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大阪城公園

作者: 北村春樹

それまで、私の拠点は、大阪のクラシック音楽専用ホールだった。

それが、大阪城に変わった。

大阪城で、梅や桜を、愛でる楽しさを知った。

大阪城天守閣に、入ってみた。

豊臣秀吉公が、祭ってある、豊国神社に参拝した。

豊国神社の近くに、石山本願寺の記念碑のようなものがあり、「皆無阿弥陀仏」と掘られている。

私は、浄土真宗であるから、少し、拝んでみる。

石山本願寺とは、織田信長と戦った、門徒の寺である。

大河ドラマで、織田信長の天下布武が描かれるとき、出てくる話である。

豊臣秀吉亡き後、徳川家康と戦った、淀殿と豊臣秀頼の自刀の場とされるところも、大阪城公園内にある。

梅林で俳句を詠んだり、西の丸庭園で桜を楽しんだり・・。

今年、桃の木が植えられている桃園に行ってみた。

一回目は、やや早すぎた。

一週間おいて、もう一回行くと見ごろであった。

桃園を楽しんで、大阪城を拠点とした日々も、終わりを告げたようだ。

今年、私は45歳になる。


2005年の「まつり」と、2013年の「まつり」から、2013年度の終わりをモチーフにした物語。

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