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0212 刃の踊り子の渡界奇譚(2)[視点:剣舞]

「うぉぉぉおおおおりゃあぁぁぁああああッッ!!」


 深き底無したる紫色の闇が天空を覆い尽くす。

 その極端な自然現象として、大地さえもがまるで意思を持つ災害の如く褶曲する【闇世】においても、【黒き神】が司る夜という時間は、さすがに生命はおろか自然すらも寝静まる時間であったが――"生者"の理から外れた存在である【死霊使い】の屍人(しびと)達はその例に捉われる存在ではない。


 確かに、彼らもまた生前の『五覚』を再利用(・・・)してはいるが――生命としての魔素と命素の循環と均衡(バランス)が"変異"した存在である屍人達にとって、『視覚』は生前(・・)ほどに頼り切るべきものではない。


 眼前の掌すら見えない星明かりの中でも、彼らは"聴いて"、"嗅ぐ"ことができる……だけではない。

 2代目(・・・)の【死霊使い】ジャクシャソンに従う『死霊操作士(ネクロマンサー)』たる従徒(スクワイア)達によって植え付けられた『魔素覚』と『命素覚』――すなわち『第六覚』と『第七覚』――に従って、一種の集合知性にも近いものに導かれながら、この動く死体達は蠢き、大地に血と腐臭を染みつけるように行進していたのである。


 ――それは『九大神』の一角たる【魂引く銀(クールヤ=エ)琴の楽女(・リィコーネ)】の恩寵をして"冒涜"と呼ぶべき権能であり、魔人(ルフェア)たるネフェフィトや、メレイネルや、シヴ・ウールにとってさえも悍ましき行軍である。


 だが、本来。

 『生命』という法則が一説には(・・・・)「内なる魔素」と「内なる命素」の均衡(・・)によって成り立つと理解される【闇世】において――このような力を持った存在として、かつて現れた「旅侠クルジュナード最大の"敵"」たる"初代"【死霊使い】は、500年前に討伐されたはずであった。


 そして二度と【闇世】において、忌まわしき【死霊使い】の世界観(けんのう)が復活することがないよう、界巫となったクルジュナードによって、その『城郭』の形成と共に『火葬』の文化が徹底的に広められたはずであった。


 だが、かつての旅侠としてのクルジュナードの「旅の仲間」達も既にほとんどが世を去った現代の【闇世】において。

 どこからともなく"人間の死体(眷属の材料)"を調達(・・)し、どこでその世界観を得たかも知られず、しかし、たしかに【死霊使い】の技を復活させたのが自治都市『眠れずのリャハンデ』と【不眠不朽の納骨堂】を根城とするジャクシャソンという男なのであった。


 瞬く間に伯爵(カント)にまでその位階を進めたこの悦楽の青年は、【励界派】の盟主たる【傀儡使い】と【人体使い】の両名をして、掴むことのできない謎を孕んだ法則(システム)を己が物としているのである。


 そのような存在が派遣した(おびただ)しい「動く死体(安価な戦力)」達の腐臭の最中。

 音と臭いを隠して隠密に動き、地形に隠れながら屍人達の重囲を突破しようと提案したのが屍人よりも不健康そうな顔をした青年シヴ・ウールである。

 【魔弾使い】の『精鋭狙撃手(エリートスナイパー)』たる彼は、過酷な潜入工作や、野獣はおろか植物や自然現象そのものが文字通り油断すれば身を喰らってくる【闇世】の"大自然"の中でのサバイバルの経験が豊富である。破壊した屍人達の血肉や腐った汚泥などを全身に塗りたくって、その存在を感覚レベルで紛れさせることができれば――任務である「護送」の"目標地点"までネフェフィトとメレイネルを運ぶことができる、というのがシヴの計算。


 ……そのつもりでいた、のだが。


「どぉぅぅおおおああありゃあぁぁぁああああッッ!!」


 自棄糞(ヤケクソ)気味な雄叫びと共に、十数の剣戟が文字通り宙を舞う(・・・・)

 放り投げられたのではない。まるで意志を持ったかのように浮遊するか、あるいは透明の使い手によって振るわれるが如く、まるで踊る(・・)ように飛び回り――深き紫色の闇世が見下ろす中、屍人達の頭部を()ね飛ばしていく。

 職業(クラス)刃の踊り子(ブレイドダンサー)】による【武器操作:多重】に加え――その"剣戟"達もまた【鉄舞う吹命の渓谷】にて命を吹き込まれた眷属(ファミリア)達である。


