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様子見の間に転院

それから暫くはメンテナンスと様子見ばかりだった。


あるとき、私が通っていた歯科医院の改革があり大きく様変わりしたのだった。

まず、私の主治医が変わった。

かなり若い先生だった。

予約もいつもなら1週間程度で取れたのに2週間とかなかなか取れなくなった。


若い先生だからと言うわけではないが小さな顎の奥にある銀歯にしている歯が再度虫歯になったが治療がうまく出来ない。

かなりの難易度であった事だろう。

なんせ、私の顎が開かないのと必要な器材が無かったからだ。(と思う)

なんとか差し歯にする事ができたが被せ物ができない!

ついでに神経も抜いた!!

先生も被せ物が出来ず頭を抱えていた姿を見ててなんとも、居た堪れなくなった。


もしかしたら別の歯科医院ならできるかも?とこの時転院を意識した。

前から両親から再三転院を勧められていたのだが、私の歯の状態を一番知っているところでと言う思いもあり転院を今までして来なかったがこのままだと被せ物をしないまま終わりそうだと思い、思い切る事にした。


それからが大変!

どの歯科医が良いか、自宅から近い?仕事終わりに行きやすい?どれを基準に選べば良いか悩みに悩んだ結果、大きな駅からそう遠くない割と大きめな歯科医院に決めた。

仕事帰りにも聞きやすいのと割と遅くまで受付してもらえるから。


取り敢えずこのやりかけ差し歯をどうにかしなくては・・・


その歯科医院では、ヘッドを小さいものへ変更すれば可能だということで軽微な虫歯やらを先に治療してから行うことになった。

初来院の時、やはり全体のレントゲン(CT?)を撮影。

お決まりの「これ、大きな動脈と神経が近いから抜くときは、ここでは難しいので大きな病院で。」だった。

そんなことより、とにかくやりかけの差し歯が気がかりだった。


軽微な虫歯も差し歯もしてもらえて安堵していると、右の下がなんだか沁みるような気がしてきた・・・

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