新年あれこれ、そしてマグロ丼
ちゃーっす。ちゃっちゃ、ちゃーっす大原です(笑)
新年あれこれとか言いながら、昨年ラストのあいさつを使いまわしてしまいました。あけましておめでとうございます。
まずは拙作についてのご説明から。
この作品、もともとミステリ掌編集だったんですが、途中からだいぶおかしなことになりまして、さらにネタ切れということもあって思い切ってジャンル変更しました。
今後はエッセイ的なことを書きつつ、自作イラストの紹介などもしていきたいなと思っとります。
すでに掲載していたミステリ掌編は、そのままお目汚しとして残しておきます。
さて、昨年末の活動報告でも触れましたが、最近の大原はお絵描きに凝っています。なので小説の更新および新作の発表は、いまのところ予定してません。あしからず。
じつは更新が停まっている拙作「スモール・マウンテン」のほうも、ひっそりと完結設定にしました。
この作品ですが以前に1度完結していまして、もう完結ブーストは望めないという残念な仕様となっとります。
それでなんですが。
「スモール・マウンテン」で使おうと思っていたネタがひとつあって、でも上手いことハマらなくて、それを今日ここで披露しようかなと考えました。
ええ、そうですそれがタイトルにもなっているマグロ丼です。
唐突でしょ? なんとかこのネタをミステリに絡めようとしたんですがムリでした(笑)
なんか、できの悪い美味し○ぼみたいになっちゃって……。
そんなわけでマグロ丼のネタさえ消化すれば、小説での去年からの積み残しはなくなります。はあ、すっきり。
個人的な消化不良につき合わせてしまってすみませんが、もしよかったら極上のマグロ丼を食べて行ってください。
ボクね、夜勤明けによく「きらい屋」行くんですよ。そう牛丼チェーン店の。でも牛丼は食べません。牛丼ならべつのチェーン店を選びます。
ボクが「きらい屋」で注文するのはマグロ丼です。これがね、値段もそこそこでけっこうイケるんですよ。
だいたい、夜勤明けの午前9時半あたりにマグロ丼が食べられるお店なんて、そうそうありません。ボクがしっているかぎり「きらい屋」と磯○水産くらいですね。
磯○のほうは本格的というかもうちょっと値が張るし、べつにそこまでじゃないんです。そこそこの値段でそこそこおいしいマグロ丼が食べたいんです。
それでボクは「きらい屋」をチョイスしました(キリッ)。
しかしですね、ひとつ問題があるんです。ここのマグロ丼、味にバラつきがある。
全国展開している「きらい屋」の他店のことは、わかりません。あくまでボクが夜勤明けに利用しているX店にかぎっての話です。
あるときボクは気づきました。あれ、今日のマグロ丼いつもよりおいしくないな、と。何がちがうんだろう……でも答えはすぐには、わかりませんでした。
べつの日にまたこの店でマグロ丼を注文しました。あ、大丈夫だ今日のはおいしい。
それでボクは気づいたのです。この前おいしくなかったときは、べつの店員さんがつくっていたな、と。
(後編へつづく)