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駄文

世界中が幸せに包まれる日に

作者: あきら

「サンタクロースはいるの?」


その問いに私はこう答える。


「サンタクロースは、ずっと昔にいた、聖ニコラウスと言う人の事だよ。今はいないよ。」


「今はいないの?」


と、聞かれれば、私はこう答える。


「サンタクロースはいないけど、サンタさんはいるんだよ。」




私は、親が言う


「良い子にしてないとサンタクロースが来ないよ。」


というセリフが嫌いだ。


サンタクロースを利用して、その時だけ言うことを聞かせているような気がするからだ。


だから、サンタクロースがいるのか。と聞かれれば、居ないと答える。


ただ、


サンタクロースのモデルになった人がいること


サンタクロースが奇跡の魔法を世界中にかけたことは教えたい。


そう、


サンタさんからプレゼントをもらう喜びを


その喜びを将来、サンタさんとなって子供に伝える幸せを




だから、私は君にプレゼントを贈る。


サンタクロースが、永遠に愛が広まっていく魔法をかけた日に


君の幸せに満ちた笑顔を思い浮かべながら


サンタさんの存在に疑問を持ち始めた小学2年生を思い書きました。きっと、誰もが、愛する人のサンタさんになるのだと思います。別にサンタさんは親だけじゃなくてよいと思います。恋人でも、兄弟でも、おじいちゃんやおばあちゃんでもよいのです。極端な話、子供が親のサンタさんでも。だから、クリスマスには愛する人へプレゼントを贈りましょう。別に、高価なものである必要はありません。「愛してる」、「ありがとう」という言葉でも良いと思います。愛を伝えるのは素晴しいことです。愛は増えたり、減ったりするものではなく、広がっていくものだから。クリスマスという日に。みんなの心が温かくなることを願っています。

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