 『踊る刀剣(ダンシングソーズ)』に『首狩りの呪斧(カースドアクス)』。

 『射手妬みの槍(アーチャーキラー)』に『鎖無しの鉄球(アンチェインドボール)』。

 果ては『裏切りの画戟(ハルベトレイ)』といった"じゃじゃ馬"や、『蓮座の円刃(ロータスチャクラム)』といった"変わり種"まで含めた実に様々な"武器系"の眷属(ファミリア)達が、武器商人が馬車ごと放り投げられて空中で散った(・・・)かのような勢いで縦横無尽かつ傍若無人に飛び回り、そして腐臭を放つ屍人どもを狩り回る。

 この"武器"達のいずれもが、単なる眷属(ファミリア)ではない。

 【鉄舞う吹命の渓谷】の最上位の『鍛冶師』である【(くろがね)使い】フェネス当人か、またはその"長女"ヴィヴィエットによって鍛造され、命を吹き込まれた、その等級は最低でも『団長』級以上で揃えられた逸品達なのである。


 中には五体を振り上げて、この持ち手無き武器達を物理的に掴もうとする屍人達もあるが――柄などに触れられた瞬間、生ける武器達はその場で、およそ生身の人間には曲芸でも使わねば不可能な反射速度で「回転」。

 屍人達の指どころか手首を、時には腕ごと切り飛ばし、ただそれだけで無力化させてしまう。

 数百とも数千とも思しき【死霊】が蠢く"最前線"を、銀色の光沢の上に【命素】の白い仄光(そくこう)をまとわせた剣戟達が、文字通りに道を切り開いていくのである。


 無論、血肉と脂がわずかずつ付着していき、切れ味の鈍りが少しずつ積み重なっていく宿命からは逃れられないが――舞い踊る(・・・・)のは剣戟達だけではない。


「どうだ、あたしは今、まるで"水の無いところで水を得たアメンボ"みたいなもんだッッ!」


 それは"踊り子"と言うには、いささか威勢が良すぎるであろうか。

 端正に鍛え上げられた肢体の躍動が生み出す、"生者"達が見ればため息を漏らすかのような見事な「舞踊(ぶよう)」が――なるほど、空中をアメンボの如くすいすいと、蝶の如くひらりひらりと、空飛ぶ剣戟達を足場にして(・・・・・)飛び回っていく。


 【刃の踊り子(ブレイドダンサー)】ネフェフィトである。

 惜しむらくは、彼女がその舞踊を見せつけている屍人達が、既に生物として当たり前に持つ欲求や感嘆を感じる回路を喪失した存在であるということであるが――ネフェフィトはただ単に、舞踊の美を見せつけるために飛び回っているのではない。


 【光沢恢復】と【戦場での研磨】、さらに【斬血の鍛冶】などといった職業技能(クラススキル)の組み合わせにより、飛び回る武器達に触れた瞬間、魔素と命素を流し込むことで、剣戟達に付着した血と脂や――『呪念』の類をまとめて吹き飛ばし、物理的な意味でも解呪(ディスペル)的な意味でも"浄化"しているのである。


 実際のところ、屍人達は大量の【歩行する屍(ウォーキングデッド)】達の中に混じって、『葬送損ない(レクイエマー)』と呼ばれる下級の呪詛をばらまく『変異体』もいた。

 【歩行する屍(ウォーキングデッド)】と見た目がほとんど変わらないため、特殊な感知手段や察知手段が無い場合には、その峻別は至難を極めるが――委細構わずもろともに、といった具合でネフェフィトが操り、また送り出し、さらには指揮しているとも言える十数の"剣戟"達が戦場を舞台に踊り狂う。


 そして、踊ってはいないが"狂っている"という意味では、雲霞の如き雑魚(ザコ)達を相手に暴れているのは"三女(ネフェフィト)"だけではなかった。


「うひゃひゃひゃひゃ! こいつら面白ぇようにぶっ潰れていきやがる、こんな雑魚どもがよぉッッ! 『鏖巣会(おうそうかい)』の"犬っころ"どもよりも、めちゃくちゃ! 壊しやすいじゃないかッッ!」


 ネフェフィトが、敵集団を切り裂いていく"刃"であるならば――その最先端、最前線で文字通り物理的にその『壁』に一穴を穿つために殴り(・・)かかっているのが"四女"メレイネルである。

 空飛ぶ武器達が撒き散らす"返り血"すらも、そのしなやかな舞いで全て避けて染み一つ身体に残さないネフェフィトの優美なる曲芸とはうって変わり……こちらは粗暴にして野蛮、暴虐にして狂乱の一言で表すことができるだろう。


 職業(クラス)盾の戦乙女(シールドメイデン)】による【防具操作:多重】の力により、これまた父フェネスか、または"長女"ヴィヴィエットによって鍛造され命を吹き込まれた『防具系』の眷属(ファミリア)達を【異形:四腕】を駆使して巧みに操るメレイネルであったが――少なくともネフェフィトの武器達同様に"意志"があるはずの『防具』達を自由意志で飛行させている、という様子は一切無い。

