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異世界(この世)は戦場、金と暴力が俺の実弾(武器)  作者: 木虎海人
4章 裏町を掌握せよ!
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オークの残党を討伐せよ 11



その後、任務参加の中核を担う者たちは、班の構成を変える話合いを行った。

酒を飲みながら、だが情報を共有し、任務の達成を目的に即座に行動に移す。

その行動は柵に縛られている現役の冒険者の何倍も素早かった。



ユリウス班が新設され元兵士組がそこに参加。さらにイゾウ班からパメラと女3名の計4人が参加する。


イゾウ班からナード、ノッヒ、ジスナが抜け、それぞれライアス、ガレフ、ノリックの班へ移動。


ライアス班はからマーヴィッドおよび他2名が抜け、ナードが加わる。さらにライアス派閥から2名が補充された。


ガレフの班は飲兵衛仲間7名という構成だったので、イゾウ班からノッヒが合流。

さらにイゾウ派閥から2名を補充し10名に。


ノリックの班へはイゾウ班からジスナが移動。同じく8名だったのでイゾウ派閥より1人補充される。


イゾウ班は殆どが抜け、ユーロフとの2名のみに。

イゾウがまずビアンカとメアリー、及びその友人3名へ参加を打診。

ビアンカが渋ったものの、残り4名が快諾し、ビアンカも渋々追従。これで7名。


さらにマナがセレナを召喚し合流を表明。イゾウが承認し、これで9名。


最後の1人にクィレアがしぶとく食い下がったものの、卒業するための認可を理由にイゾウが拒否。

チカチーノも同様の理由で居残り。


最後の1枠に元兵士組扱いだった子爵の娘が参加。

今回限りという条件でイゾウが認めたために、これでイゾウ班も10名になる。


ユリウス班は、元兵士組からはゾルダードともう1名のみ参加で、1人をイゾウ班に、さらにもう2人は居残りの講習生の面倒を見る。

これを条件にイゾウに人員の融通を要請した。

イゾウは人員の融通こそ飲んだが、構成的に班への受け入れは拒否。

したのだがそれは敵わず、結局子爵の娘で話が纏まる。

さらにユリウスに泣きつかれ、ユリウス班の残りの枠へ()()()()()を限定して斡旋した。

この時に他の班に参加が決まっていた男子講習生が無理矢理動かされた1幕が水面下であったとか。




迅速な任務達成の為に各々が意見を言いながらも、それでも折れるところでは妥協し、10人5班 総数50人の参加者が決まるまでに時間はさほど掛からなかった。


以上の段取りを済ませ、翌日に備え退散するものが多くなる中、自然と班長だけが残り話をしていた。




「で、お前とユリウスが成果0ってのはどうゆう事だよ?」


今日の成果の報告を疑問に感じていたライアスが問う。


「んー、別に戦闘訓練も兼ねて班員にやらせただけ。

上級種のオークグラジエーターに比べりゃ中級は問題にならないくらい差があったし、ユリウスに任せるとすぐ殺しちゃうからな。

帰りに本店寄って確認してきたけど、平均して10くらいレベルが上がってたから、俺としちゃ充分成果が出た。だから満足してる。」


「ほう、10も上がっとるのは大したもんじゃ。駆け出しは比較的レベルが上がりやすい。とはいえ一日でそんなにあがるものでもないぞ。」


そうガレフが豪快にジョッキを傾けながら言う。

この中で一番レベルが高いのが傭兵上がりのドワーフである、このガレフだ。

次いで兵士経験の長いユリウス。だったのだが、実はイゾウが既に追い抜いている。

が、互いに正確なレベルまでは公にしないためにそれを知ることは無い。


ユリウスが兵士だったのは王都での話だ。

