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あまり似てないよ?


私の出生の秘密?か判らない内容まで暴露してくれた。時に国王と似ていると言っていたけど美形だよ?


私はこんなにキリッとした顔じゃないから…


「私のたった一人の娘…皆の者このセリアが我が世継ぎだ!」


ええ!いやいや誰か止めて!

「陛下お言葉ですが?まだ決めるのは早いのでわ?この子供は平民の女から産まれた子供ですよ?」


女神様の様に美しい美女!

応援したいけど母は私が産まれた事で亡くなったから…しかも無理やりだったと言ってた…では母は被害者で…


「正妃様の言うとうりです陛下!他に世継ぎに相応しい御方が居ます!」


と国王と一緒に入って来た一人が言い出した。


正妃様?と言うことは…

この女神様も被害者だよね!

正妃様としてりっぱに仕事をしているのに勝手に世継ぎ決められたら誰だって怒るよね?


「陛下私はセリアをよく知ってますこの娘はがさつで大雑把です。女王にはとても…」

「シリウス様もこうおっしゃっています!」

おっちゃん!確かにそのとおりだよ?

でもおっちゃんにしては直球?!

「あのーでしたら私平民として暮らします。」


「セリア?私は女王にはむいてないと言っただけですよ?公爵夫人なら何んとか成ります。陛下?いかがでしょう?私の息子ジョシアの妻に?」


ジョシア君はおっちゃんの息子!

どうりで誰かに似てると思った。

でもね?何か矛盾してない?がさつで大雑把なら公爵夫人も当然つとまらないよね?


後おっちゃん?貴族じゃないと否定してたよね?


「シリウス?!そなた何故セリアのことを知っている?」


だよね?普通おかしいよね?

おっちゃんとはほぼ毎週遭遇してたんだよね?


公爵が田舎に毎週通っていた事に大変そう。


でもほろうしないと駄目かな?

「国王陛下シリウス様は私のお友達です!」


皆固まってどうしたの?


まさか!ロリ疑惑がおっちゃんに?


「違います!シリウス様は子供をおそっていません!おそって来たのは別の人です!」


あれ?皆さらに固まった!



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