 手当たり次第に真正面の屍人達をぶん殴り、ぶん投げ、殴り飛ばし、陥没させ、叩きのめし、凹ませて突破していくのである―― 一応、その悪鬼が乗り移ったかの如き猛打の衝撃でメレイネルが振り回す際に、盾達が手からすっぽ抜けたりずれたりすることがあるが、その際に、彼らは甲斐甲斐しく動いて、主たるメレイネルにとって一番握りやすい(・・・・・)位置に自らを調整させるのである。


 ――盾を盾として使わず。

 完全に鈍器として利用するメレイネルの哄笑が否が応でも周囲の屍人達を呼び寄せる。

 だが、当のメレイネルは姉であるネフェフィトの"雄叫び"が敵を呼び寄せていると考えており――つまりいつもの如く、お互いが相手を『鉄砲玉』と認識して、自分が尻拭い(サポート)役に徹していると思い合っているのである。


 無論、当初の段取りも目論見も全て崩壊した中で自暴自棄(ヤケクソ)気味に頭を掻きむしりながら、実際にこの場で真に2名のお守り(サポート)に徹しているのは、職業(クラス)【魔弾の射手】のシヴ・ウールであったことは言うまでもない。


 地形に合わせる(むずかしいこと)を理解せずに戦士の直感のままに突き進む"姉妹"の後方から、『精鋭狙撃手』として与えられた、ちょっとした身体強化(ドーピング)の力に頼って一時的に疲労を無視して必死に2人に追いすがりながら――【異形:重瞳】を絶えず発動させ、同時に『鉄杖』から【魔弾】を次々に撃ち放っていく。

 ぐしゃぐしゃに折り曲げられた鉄条網の上を滑る自由な水滴かのようなめちゃくちゃな軌道を描きながら――しかし的確にその"魔弾"達が屍人の群れに降り注いでいく。


 だが、シヴが狙っているのは『歩行する屍(ウォーキングデッド)』でもなければ『葬送損ない(レクイエマー)』でもない。まして、ここからは遠く離れた位置で、屍人の集団の『魔素覚』と『命素覚』に方向性を与えてクラウドコントロールをしている『死霊操作士(ネクロマンサー)』達でもない。

 ――この厄介な【死霊使い】の従徒(スクワイア)ぶち抜く(・・・・)には、今のシヴではいささか"装備"と"準備"が足りなさすぎるが――それでも屍人達の操作を効果的に妨害する手段は、ある。


 シヴが絶えず動かしている【異形:重瞳】は、職業技能(クラススキル)【頭上の黒鷲】の力により、戦場を俯瞰しながら同時に複数の視界を彼の脳裏に映し出しており――さらに加えて【魔素感知:中】と【狙撃者の真髄】の力により、【魔素】の流れが異常である屍人の個体を次々に割り出していたのである。

 これらは、いわば遠く離れた『死霊操作士(ネクロマンサー)』達が屍人の群れの『魔素覚』『命素覚』に働きかけ、方向性を与えるための中継アンテナの役割を果たす"隠れ"『変異体』達。すなわち、これらを破壊すれば周囲の屍人達は群体としての方向性を失い、その場で立ち往生したり、明後日の方向に歩きだしたりすることになる……ということをシヴは理解している。


 いかな"雑魚"とて、ネフェフィトがまるで麦穂を刈るようにたやすく屍人達の首を落とし、またメレイネルが豆腐でも砕くかのようにたやすく屍人達を血風に変えていたのは、シヴによるこのようなサポートによるものだったわけである。

 そして、この戦場でのサバイバルで鍛えられた優秀な兵士たるの青年の状況適応能力は、これだけに留まらない。


 当初は、ネフェフィトとメレイネルの"進路"上の危険な集団を排除して弱体化させ、二人に切り裂かせたり砕かせたりすることに専心していたが――その切り裂いて砕いて踏み潰す速度(・・)を計算に入れる方が有効だと判断するや、シヴは自らがクラウドコントロールを握ることを試みた。

 踊り狂うか暴れ狂うかの違いでしかない姉妹に対し、単に「アンテナ」を潰して混乱させた集団を砕かせるだけでなく、まるで"壊しやすい壁"で誘導するかのように、重囲を突破する「経路」作りを敢行したのである。

 特に、暴威の「先端」にいるメレイネルは盾でぶん殴って"壊す"ことに異常な興奮と狂喜を見せており、ぶつかった屍人集団が脆ければ脆いほど、まるで血肉と暴虐の嵐の中に飛び込むことを望むかのようにその方向へ吸い寄せられていく。


 自らの「愛武器」達と共に"踊る"ことに忙しいネフェフィトは、その意味ではメレイネルに突っ込んでいく方向に合わせて自らも進路を変え、周囲を文字通り切り開いていくのみである。


