表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
正体を明かし続けるunknown(打ち切り  作者: 『no-name』
第一章 謎の召喚と魔王様
6/21

五話

 風が止み、現れた一人に少女。

少し濃い赤色の髪をツインテールで両端でまとめ、服装は全体的に黒いゴスロリドレスだった。

ペストと呼ばれた少女は閉じていた瞼を開き、紅い瞳で拓を睨み付けた。

「マスター………時間」

よく見るとペストの目の下には隈の様な物が見て取れた。

それに対して拓は口を歪め軽く笑みを作るだけ、その反応にペストは諦めたように黒い風を操り始めた。

黒い風は暁華と半裸の男それぞれを包むように丸い球体型となった。

拓とペストはそれぞれ球体の上に飛び乗った。

球体は宙を舞い、そのまま王城まで空を切る速さで向かった。

「マスター何処に?」

「メンドイからこのまま行って良いよ」

「了解よ」

あっという間に王城に到着したが、球体は降りる事は無かった。

代わりにひたすら一直線に進むだけだった。

パリイイィィィィン!!

窓を突き破って王城に入った、と言うか侵入した。

変態も流石に気が付いたようで、状況が読み込めず驚きながらキョロキョロ周りを見回していた。

暁華は青ざめた顔をして硬直していた。

「おーい、お二人さん大丈夫かーい?」

「マスターの非常識な命令のせいね、私はもう知らないわよ」

「え、俺のせいか?こいつ等の軟弱さが悪いんだろ?」

しょうがないなぁ、と言って二人肩に乗せて歩みを進めた。

ネタが・・・・・・

だから今回は短くさせてもらったぜ!!

良ければ次回もお楽しみに!

予定:今月中(六月中)

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