王都は周辺に比べると比較的平和で、あまり魔物も多く無い。

戦闘が発生しても兵士の数が充分足りているので頻繁にに借りだされることが無い。

その分、他地区に比べ裕福で、兵士に廻されるお金も多いので訓練の密度は濃いのだが、兵士の質はピンキリになる。

一般人から兵士になるには試験が必要なのに、貴族階級は推薦で可能という貴族制度の弊害でもある。

例外なく個の能力は試験を受けた者の方が高くなる。が上に上が(昇進す)るのは推薦を受けた者だけだ。

そんな中でも、頭角を現していったユリウスの実力は確かだった。


だがイゾウは〝氷の神〟の恩恵があり、例え同じレベルでも並の人間の数倍、身体能力が高く、さらにレベルも上がりやすい。

同じ生活をしていた場合、〝神の寝床(使徒)〟の方が遥かに早く強く育つ。

その事に察しがつき始めているイゾウは、講習中は周囲の強化を優先した。




「僕はおかげで大変だった・・・・・今日はそれが1番堪えた。ハァ・・・・」


「なんか随分疲れてるなユリウス? またイゾウが何かしたのか?」


イゾウの言葉を聞き、昼間の事を思い出したユリウスが大きくため息を吐いた。

そんなユリウスを見てノリックが何かを察し、同情するように肩を叩いて声を掛ける。

目の前でされた2人のやりとりを見て憤慨するようにイゾウは眉を顰めた。


「また、とは失礼だな。

動きが悪いし、すぐ休もうとするからちょっと裸にひん向いてオークと戦わせただけだ。

危機感が足りないんだよ、危機感が。どいつもこいつも。

ユリウスも、馬鹿女どもも。」


「お前・・・・・さすがにそれは・・・・・・

一応聞くけど男だよね? 女の子にそんな酷いこと・・・・・

いくらイゾウでも・・・・・しないよね?してないよね? ねぇ?」


そんなイゾウの言葉にノリックは呆れ、否定して欲しそうにユリウスを見る。

だがユリウスは首を左右に振った。


「僕の班に移った女子たちだよ。もう・・・・・・本当、可哀想で見てられなかった。

あれは・・・・・・やり過ぎだ3。」


「何言ってんだか。見てられなかったのは俺の方だっての。

ひん向いたって言っても上半身だけじゃねーか。あんなの裸とは言わねぇ。

オーク相手ならそれで普通は必死になるんだよ! なのにピーピー泣きやがって。

死ぬかもしれない、命の危機に泣いてたって仕方がないだろう!

それだけでも面倒なのに、お前はお前で視線を切って補助に入るの遅れやがるし、ナード達は横目でチラチラ見て隙だらけだし、どいつもこいつも修行(クンフー)が足りねぇよ。」


「たっ、確かに助けに入るのが遅れたのは悪いと思うけど、しっ仕方無い、だろう・・・・・・

ちょっと・・・・・・その、可哀想で見てられなかったんだよ。」


「可哀想ねぇ・・・・・・照れて見れて無かっただけだと思うけどな。女の胸くらいで戦えなくなる方が問題だと思うぞ。


それより、あそこまで追い込ませたのはお前が甘いからだって分かってるか?

大した事ねぇ事でもいちいちお前が助けに入るから、それに甘えて馬鹿女どもがお前を頼るんだろうが!

それじゃ俺らが戦わ(やら)ないで奴らに任せた意味が無いだろ!ラクさせるんじゃねーよ、戦闘経験を積ませるために機会を作ったんだぞ。

俺もお前も回復魔法が使えるんだから、もっと厳しく戦わせないと本人の為になんねぇっての。


それともお前は今後、ずっと1人で全ての敵を倒すのか?

パーティは組むんだろ?

少し苦戦してるところを、いつも助けてたら結局それは全部、自分でやることと変わらない。

そんなパーティに何の意味があるんだ?」


「・・・・・・・」


「明日の班も同じだぜ?自分でやることは凄く大事な事だ。

だが班員を信頼して、時に厳しいことを任せることも大事だろ?

