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天才と脳筋は紙一重  作者: たんすちゃん
《第三章》-王立学園編-
65/100

65.作戦成功!

「ハアァッ!!」

「ぐっ……」

 キレたギャリルは防御を捨て、攻撃に転じる。しかしそれは自棄になったわけではない。クロエの刀が振るわれれば、それを受け止めることなく持ち前の動体視力を活かして素早く避ける。これでは先程のゼロ距離キリサメは使えない。

 捨て身のように見えて回避に特化した攻めは非常に凶悪で、変わらず攻撃を受け流しながら反撃を繰り返すクロエもその手数の多さ、速さに次第に押されていた。

 鍛えたとはいえ、人間の身体には限界がある。技を極めても肉体の耐久性は生物的な限度がある。魔力を鍛えればアレイラによる耐久性はあがるが……クロエがこの数ヶ月間鍛えていたのは剣技のみ。一撃でも喰らえば致命傷にもなりうるのだ。

 それはクロエ自身にも分かっていた。この押されている状況で、もし武器を持つ手が狂えば……。少しの焦り。少しの恐怖。そんな不安が、わずかにクロエの隙を生んだ。


「す・き・あ・り♪」

「しまっ……」

 攻撃を防がんとする刀の隙間を縫って、ギャリルの素早い突きがクロエの首元に迫る。その鋭い爪による突きには確かな殺意が籠もっており、一撃で仕留めるという意思が感じられた。

 数ヶ月、確かにクロエは成長した。剣技を磨き、戦い方も教えてもらった。だが、まだ付け焼き刃。悪魔と戦うには実戦経験の差が大きすぎた。純粋な技術や力勝負だけでなく、戦いとは相手の精神を如何に利用するかの心理戦でもあるのだ。

 相手を容赦なく殺せるか。悪魔にはそれが出来る。出来る者と出来ない者とでは動きや隙の生まれ方が大きく異なる。クロエにはまだ、そんな覚悟は出来ていなかった。そこに生まれた隙を突かれたのである。

 しかし……。


「そこっ!!! 【ピアシングストライク】!!」

「!」

 ギャリルの鋭い爪がクロエの首元に届く寸前、背後から風のように素早く飛び込んできたカトレアによる攻撃が炸裂する。既の所で回避行動を取ったギャリルに避けられてしまうが、シルファによって延長された攻撃はかすかに肩を掠め、小さな傷をつける。


「また私に傷を……それも避けたはずなのに」

 カトレアが契約している精霊のことを知らないギャリルは、確実に回避したはずなのに傷が出来ていることを訝しげに思っているようだった。しかし、カトレアは相手にわざわざ説明するつもりもないらしく、さらに追撃を重ねる。


「グリモワールの悪魔であるこの私と肉弾戦を望むなんて、愚かな子達ね!」

「わたくしの本業は近接戦! そしてわたくしには格上とも戦える力がある!」

 そう言ってその場から飛び退ったギャリルにさらに距離を詰めるカトレア。まずは攻撃手段を奪う。そのために狙ったのは頑丈で凶悪な腕……ではなく、それを操る肩だ。

 肩目掛け素早く突きを放つ。しかし動体視力が人のそれを遥かに凌駕する悪魔がそう簡単に当たるはずもなく、カトレアの高速の突きをまるで踊り舞うかの如くひらひらと避ける。

 だが風の精霊シルファの力を発動させたカトレアの攻撃は範囲が延長される。一見避けたように見えても、見えぬ風の刃によって僅かに傷をつけるのだ。如何に強者が相手でも、避けたという認識がある限り攻撃は命中する。それを知らぬギャリルは避けているのに増えていく傷を見て忌々しげに顔を顰める。


 そして徐々に増える傷は集中力をかき乱す心理的作用もあった。脳が認識した事象と相反した事象が巻き起これば、どの生物も違和を感じ集中を欠く。戦いにおいてそれは致命的となる。

 悪魔であるギャリルとて、それは例外ではなかった。傷が増えることを嫌ったギャリルは、攻撃されるよりも先にその原因を潰せばいいと考え、カトレアに高速接近して黒く鋭い豹変した拳を振るう。

 ほぼ捨て身での攻撃は防御を捨てたことによってかなりの速度で、まだカトレアは攻撃のためにレイピアを突いた姿勢のまま。そんな状態では防御することは難しく、カトレアは咄嗟に細剣を手元に引き戻そうとするが、間に合うことはなくカトレアの腹にギャリルの拳が迫る。


