃねぇよ」白炎が後ろに伸び、5人を焼く。


?「お前何をした!?」


アクタ「見てわかんねぇのか?燃えたんだよ」


?「お前何ものダァ!」周りにいた奴らも燃え始める。


アクタ「2人の保護者だよ」


謎の集団は全員気絶していた。火傷後はないものの、相当の苦痛だったのか泡を吹いているものもいる。


アクタ「目開けてもいいぞ」


ルーネ「アクタくんって一体?」


アクタ「保護者ってい…グフッ」

シルラ「怖かったぁ!」


アクタ「怖かったな、とりあえず大きい道に出よう」


ルーネ「はい…」


ゴショク「また白炎が見えたものですから…」アクタはシルラの頭を撫でながらいう。


アクタ「奴隷商の一味が勝手にこの子を奴隷にしようとしたから懲らしめた」


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