兄妹ってなんですか? ☆番外編★
「じゃあ、私は出張行くけど絶っ対変な事しないでよ!・・・ご飯は、ちゃんとした物食べる事!あと、ゴミはちゃんと収集日に出す事!それから、」
「あー!あー!」
「・・・」
「・・・じゃねーよ!お前はおふくろかよ!もう分かったから!さっさと行って来い!」
「・・・もう!何よ!せっかく心配してあげてんのに!」
「は⁉誰も頼んでねーし?」
こんにちは!星宮 栞里です‼このたび23歳になります!わたしは、何とか就職しました!そして・・・誠 達は26歳です!・・・だけど・・・歳は変わっても立場は変わりません・・・今から出張何ですが・・・、またお母さんみたいになってます・・・
「じゃあ行って来まーす!」
「「じゃーなー」」
ガチャン 栞里が出て行った
「・・・」
「・・・」
「・・・」
「・・・」
「・・・何か俺たち・・・」
「栞里がいないと・・・」
「「暗い・・・」」
「だな・・・」
「・・・」
その頃栞里は・・・
「わー!沖縄だー!すごーい!」
「こらこら、星宮君。あくまでも、出張だからね。」
「・・・は、はい・・・」
・・そうだった・・・!
あーあ!今・・・誠 達・・・どうしてるかな・・・?・・・もうお昼だな・・・
「星宮君、もうお昼だから、何か食べるかね。」
「・・・」
・・・大丈夫かな・・・いつもは私が作ってたからな・・・それに、蓮も、誠もご飯作れないしな・・・やっぱり帰ろうかな・・・
「星宮君?」
「・・・へ?は、はい!」
んー、・・・まあ大丈夫だよね!
一方、誠達は・・・
「は、腹減った・・・」
「・・・」
「・・・おい、蓮・・・何か作れねーのかよ・・・!」
「・・・無理言うなよ・・・」
「・・・でも、本当に俺たちって・・・何も出来ねーよな・・・」
「それ言うな・・・・・・」
「・・・」
一週間後・・・・・・
「ただいまー!・・・って・・・あれ?誠ー!蓮ー?」
「・・・おり・・・」
「・・・わ!・・・何・・・このゴミ・・・⁉」
「・・・ははは・・・」
「・・・」
「・・・栞里・・・?」
「・・・私は・・・お母さんじゃないのー!
」
「ご、ごめんなさい・・・」
こんにちは!!
これは7年後の話です!恋愛ではないですが・・・
プチの話みたいなものです!