明日のお前の、横にいるのが、ここにいる俺たちだったら、お前は同じ事をするのか?」


「・・・・・・それは、分かってる、よ。」


肘をつき、覗き込むように言葉を切って問いかけてくるイゾウの言葉に、ユリウスは黙り込んだ。


既に何度も思い返し、自分がイゾウよりも手を出す頻度が多い、ということは自覚出来ていた。

イゾウはナードやジスナたちがオークに切られようが殴られようが、殆ど手を出す事はなかった。

むしろ()()()をして中級種の攻撃の直撃を受けたナードたちの事を激しく叱責したくらいだ。

それくらいの厳しさがあったからこそ、イゾウが主に補佐した4人は今日一日でかなり伸びた。

ノッヒとユーロフの2人は短い時間で中級種とも渡り合えるようになったし、ナードは中級種2対なら倒せなかったが、1人でしばらく相手取れるようになった。

ジスナはそのナードを上回る成長を見せている。イゾウが補佐について、()()()止めていなければ今日相手にしていたオークは早い段階で殺されていただろう。


それをさせないためにイゾウがそちらの補佐にまわり、結果その4人は目に見えるだけの成長を見せた。

ユリウスに任された4人はそこまで伸びなかった。


最終的にイゾウはユリウスに任せた4人とジスナを外し、ナードたちにさらに厳しく戦闘訓練を積ませた。


優しさと甘さが違うことはユリウスも痛いほど理解出来た。

だからこそ班長に戻ることを納得した。


それでも追い込むためとはいえ女性を人前で裸にする必要はないとユリウスは考える。

全てを見習う必要は無いことは理解している。が、甘いと面と向かって言われれば返す言葉が無い。


今は言葉が出ない。




「じゃが上半身だけとはいえ、おなごを裸にするのはさすがにやりすぎじゃ。」


言葉に詰まったユリウスに代わりイゾウを咎めたのは最年長のガレフだ。


「まぁそうだったかもな。なんかちょっと嫌われた、つーか怯えられちゃってな。

それで明日以降、俺の下だと問題有りそうだからユリウス班に引き取ってもらったわけだ。

そこは反省するわ。


もうちょっとこう・・・・・塩梅を見極めないと。

生かさず殺さず、怠けさせず、かつ自主的に動く、そんな塩梅を。」


「・・・・・・なんか違う。そうじゃない、そこはもう少しは優しくしてやろうよ。

とはいえちゃんと引き受けるよ、そこは任せてくれ。彼女らもレベルは上がってたし、明日から頑張ればもっと伸びるだろうさ。」


真面目な顔でどこまでやるのがいいのか考え込むイゾウに、ユリウスは困った表情を浮かべて答えるが、イゾウのそれはユリウスを煽る演技でもある。

イゾウの目論んでいた通り、結果的にユリウス班に女性陣を紛れ込ませることには成功していた。

おそらくだがこれでなし崩し的に話が進み、そのまま班を組むことになるであろう。

だがそれはどちらかと言えば怪我の功名だ。


イゾウ本人としてはもう少し戦力として伸ばしたい、伸ばしておきたかったという気持ちが強い。

だがパメラ以外の女性陣3人の心が折れた。それもポッキリ折れた。

自分の指示に従わない可能性があるくらい追い込んでしまった。

前倒しでユリウスの班に放り込んだのは、諦めと妥協が大半を占めているのが実情だ。

そう考えると中途半端な自分の仕事には面白くはないのだが、ユリウスに託すのが正解だと考えている。

なんだかんだと、見捨てることなく引き取るであろう。

勇者を目指させる上では足手まといな存在なのだが、ユリウスのパーティに話が通せる存在も必要になる可能性が高い。

いずれ時期を見て再度取りめばいい。彼女たちなら揺さぶりを掛ける方法はいくらでも思いついた。

今は元兵士組が反対したとしても、それを拒否して押し通す程度には、ユリウスの責任感を煽っておくべきだと考えていた。




「で、明日もそうやって個別に鍛えるのかよ?」


と、問うのはライアスだ。

ライアスは雑魚女の裸になど興味が無く、そんな話はどうでもいい。静かに黙って酒を飲みながら聞き流していた。

裏町で迷いはぐれたときの為に、イゾウが今日参加していた自分の班員を貸し出すことを提案した。

その時に真っ先にナードを選んだのがライアスだ。

何度となく共に戦っているので、多少ナードの事を認めてはいる。だが、多少だ。

ジスナのことをは眼中になく、班員を育てるなんて面倒事にも、やはり興味が無い。

今日一日を無駄な情報収集で費やしているライアスは、自分がオークを殺したいという気持ちが強い。


「いや、明日は1カ所に時間を掛けたくない。揉めないように実行班をローテにしてサクサク始末して、どんどん廻ろう。

まずは全班で結果を出す。結果を出すのが何よりも優先だ。」


「うむ、ギルドからの依頼任務じゃからな。儂もそれが良いと思うわい。」

「だな、俺も文句ねぇよ。」「同じく。」「僕もだ。」


そこに居る班長全員が頷いた。


与えられた任務の未達成。

それがどう評価されるのかなど、聞くまでもなく皆が理解している。

大小どの程度なのかまでは判断できずとも、それがマイナス評価で無い事など有りえない。

万が一にも最初に受けた任務で失態を犯せば、それが今後ついて回ることもまず間違いない。


失敗を挽回出来ない事は無くとも、最初から全力で高評価を得ておくに越したことは無いのだ。

全員がそれを理解出来るからこそ、全班合同という提案を受け、ユリウスは班長に戻る事を選択し、ライアスは不安要素を躊躇なく排除した。



「まっ、班員を厳しく鍛えたいなら明後日だな。

明日文句の無い結果をだせば、明後日の数が少なくても問題無いだろうし、時間の融通も利くさ。」


