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自分の性格が悪いと思うあなたへ

作者: 深白

性格悪いんだと悲しむあなたの性格は悪くないし、心の中でどんなことを思ってようとこちら側には伝わらないのだからあなたの性格は悪くないのです。

心の中でこんなことを思ってしまったとか、考えて自己嫌悪する必要はなくて。思ったことっていうのはそう簡単に伝わったり本当になったりしないんだよ。


もし言わなくても良いような本音を言ってしまって、嫌われたかもしれないと考えてしまうことがあっても、大丈夫。それが本音なのだから、包み隠すべきだったものがちょっと出てしまったくらいで何も変わらないもの。ありのままを愛してもらいたいと思うことは、本音を出す勇気を持つこと。生まれた時から持っていなかったものや欠けているものが少しこぼれてしまってもまるごと許容するような人がこれから現れないとは限らないのだからね。悪いという人がいるなら良いという人もいるはず。


というか、機嫌がいいとき悪いとき、調子のいいとき悪いとき、などなどあるのだから、性格が良い悪いの二者択一はできないのではないの。


とか言って自分を落ち着けるの。振り返りはしても反省はしない。生まれ変わりたいなんてもう思わなくてもいい。

誰だってすぐには性格を変えることなんて出来ないのだから今のまま歩いていくしかないよね。否定なんて他人がいくらでもしてくれるんだから自分が自分を否定し続けるなんてちょっと無駄な気がするから。

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― 新着の感想 ―
[一言] 少し心が軽くなりました。ありがとうございます。
[一言] なんだか救われました。悪い部分は他人が否定するんだから追い討ちをかけることはしなくてもいいですよね。
[一言] まあ、悪いところの反省はすべきだとは思いますが、落ち込みすぎにはいい感じです。
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