鉱床探し
やっぱりだ。
調べてみた結果、「鉱石は鉱山で掘って手に入れる」という認識が間違いであったことが分かった。
必要なのは「鉱山」ではなく「鉱床」であり、山にこだわる理由は無かったんだ。
だとすれば、ゲームバランス的に、どこかに鉱床があるのは間違いない。
それが無ければゲームとして成立しないし、そもそも鍛冶技術が死にスキルになってしまう。
商人から買えば良いって考え方もあるけど、それは無茶を言い過ぎだ。
鉱石類は、かさばるし重いから、かなり高いんだよ。
買えない事も無いけど、現実的じゃない。
じゃあ、鉱床を探しにいくにはどうすればいいか。
わざわざ深く掘って探す?
そんな労力、俺たちには無い。それ以外の方法をとる。
そもそも、鉱山を掘るっていう考えは、鉱山から流れる川を見て、そこに流れ込んだ鉱石を見て判断するから鉱山だと分かる事が多いという。
金鉱山がこれにあたり、砂金取りの集まる川の上流には金鉱山があるというのはわりと知られた話だと思う。
それ以外では、植物に頼る方法が一般的だ。
金鉱床がある場所ではでは金を吸い上げた植物が地表に生えているため、地上の植物に含まれる金を検出することで金鉱床を探すことが可能だ。
この方法なら、地下500m~1㎞まで鉱床を探せるらしい。
19世紀に確立した考え方らしいけど、それ以前の時代にもこの方法を知っていた人もいたという。
例えば弘法大師などは水銀の鉱床がある場所に生える植物を知り、その知識を使って水銀鉱脈のある土地に寺を開いたという。
地中の金属は、地上の植生に大きな影響を与える。
だったら、メタ思考だけど、レアな植物が生えている場所に鉱床があるはずだ。
どこを掘っても鉱床があるなんて事はないだろうし、目印にフェイントをいれられるという意地悪も、きっと無い。
周辺の植生を調べ、鉱床を探そう。
そして金属素材を手に入れるんだ。




