令和
二十一篇目。意外と続いてますね。飽きっぽい私のことですから、いつどこで放り出すか解りませんが。止まってるんですよねぇ。短歌と十四行詩が。これ始めちゃったら面白くて。響きがいいですよね、自由律って。
官邸に走った感激
何世紀続いた漢籍
国書に由来する元号は素晴らしい
目論み通り新たな時代に相応しい
歴史に対する態度は軽視
景色を変えたかった政治
餌食となった思考の停止
だっていいかな捻れ
待って小さなケジメ
天皇は男系だからこその伝統
現状の変更は勉強不足の幻想
面倒な憲法ならチェーンソー
戦争と洗脳された奴らが扇動
日本景気の減速の原因は中国景気の減退
依存しながらイザとなれば責任を転嫁し
基本的に他力本願なのが経済政策の限界
理論などなく株価が上がれば全部戦果に
つまり中国のお陰でよかっただけ
縋りついてタダで乗っかったまで
アベノミクスなんて無かったのね
アテを失くして十分に解ったよね
見当外れの女系天皇の検討
減少が続く人口という現象
返答を延長の保守主義者よ
変調の前兆に効くお薬など
サブタイトルは何でもよかったんです。ただ、元号の出典を漢籍でなく国書にするというのは歴史を塗り替える素晴らしい決断なのに、女系天皇は伝統を崩壊させるからダメだという基準が私には解らなくて。株価が上がればアベノミクスの恩恵だけど景気減速は中国の所為、みたいな話で。じゃあ最初から中国頼みでアベノミクスなんてなかったんじゃねぇかって。訳の解らん経済政策と皇室問題を一緒にするなと怒られそうですが。