「なんじゃ、結局やるはやるのか。」


「時間があれば、だな。同期にはなるべく死んで欲しくない。

俺が憎まれることで強くなって、結果死ににくくなるんなら、多少恨まれるくらい問題ねぇよ。

その場合、厳しく行こう。

めぼしい奴、優先して鍛えておきたい奴、いるなら選んでおいてくれ。適当に理由つけてやらせるさ。」


「ふむ、で? 本心はどこじゃ?」


「強い奴が増えれば俺がラクできる、かもしれないだろ。」


「・・・・・・服は脱がさない方向で頼む。」


「ちゃんと動いたらな。」


イゾウの盃に酒を注ぎながら言うガレフには自然な顔で笑って答え、少し心配そうな顔で念を押してくるユリウスに、イゾウは意味ありげな表情で返した。

そんなイゾウの悪い笑顔を見てユリウスは少し不安になるが、心の中で自分を鼓舞し、そうならなように動こうと改めて強く思う。




ユリウスの心配する気持ちは顔に出ていて、当然イゾウもそれに気づいてはいる。

だが別にイゾウも、趣味で女性陣から服を剥ぎ取った訳では無い。

イゾウ班に参加中の女性陣でも、ジスナだけはキチンと動き、積極的にオークと戦っていた。

班員の中で1番動きが良い彼女に、厳しく接してはいたがそんな扱いはしなかった。

だから自分の班員でなければやらないし、班員でもキチンと仕事をしていればそこまで扱いも悪くするつもりは無い。



今回もジスナ以外の4人の女性には、将来的にユリウスのパーティへの移籍を打診していた事があり、イゾウがジスナ、ナード、ノッヒ、ユーロフの4人を主にサポートし、ユリウスに彼女たちの面倒を押しつけていた。


ジスナがイゾウの予想以上に良かった反面、女性陣4人はイゾウの考えていた以上に動きが悪かった。

そして補佐を頼んだユリウスが、仲間が少しでも苦戦すると我慢できず割って入ってしまう性格な事も災いした。


当人たちが元々ユリウスに惚れていたという事もあり、ユリウスに助けられれば当然悪い気がしない。

それは確実に4人の戦闘経験を、そして何よりも敵を()()()倒すという気持ちを奪ってしまった。

彼女らがユリウスの助けを期待し、視線でユリウスの方を常に意識し、戦闘に必死で取り組んでいない事にはすぐに勘づいた。

そんな邪心を戦闘中に抱いていればいつか取り返しのつかないことが起きるだろう。それから気がついても遅いのだ。

だからこそ必死に戦うように仕向けた。

そしてやり過ぎた。





結果、上半身裸という女性の姿を直視できずユリウスは視線を切る。

ナードを含むイゾウが主に見ていた3人の男達も横目で彼女たちの姿を追うようになった。

オークは人間の雌を見れば興奮する。それまでの戦闘でも明らかだったが、刺激を受けてさらに彼女たちに襲い掛かるようになった。


それまで分散されていたオークも、男を蹴散らして女へと向かう勢いを強める。

集中せずにオークの攻撃をもろに食らうようになったナード、ノッヒ、ユーロフ。

成長したとはいえ、周囲に仲間がおり、敵が分散されているからこそ、個の強さが生きていた。

先ほどまでは頼れていた仲間。それが崩れ始め、追い込まれていくジスナ。

援護するどころか直視出来ないユリウス。

想像以上の周囲のポンコツぶりに、手が追いつかなくなるイゾウ。


パメラだけが羞恥を乗り越え、なんとか立ち向かうも他の3人は泣きじゃくるだけだった。


追い込まれてなお、戦えというイゾウ。

最終的に泣きながら必死で立ち向かったが、パメラを除く女性陣の心が折れた。



これがユリウスが呆れる事の顛末である。


だがそれを調整し、死人をださないように立ち回ったイゾウの凄さもユリウスには分かった。

それ故に女性陣に泣きつかれても、表だって強くイゾウを否定出来なかったのだ。


極めつけは、鑑定の結果である。




結果としてジスナが一番伸びて、ナードが少し離されたがなんとかそれを追えており、ノッヒとユーロフが少し遅れるがしっかりレベルが上がっていた。

残る女性陣は半分以下。


平均して10程度レベルが上がっている。

それはつまり上と下の差が激しくても成立するという意味でも有る。


気がつかない者は気がつかず、それで終わる。

だが気づいた者はその事実に悶々と過ごすことになる。


ユリウス、そして脱がされた女の中でパメラだけが重く受け止めていた。



イゾウは彼女たちを育てることは失敗したが、ユリウスに丸投げすることには成功した事になる。

だがその事に当人達が気づくことは無い。

各々の思惑と、班長という責務に頭を悩ませながら、目の前の任務に取り組んでいた。

ご無沙汰しております。確定申告は無事終わりました。

必要な領収書が数枚無くて、部屋中をひっくり返して時間を無駄にしていました。

普段から丁寧にファイリングしておかないと駄目ですね。反省します。

一段落ついたのでまた宜しくお願いします。

しかし三月は本業の決算期で、また余裕無くなったらすいませんm(_ _)m

なんで日本はこう花粉の時期に面倒な事を纏めるんですかね~

管理しやすいからですか、そうですか。くそったれが~

1年通して均等に忙しく、余裕があるのが理想ですが・・・・・・

無理だろうなぁ~

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― 新着の感想 ―
[一言] 今回も面白かったのですが、138話は会話文と地の文で二度同じ事を説明してしまってる感がありますのでそこだけ気になりました
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