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落ちる蒸気

蒸気に溢れた地下世界では休まる場所がない。どこまでも広がる蒸気による湿気と、換気機能が十分ではない街に発生したカビなどによって、常に不愉快を押し付けられる事となる。そこは、あらゆる人が生きているのか死んでいるのかよく分からなかった。そんな世界で新しい生を受けた「ライト』消えてしまいそうなほどにぼんやりとした明かりだった。いつも通りの日々を過ごしていたある日、街の中で自転車に乗って楽しそうに騒いでいる集団を見つける。彼らの自転車には蒸気機関が付いており、そこに石炭を入れると、自転車の車輪が高速で回り、彼らが宙に浮いていた。本来なら昇るはずの蒸気が、地面に叩き付けられるように落ちていた。
訳あってその人達の職場で働く事になったライトは、飛行船でこの地下都市から抜け出し、空を飛んで青空を見る、といく大きな目標を仲間と共に共有する。心はどこまでも昇っていく、蒸気のように、世界と同化するまで。

自殺描写があります。虫の描写があります。
カクヨムでも投稿していきます
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