「――相手はわたくしだけでないことをお忘れでなくて?」

 防御が間に合わないことを悟ったカトレアだが、その状況とは裏腹に表情はニヤリと嫌な顔をしていた。


「……!」

「【静剣・シグレ】――!」

 ギャリルが思い出したかのようにハッとした瞬間、その背中に激痛が走る。痛みと共に、生暖かい感覚。魔界で何度も感じた慣れた感覚。その背中には斜めに大きな刀傷が出来ていた。クロエの一撃が背後から直撃したのである。


「ぐっ……まったく鬱陶……しいッ!!」


「うう……!」

「っ……!!」

 痛みに悶える暇はない。即座に周囲に魔力の衝撃波を放ち、近くにいたカトレアとクロエを弾き飛ばす。

 魔力の圧で吹き飛ばされて姿勢を崩した二人だが、その体勢を立て直そうとする間もなく今度はギャリルから追撃をかける。


「……はっ!? クロエさん!!」

「う、早い! でもっ!」

 カトレアの呼びかける声に気づき、こちらに高速で接近するギャリルに防御の姿勢を取るクロエ。しかしギャリルは殺意たっぷりで拳を振りかぶったが、寸前で止め、刀を受け身にして守ろうとする腕の間をするりと抜けて、クロエの顔に手をかざし、即座に魔法を行使した。


「あ……? 急にすごい眠気が……」

「隙だらけよ」


ガッ!!!


 昏睡魔法を顔に直接食らったクロエは、一瞬とはいえ強烈な眠気に襲われ、全身の力が抜けてしまう。そこを突かれ、腹部にはギャリルの強烈なミドルキックが炸裂した。


「がぇ……っ……」

『大丈夫かクロエ! ……こりゃ暫く動けそうにねェな。マナ嬢、頼むぜ……』

 あまりの衝撃に胃液を撒き散らしながら魔力で出来た壁に叩きつけられるクロエ。アルが見たところ、幸いにも全身の力が抜けた状態で蹴られたおかげか、内臓は無事なようだった。しかし勢いよく頭を打ったか、目眩ですぐには立ち上がれそうになかった。

 ギャリルは最初に言っていた通りクロエが目的なのか、トドメを刺しに来るつもりはないようだ。仮にそのつもりだとしても、カトレアはそうさせる気はなかった。

 クロエが無事なことを確認したカトレアは、これ以上ギャリルに行動させないようさらなる手数で攻めに転じていた。


「全く、お前が一番面倒だわ!」

「それは褒め言葉と受け取って良いのかしら! はぁっ!!」

 嫌味ったらしく言葉を交わすギャリルとカトレア。相変わらず攻撃はまともに命中しない。しかし速度を上げたその手数は先程の倍。その猛攻にギャリルは増えていく傷と痛みを実感しながらも反撃に移れずにいた。

 ギャリルはカトレアの思惑通り中々動けずにいた。このまま防戦一方でも傷が増えるだけ。徐々にイライラが募り始めたギャリルは行動に出る。

 カトレアの細剣がギャリルに迫った瞬間、凶悪な腕が細剣の腹を横から掴む。目に見えぬほどの速度の攻撃だが、動体視力が並ではない悪魔ならば数分も攻撃を受け続ければ見えないほどではないのだ。


「剣を……っ!」

 武器を掴まれたカトレアは剣を手放す間もなくその怪力によって宙に放り投げられる。


(しまった……判断が遅れた!)

 そう思ったのも束の間。空中に投げ飛ばされたカトレアの元に大きく飛んだギャリルは、両腕を合わせてカトレア目掛けて勢いよく振り下ろす。

 空中では回避行動を取るのも難しい。普通は。だがカトレアはギリギリのところで風魔法を行使し、わずかに身を反らす。完全回避、とは行かなかったが身体の芯への直撃は避け、なんとか剣で防御することに成功する。


ドオォッ!!


「がはっ……」

 地面にぶつかる直前、もう一度風魔法を行使し衝撃を和らげるが、腹部に激痛が走る。恐らく肋骨が数本折れたのだろう。これだけケアしてもこのダメージとは、もしあのまま食らっていたら……。


「っ……。考えたくもないですわね……」

 嫌な想像をしつつも、痛みを堪えながら起き上がる。元より自分一人でどうにか出来るなど思っていない。クロエと自分はあくまで時間稼ぎ。あわよくば自分達だけで倒せればと考えていたが、クロエがダウンした今、肋骨が折れた自分が一対一では勝つのは難しい。

 気づけばクロエとシルファのおかげでギャリルはかなり傷が増えていた。それにしては随分と元気に動くものだが……もう少し。自分の仕事はあと少しで終わる。そのために役目を果たす。


