真実の愛のその後
「君には悪いが、私には愛する人がいる。だから、君の事を愛する事はない」
初夜の場で無表情かつ淡々と告げてきたのは本日結婚したばかりの夫である。
「まぁ、初夜でそのような発言。ご自分の立場をご理解なさっていないのかしら?」
これは、よくある『真実の愛による断罪劇』のその後のお話。
※世界感は中世ヨーロッパですが創作世界なので現実とは異なります。
※アルファポリスにも掲載しておりますが、こちらは全年齢版で公開しておりますので、一部内容が違う部分もあります。
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