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嘘つきはだれ?  作者: 金原 紅
本編
11/100

登場人物紹介1

まだあまり話は進んでいませんが、登場人物が増えてきた上、やたらと名前が長いので、現時点での登場人物紹介です。

直前の、「魔術師の忠告」までのネタバレを含んでいるので、未読でネタバレが嫌という方はバックをお願いします。

なお、本編で出せていないけれど、ストーリー展開に絡まない設定は載せています。

レイティーシア・ランドルフォード(レイティーシア・チェンザーバイアット)

ド田舎に領地を持つチェンザーバイアット伯爵家の次女。22歳で貴族令嬢としては完全な行き遅れ。鈍色(にびいろ)の髪をひっつめにしている。長い前髪と分厚いレンズの大きな眼鏡で顔の半分が隠れている。いつもゆったりした服ばかり着ていたが、実は結構胸が大きい。

魔道具製作の天才。レイト・イアットの名前で魔道具製作を行っている。手先の器用さと天才的なセンスで新しい魔法具を考案する。

癒しの魔法も使える。


オルスロット・ランドルフォード

旦那様。第二騎士団副団長。

黒い短髪、薄氷のような印象の蒼い瞳。高身長で、騎士としては細身だが鍛えられた身体付き。27歳。ランドルフォード侯爵家の次男。

騎士団副団長、端正な顔立ち、侯爵家次男、人当たりの良い外面という高物件であり、27歳ということでそろそろ身を固めろと見合いの嵐だった。喧しく、条件だけで寄ってくる令嬢たちを毛嫌いしており、そろそろ見合いにも嫌気がさしていたため、オルスロットに興味がなく、行き遅れで扱いやすそうなレイティーシアに白羽の矢を立てた。程々に飴を与えつつ円満な仮面夫婦をする予定だったが、普通な令嬢じゃなかったレイティーシアおよびその周辺に振り回されつつある。


マリアヘレナ・カーチェス

通称マリア。レイティーシアがチェンザーバイアット家から連れて来た唯一の侍女、というより魔道具製作の助手。なのでレイティーシアの身支度の手伝いやら身の回りのお世話などせず、レイティーシア自身が行っていた。紅茶を淹れることだけは上手く、唯一行う侍女らしいお仕事。19歳。薄茶の髪、琥珀色の瞳。


バルザック・ツェルニーク

第二騎士団団長。38歳、独身。がっしりした体格とワイルドな顔つきの脳筋野郎。金褐色の少し長めの髪、金褐色の瞳。獅子の様な風貌。

書類仕事が嫌いで、オルスロットの仕事量を増やす原因。軽い。


クセラヴィーラ・ハルキルニス

オルスロットの屋敷でレイティーシアに付けられた侍女筆頭。32歳。金褐色の髪、茶色の瞳。ド迫力笑顔が怖い。

厳しい真面目だが、良い人。レイティーシアの衣装や美容を徹底的に管理している。


ナタリアナ・ウィンザーノット

ウィンザーノット公爵系令嬢。17歳。金髪、青目の美少女。たれ目。オルスロットのことが大好きで妻の座を狙ってた。

オルスロットやクセラヴィーラ曰く、典型的な王都の貴族で矜恃が高い人物ということだったが、良い子?


ハロイド・ハートフィルト

第一騎士団の騎士。オルスロットの同期。27歳。ハートフィルト子爵家の三男。ナタリアナとは従兄。金髪、緑目の優男。たれ目。


ソルドウィン・ジルニス

ジルニス家四男。宮廷魔術師。攻撃魔法の天才。レイティーシアの従弟で幼馴染。21歳。襟足長めの黒髪、金色のつり目。ネコのような印象。魔術師だが、それなりに鍛えてはいる。オルスロットよりは小さいが長身。

レイティーシアとは気安い間柄。姫さんと呼ぶ。また、レイト・イアットの魔道具が大好きで愛好家。いつも全身に大量に着けている。

周囲を引っ掻き回すのも大好き。


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