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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約7年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

狼悪魔と魔童話使い

作者:青木 明日葉
異世界からやってきた勇者により、争いがなくなり平和になった・・・・・・のはいいものの。その勇者の力と知識により、従来の魔法技術、文化が廃れてゆく運命に直面してしまった。
これを防ごうと、とある魔法使いは従来の魔法技術を駆使し、この世界の文化、伝承そして環境を後世に残せるよう、新たな魔法使いの概念として「魔童話使い」を生み出した。

「魔童話使い」それは、契約した「悪魔」の力を最大限に発揮させるために、その「悪魔」の経歴、もしくはその「悪魔」がもつ能力にちなんだ「物語」を記した「魔童話」を綴り、世界に一冊だけの自分だけの魔道書を作り上げ、それを使いこなす者たちのことである。
異世界の勇者がこの世界を救ってから約数百年後。
「魔童話使い」による「魔童話使い」のための学院が設立された。
これはそのひと時を記した物語である。
第0章 物語のはじまり、はじまり
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