とうとう人間はダーウィンの進化論を超え、 水を体内に取り入れなくても生きて行く肉体を手に入れた!
”とうとう人間はダーウィンの進化論を超え、
水を体内に取り入れなくても生きて行く肉体を手に入れた!“
20XX年、とうとう人間はダーウィンの進化論を超える!
予想だにしなかった肉体に人間は進化したのだ。
既に地球上では、”あちこちの国で水不足に陥る。“
人間が水を一切飲まなくても生きて行く事に成功した。
そう人間は進化したのだ。
そして誰も想像していなかった肉体を手に入れた!
『”まるでビックフットのような毛むくじゃらのガタイのイイ体、
こんな体に僕がなるなんて、信じられない!“』
『私だってそうよ、初めて毛むくじゃらの体になってこんなに毛が
凄いと男の人も大変よねぇ~!』
『可愛い女の子の体毛凄いって、変な感じだよね。』
『”もう可愛いの概念も変わってくるんじゃないの?“』
『まあ~そうだけどさ。』
『僕なんてどんなに食べてもガリガリで太れなかったから、
こんなにガタイが良くて筋肉質でしかも体毛が凄いのに憧れてたんだよね。』
『”それって、男らしいって事?“』
『そうだよ。』
『”女性が想う男らしさと、男性が想う男らしさって違うのね!“』
『えぇ!?』
『まあいいけど、私は一度でいいから鬚を生やしてみたかったの!』
『そういうの、マーヤらしいね。』
『女に産まれてきたら、鬚なんか生えないじゃない! もじゃもじゃに
生やしてみたかったんだけど、こんなに毛は要らないわ。』
『”もう人間じゃないみたいだし、二足歩行であるくけどもう猿側だよな。“』
『そうそう、以前は色白の方が可愛いとか言われてたけど、今は黒い毛より
茶色い毛の方がオシャレよねって言われるしね。』
『そうなの? 僕なんか以前は視力が悪かったんだけど、今はめちゃめちゃ
視力が良くなったのか遠くの方までよく見えるよ。』
『なんだか運動神経まで良くなった気がしない?』
『そうジャンプ力が凄かったり、怪力だよね!』
『”もう人間だった時には戻れないわ。“』
『僕は今の方が凄く好きだけどな~』
『”私達って、一体なんなのかな? 人間でもないサルでもないし。“』
『進化したんだよ、人間からより優れたサルにね!』
『”この肉体になってから、確かに水分は一切取らなくても生きていける
ようになったけど、私達ってずっとこのままなのかな?“』
『”また進化するんじゃないの、僕らがこうなったようにね。“』
『もぉ~能天気ねぇ~』
『いいじゃん! 今を楽しもうよ。』
『まあ、そうね!』
『そうだよ。』
・・・これは進化なのか? 本当は衰退してるのではないのか?
そもそも”地球上で水不足になり、今はこの体になった。“
政府が水分を一切取らなくても生きていける体に変えていくという
テーマを立ち上げ、一般市民の肉体改造がはじまった!
老若男女問わず、誰もがガタイが良くなり寿命も延びて毛むくじゃらになる。
薄毛に悩んでいた男性ももう心配する必要はない!
身体全体に覆いかぶさるようなふさふさとした毛が大量に生え始める。
女性は初めて体験するであろう”あらゆる毛に驚く。“
それに見た目だけではなく、身体能力や頭脳までも進化するのだ!
もう人間よりも高度な存在として地球上に確立していった。
・・・ただやっぱりどうしてもまた人間に戻りたいという者達が現れ、
進化した猿人と猿人になりきれない人間との戦いがはじまってしまう!
この世界は、これからどうなるのであろうか?
最後まで読んでいただいてありがとうございます。




