『タイムにおける、自立存続』・・・『詩の群れ』から
『タイムにおける、自立存続』・・・『詩の群れ』から
㈠
俺は今日も、自分のタイムを計っていたさ、余裕でね。だろうだ。
一体、何が余裕なんだい、意識のタイムは、常に不安定じゃないか、だろうだ。
だろうだ、しかし、俺はタイムと日々闘っているよ、だろうだ。
そうか、必然のタイムなら、生き方として、極自然だな、だろうだ。
㈡
そもそもが、自己肯定は、自己のタイムから始まっている様だよ、だろうだ。
そうだろう、分からないな、自己のタイムが、何故人生を作り上げるのかは。
そうだな、それは、人生の終わりまでの、タイムと関係してるんじゃないか、え?
成程lな、死までのタイムを、如何に有効に使うかどうかが、問題ってとこか。
㈢
だろう、つまりは、タイムにおける、自立存続ってことで、終わりを意識し始めたってことだな。
だろうだろうだ、それさえ気付けば、何事にも疾走するだろうな、だろうだ。