「上手く避けたものね? 正直舐めてたわ。子供とはいえ、この国では優秀な子が集まってるのよね、この学園は。お前達も例に漏れず、ということね」

 ギャリルは指をパキポキと鳴らしながらカトレアに歩み寄る。悪魔からすれば人間の、それもまだ若い少年少女達にここまで追い込まれるとは思ってもいなかったのだ。

 冷静に喋っているように見えるが、言葉の節々にはどこか怒りを感じられた。悪魔はプライドが高い。これまでの戦闘でギャリルのプライドは相当傷つけられたことだろう。

 そしてギャリルは喋り終えると身体から魔力が漏れ始める。集中してよく見ないと見えない程に薄いものだが、闘気や殺意のようなものが漏れ出ている。それを見てカトレアは剣を握り直して身構える。


(来る……)

 そう思った瞬間、ギャリルはカトレアの方に加速し右腕を振るう。それをしっかりと注視していたカトレアも同時に踏み込んで剣を振るい、細剣と強靭な腕同士がぶつかり合う。

 何度目かの衝突を経て、ギャリルはカトレアの剣が攻撃の範囲を錯覚させるようなものだということに気づいていた。その対策のため、厄介な剣を振るわれる前に攻撃を仕掛け、一発一発確実に相殺させることで余計な被弾を減らしていた。


(この調子で隙を見て、さっきの子みたいに昏睡魔法を使えば終わり――)

 カトレアの攻撃は完全に対処方法を理解した。これでもう無駄に傷が増えることはない。あとは隙を突いて、先程の少年のように自分の魔力で大きな隙を作り本気の一撃を入れるだけ。

 先程は上手いこと直撃を避けられてしまったが、次はそうはいかない。確実に仕留める。そう思い、ギャリルがカトレアに向けて昏睡魔法を使おうとした時。


『ァァァァ……』

「何……!?」

 背後から急な寒気を感じ、さらに肩を何者かに掴まれる。咄嗟に振り向くとそこには数体の骸骨がギャリルの身体を掴んでいた。


「ようやくですの……」

 突然現れた明らかにこの世の者ではない不気味な存在を見て安堵するカトレア。それもそのはず。あの骸骨はニーシャの死霊魔法によるものだと事前に立てた作戦会議にて知っていたからだ。


「気持ち悪い……! 放しなさいよ、このっ!」

 それを知らぬギャリルは不気味がる気持ちを隠す様子もなく顕にする。ギャリルは身体に張り付いてくる邪魔な骸骨達を引き剥がそうとするが、骸骨は悪魔であるギャリルですら中々引き剥がせないほど脅威的な力で身体を掴みかかる。


「無駄だよ。逃げられないよ、私の友達からは。たとえ悪魔と言えどもね」

 抵抗するギャリルの背後から現れるニーシャ。彼女の死霊魔法は普通の魔法とは少し異なり、本人の魔力に依存する通常の魔法とは違って呼び出した"友達"の力に依存する特殊な魔法だ。

 冒険者ランクがC級であるニーシャ自身の魔力はそこまで高い訳ではない。そんな彼女が、A級でも苦戦するほどの悪魔を抑えられるのはそれが理由だった。要は他人頼りである。


「カトレア、離れて!」

「ええ!」

 そして後方から鳴り響くマナの声。指示に従うようにその場から引いたカトレアは、未だ座り込んだままのクロエの傍まで下がる。

 見ればマナ、そしてルナの二人は光の魔力を纏っていた。長い詠唱をしていたのだ。カトレア達はこのために時間を稼いでいたのである。


「『光よ、私は祈る。燦々たる輝く光芒よ、万象全てを捕捉し包みこまん――』」

「『光霊よ、栄光の力を!跳梁跋扈せし敵を捕らえ、無力化せよ――!』」

 二人がほぼ同時に詠唱を終えると、纏っていた光の魔力は収束し、二人は魔法を行使する。


「「最上級光魔法……クラス7(セプタ)【レイレストレイン】!」」

 ルナとマナが同時に詠唱を終え、魔法を発動させると、収束した光は庭全体に広がり、中央で骸骨に拘束されて抗っているギャリルの元に集まっていく。


「今度は何なのよ!? ああもうっ……うざいなぁ……!」

 相変わらず骸骨に拘束されているギャリルは怒りを顕にする。そんな彼女の元に集った二重の光はギャリルの周囲に留まるとリングのように形を変え、骸骨ごとギャリルの身体を縛り付ける。邪なる存在である骸骨は光魔法に触れた途端黒いモヤを噴き出しながら霧散し、捕らわれたのはギャリルのみとなった。

