【完結】神の器の追跡者

※完結致しました。原作とありますが何かの二次創作ではありません。セルフです。初見の方は、そのまま読み進めるか原作となっている短編(ツイッター投稿版)を先に参考として読むか、お選びください。
テトラビア……楽園と呼ぼれるその国には古代より残る強大な力を持つ神器があった。
死んでしまった従妹の為に今を生きる男、千歳樹。そんな彼は楽園と呼ばれながらも裏がありそうな異世界〝テトラビア〟へと強制転移されてしまった！？そこには惑星を超えたり魔法が使える異世界にでも、どこでも行けるどこでもドアの様な謎の神器『結びの扉』が存在した。
どこにでも行けるのに日本に帰れない！？どうして！？……そう知った彼は日本に帰る為、扉の謎を知る為、魔族の少女エマと出会い共に様々な場所へ赴き様々な神器の謎を追跡し、成長していく。彼らはこの楽園で何を知り、何を掴み、何を決断するのか……

※鬱展開あり。チートやハーレムなどは無し。ある程度人を選ぶストーリーだと思います。伏線・謎多めのストーリーです。戦闘描写もありますが、心情や人物像等の背景描写の方が多いです。
100話完結です。普通に読むだけで十分楽しめると思いますが、数話読むだけでは到底理解できないような、物語最終盤で回収する伏線や単語等、稀に次回作へと続く要素が普通にあります。その為纏め読みや初めから順番に読むことをおすすめします。
考察好きな人は展開などを考察しながら読むとより一層楽しめる作品となっていると思います。