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覚えていない前世に転移する話  作者: はなまる
一章
7/10

6


「カエデごめんね。手噛んじゃって。治すから許してくれる?」



「全然大丈夫だよ。ルイの怪我治ってよかったしね。でも、どうして怪我したの?」




「まぁ、色々かなぁ。」



ルイが私の傍にきて、怪我している私の右手を________舐めた。





「えぇ!?」



「動かないで。」



ルイに強く言われたら黙っているしかない。1分程で傷が塞がった。私、自分の怪我は治せないのかな。




「カエデ顔真っ赤! そんなによかった??」




「はい!?」



「冗談だよぉ。.......カエデ急いで結界の中に戻ろう!! 早く!!」



この時初めて結界の外に出ていたことに気がついた。ルイに急かされて急いで結界の中に戻ろうとした。結界って透明なんだ.......。が、戻ることはできなかった。それは誰かに手を引かれたためだ。




「カエデ.......。ネロ、連れていくぞ。」




「良いのですか? 人間との不可侵条約は。」



「そんなものあるようでないものだ。やっと見つけた________________」

短い.......

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