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プロローグ
どうも。
防衛都市東京、第1体育館特設闘技場のなか。
観客席には沢山の生徒が入り、ある一人の生徒には“罵声”を飛ばし、もう一人の生徒には、宗教的とまで言っていいほどに熱い声援を送っている。
「、、そろそろ、終わりにしようかな」
金髪の青年は、髪をかきあげ、目の前に倒れている少年へと右手を向けた。
「最後に何か言いたい事はあるかい?」
「、、うる、せぇよ、、この、金髪ヤンキーが、、」
ボロボロの少年は、フラフラと立ち上がり言った。
「ふっ、、分かったよ。終わらせてあげよう!!」
刹那、金髪の青年からまばゆい光が発せられる。
「勝つ、のは、、おれだぁぁぁぁあ!!」
ボロボロの少年も右手を掲げ叫んだ。
「獅子王の牙《Regulus impact》!!」
「オラァァァァァァァ!!」
ドゴォォォン!!!
激しい爆発お起こし、闘技場を土煙で覆った。
読んでくださりありがとうございます。
次話の投稿は未定です。