 ルナとマナが放ったのは最上級拘束魔法。攻撃力がない代わりに相手を無力化することに特化した、光魔法を派生させた魔法である。



『私が光の魔導書で覚えた新しい魔法よ! ルナ、貴女にはこれを見て覚えてもらうわ!』

 そう言って作戦会議の後、時間を取って特訓を開始したマナとルナだったが、マナの予想に反し特訓は数分で終わってしまった。ルナはマナが張り切って見せた新技を一度で成功させてしまったからだ。


『えぇっ!? 一発で!?』

『ふんす!』

 たった一回見ただけで、さらにたった一度のトライで成功させてみせたルナはこれ以上ないドヤ顔を見せていた。それを見て驚愕を隠せない様子のマナ。


『私は覚えるのあれだけ苦労したっていうのに……一回見ただけで……って、前にもあったわねこんなこと』

 自分が苦労した魔法を簡単に会得されてしまい、あまりのショックで膝から崩れ落ちるマナ。と……同時に、マナは既視感のようなものを感じていた。

 あれは……そうだ。マナが初めてルナにとっておきの剣技『光焔一閃』を見せた時だ。マナの技を見て目をキラキラと輝かせていたルナは、フェンリルとの戦いで火魔法が使えない自分なりにその場にあったものを利用し、全くそれと同等……威力や速度はそれ以上の光焔一閃を披露してみせた。

 今回と同じ、覚えたてで誰にも披露していなかった技。両方を見事ルナに吸収された。マナが今回、拘束魔法を使う役目に自分ともう一人、ルナを選んだのはそれは一切関係なく、ただアロンダイト帝国の戦いでルナの治癒魔法を見たマナが、ルナならば光魔法も造詣がかなり深い。ならば覚えられる。そう思ったからだ。

 それが思いの外あっさりとハードルを飛び越えていってしまったため、過去に起きた似たような事を思い出しただけである。


 そして光属性が得意なマナと魔力バカなルナの二人掛かりで、長詠唱までした最上級拘束魔法だ。悪魔といえど、そう簡単に解けるわけもなく……。


「こんなっ……! こんなものぉ……っ」

 ギャリルは拘束を振りほどこうと、グググ……と力いっぱいに光の輪を内側から破ろうとするが、まるで反発するゴムのように力を入れた分拘束は硬くなる。

 さらにカトレアとの戦闘で直撃はないにせよ、多く傷がついた腕はすでにボロボロで、力が入り切らない。クロエがつけたゼロ距離キリサメでの深い傷も拘束が解けない理由の一つであろう。

 そして諦めることなく暴れ続けるギャリルを、ニーシャが再度召喚した死霊骸骨達が地面に抑えつける。

 拘束魔法に重ねてさらなる物量で抑え込まれたギャリルは抜け出せないことを悟り、次第に抵抗することを諦めた。


_


「なんとか作戦通り無力化出来たわね……」

「二人とも傷治すね~!」

「本当に私達だけで勝てたのか、あの悪魔に……」

 悪魔との戦いを終えた一同は捕らえたギャリルを見てそれぞれ思い耽っていた。ルナが一番の功労者であるカトレアとクロエの傷を治している間に、マナはすぐさま地面に腹這いになっているギャリルの元へと向かう。

 元よりこの作戦はマナが考えたものだが、悪魔を捕らえ、マナ達が聞きたいことを訊ねるためでもあった。それはルナ達が追っている事件のことだけでなく、再度訪れるであろう悪魔との戦いのためだ。


「ベリト……という悪魔を知ってるかしら? いや、知ってるに決まってるわよね。あいつはお前と同じ"グリモワールの悪魔"を名乗ったんだから」

「あはっ! そんなことを聞くためにわざわざこんなまどろっこしいことをしてたの? 人間らしく、愚かで馬鹿馬鹿しいことね!」

 マナが拘束されているギャリルに訊ねるが、彼女はそれを馬鹿にしたように嘲笑う。


「大方、私に他の連中のことを聞きたいんでしょうけど、素直に答えるわけないでしょ」

「あら、そう? 端からこっちも簡単に答えてくれるとは思ってないわ。――ガルム!」

 鼻で笑いながらマナのことを睨みつけるギャリル。しかしその返答は最初から予想出来ていたマナはガルムの名を呼ぶ。すると空中に現れた光の魔法陣から一匹の白狼が現れる。

 突如召喚魔法を行使したマナに対し、何をするのかと訝しげな表情を浮かべるギャリル。そんな彼女を余所に、マナはニヤリと悪く笑みを浮かべるとガルムに命令を出す。


「さあガルム! 思いっきりやっちゃいなさい!」

「わうんっ!!」

 マナがギャリルを指差すと、ガルムは元気よく返事をし、床に這って動けないままの悪魔の元へ駆けて行く。


「ちょ……何するつもり――」


あああああああぁぁぁぁっ………!!?


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