14話
アクタ「とりあえず、こんなもんでいいかな。道具屋は必要ないかな…」
踵を返し、宿へ帰る。
―
宿に行く途中、3人の男に絡まれていた…
アクタ「何か用ですか?」
?「…」
アクタ「何も用がないようでしたら帰りますね」
?1「ちょっと待てよ」
アクタ「何か用ですか?」
?2「お前金持ってるんだろ?俺らにくれよ」
アクタ「あー、恐喝ですか、めんどくさいんでやめてもらってもいいですか?」
?3「調子に乗ってるんじゃねぇぞ」
アクタ「はぁ…一昨日やられた兵隊さんか、昨日協会にいた冒険者さんか…あの素材屋に雇われたアホな連中というこ
とでしょうか」
?2「誰がアホだボケ!」
アクタ「やっぱりあの素材屋でしたか…懲りないんですかね?」
?1「兵士長を使って店の金を脅し取るなんて新米如きがやっていいことじゃねぇだろうよ」
アクタ「新米ってわかっているってことは、冒険者さんでもあるんですね…」
?3「だからどうしたんだよぉ」
アクタ「いやぁ…さっきも言った通りめんどくさいんですよ。どっちかが痛い目に遭わなきゃいけない」アクタは手のひらに
白炎を発生させ高く昇らせる。
?2「どうせハッタリだろ?商人かなんかに護身用で買ったんだろう?」
アクタ「相手の力量を測れないなんて冒険者として歴は浅いのかな?」
?1「少なくともお前よりは上なんだよ」
?2「3対1でお前に何ができるんだ?」
?3「頭が悪けりゃこの国で生きていけねぇぞぉ」
アクタ「はぁ…それじゃ僕は帰りますんで、雇用主にはよろしく伝えてください」
?1「は?お前何を…」
???「お前らここで何をしている?」
?123「あ?」
ゴショク「少し話を聞かせてもらおうか。アクタさん、かなり頭がいいですね…」
アクタ「ゴショクさんなら来てくれると思いました」
ゴショク「あの白炎を見たら駆け出していました。ご協力感謝いたします!」
アクタ「それじゃ、俺は帰るんで。その人たちと雇用主さんによろしく」
?123『あいつ何者だよ…』 ゴショク「さぁ、夜は長い。しっかり吐けよ」