 ――故に、容易ではないが、やってやれない誘導ではない。

 失うものはと言えば、自分自身の多少の身体的心理的な健康状態である。


 内心でやつれ気味の苦笑をするシヴ。苦笑をするのだが、それがこみ上げてきた瞬間に1発、喉元から苦笑として息とともに吐き出されてきた瞬間にまた1発、そして笑いを吐ききった瞬間に1発。おまけで「いつものことだ」とつぶやきつつまた1発。


 普段は無い(・・・・・)サポート役という"新鮮さ"に慣れていったシヴは――そうして己の本来の持ち味に没頭し始め、集中力を極限まで高めていく。既に身体の不調であるだとか、心理的な緊張の高まりであるだとか、そういう些事(・・)が全て、精神集中の極みの世界において置き去りにされていくのである。


 ――構える。

 ――狙う。

 ――引き金を引く。

 ――そして、また、構える。


 シヴの眼前にあるのは、物心ついた頃から何万、何億と繰り返されてきた、そんな繰り返される繰り返される基本動作であった。


 ――構える。

 ――見つける。

 ――撃つ。

 ――そしてまた、構えて撃つ。


 実のところシヴは――半従徒(スクワイア)と言っても良い身分である。

 【魔弾使い】グウィネイトととある"契約"を結び、そしてそれが履行されれば、彼は解放されるという条件。いわば傭兵に近い立ち位置でもあるシヴであったが、それでも彼は『精鋭狙撃手』の1番隊の"隊長"として部隊を率いるという立場にあった。

 当人からすれば、それは厄介事を押し付けられている、という認識であるが――彼は、その調整能力によってその立場にあるのではない。


 ――迷宮領主(ダンジョンマスター)の血筋ですらないにも関わらず、20にもわずか満たない齢にして、一人の射手としての道の果てに足を踏み込んでいるからこそ、その圧倒的な技量(ウデ)によって、そう在るのである。


 なるほど、ネフェフィトの"空飛ぶ剣戟"達は圧巻である。

 メレイネルの暴虐なる"盾殴り"は絶句すべきものである。


 だが、踊り狂い暴れ狂い、つまり「狂う」ための場所に飢えていた彼女達だったからこそ――そのあまりにも整えられた誂えの"舞台"の存在を強く自覚した。

 およそ群衆(クラウドコ)誘導(ントロール)などという「むずかしいこと」など考えたこともない武闘派姉妹であったが、この【魔弾使い】からのお目付け役としか思っていなかった「目の下隈男」が、一見無秩序にでたらめな屍人を撃ち抜いていることと、自分達に群がり向かってくる屍人達の"濃淡"や"速さ"に明らかな変化が現れていることを、否が応でも気付かされていた。


 ちょうど、彼女らの姉である"次女"ラフィネルや妹である"五女"グウェンエットが【武器操作:精密】によって、似たようなこと(・・・・・・・)をすることができると知っていたがために。


 ――弾丸によって群衆を操る。

 しかもただの群衆ではなく、指揮者があり、独自の秩序によって統一され構成されているはずの眷属(ファミリア)の軍勢を、である。


 それこそが【魔弾の射手】の本領である。

 すなわち【魔弾使い】とは『鉄杖』から吹き出す閃光によって音楽を奏でる"楽団"である。


 ――差し詰め、シヴはその「第一奏者」であろうか。


 シヴの"それ"が、ラフィネルやグウェンエットのそれを遥かに越える精度のものであり、しかも、そうと気付かせないほどに調和して完成されたものであると、遅れてようやく気づき始めていたのであった。


 "切り込み役"と"サポート役"の関係性は、とうのとうに逆転していた。

 突っ込んで踊り、暴れるネフェフィトとメレイネルをシヴが尻拭うのではない。

 シヴが指し示した弾丸の方角に、ネフェフィトとメレイネルが、まるで餌の骨を放られた猟犬となったかのように、自らの意志でそうしていると信じながら、全力で殺到しているのである。


 そうして、血と腐臭が入り交じるような屍人達の重囲を完全に突破する頃には、深き闇色の紫なる夜空は再び、淡く白み始めており。

 その頃には、単なる病弱で【死霊使い】の部下かと見紛うような若者――という、シヴ・ウールへの姉妹の評価は、完全に転換しつつあるのであった。

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― 新着の感想 ―
[気になる点] >職業技能クラススキル【頭上の黒鷲】の力により とか記載ありますけど主人公たちみたいに職業、称号、スキルを自覚してる感じですか?※初期の情報閲覧みたいな感じ?
[気になる点] 『』で囲まれた職業と【】で囲まれた職業の違いって何ですか?
[良い点] 相変わらず眷属のネーミングが良き(๑•̀ㅂ•́)و✧ [一言] 第6と第7感が魔素覚と命素覚なら第8感はなんだろう? 八覚強化を\(╮╯╭)ノ達が持ってたな。
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