第3回、わいんまつり
蜂蜜酒、マディラなどを飲んではいたものの投稿できるほどの分量にはならなかったので今回はワインなどについて。
ワインは値段相応と思うこともあれば、この値段でこの味はちょっと…というケースもあれば
この値段でこの味だったら買うしかないでしょ!といって物もあって非常に楽しいです。
楽しいですが調子乗るとお酒の瓶の処理とかが大変なのですよ。(月1しか瓶ゴミの日が無い)
さて、今回は最寄り駅の飲み屋のワイン祭りで出されてるワインを書いてみたいと思います。
このワイン祭り、1時間1000円(ラストオーダ45分)でワイン8種類飲み放題となかなか楽しい設定になってます。
現在並んでるラインナップのうち、まずは白4種類。
アンジュエール ブリュット
アルコールを感じさせないさらっと軽い口当たり。
やや辛めな印象の味。ビール替わりの一杯目に調度よさそうな味わい
トリブ トロンテス
トロンテスの特徴なのかマスカットっぽい印象が前面に出ている。
ちょっとピリッと引き締まったマスカット。
ほんのり舌を刺す炭酸の印象。表現力の限界で上手い言い回しがうかばない。
カステルカンブラス
柑橘系な酸味があってさっぱりして軽やかな甘くない白ワイン。
どんな食べ物にも合わせやすそう。
ツェラーシュバルツカッツ
有名な黒猫さん。
甘く軽やかな印象。スカスカというほど軽くはない。
フルーティーで甘い入りを前面に出しつつ後口にこっそり主張する軽い酸味が特長的。
非常に無難で飲みやすいワイン
残る赤4種類。
カステッリ モデネージ ランブルスコ ロッソ
非常に良くあるランブルスコ。安心して飲める味わい。
炭酸は弱め甘く華やかさが印象的。
ビニャ マイポ カルメネール
冷えすぎで固い印象になってるのがちょっと残念。
しっかりとしたボディ、穏やかでもしっかり自己主張する渋味
常温で飲みたかったがいつだってキンキンに冷えてる。
常温に戻るのを待っていると時間切れに…。
なので冷えすぎでもさくさく行ってしまったり。
テッレ フォルティ モンテプルチアーノ
微かにスパイスとフルーツが混ざったような香り、
軽やかに舌を刺すさっぱりして軽やかで後を引かない渋味。
全体に軽い。でも軽さが良い感じ。
セニョリオ デ オルガス
果実感が前面にでたやや軽めで飲みやすい赤。
ここまで書いて思うのは自分の気に入ってる酒については
よくもまぁあれこれ言葉が出るなぁと。