第9回 缶チューハイ飲み比べ
特定のお酒を貶す等の意図はなく、単純に個人的な感想です。
普段は本絞りばかり飲んでいます。
夏らしくさっぱりした飲み物を!ということで
手軽さからつい手を出してしまう
缶チューハイをいくつか。
とりあえずグレープフルーツ限定で。
キリンの本絞り。
果汁とお酒だけ!を売りにしているだけあって
シンプルにグレープフルーツのさっぱり感と
飲んだときに鼻に抜けてくアルコール感。
甘味料とか糖類でべたべたに味付けされてないので
飲みやすく一番好き。
キリンの氷結
さっぱりすっきり。でも若干の造りものっぽい味と
糖類、甘味料の甘ったるさが若干残る。
まぁ可もなく不可もなく。
キリンのビターズ
名前どおり甘さ控えめ。
甘味料の甘ったるさはあるが、
甘さを前面に出した商品ではないのでそんなに苦痛ではない。
ただし、コクを出そうとしたのかグレープフルーツとかの苦味が意外とクドイ。
食事にあわせてもまだ大丈夫なレベル。
サントリーのこくしぼり
コクを売りにしてるからか、味としては重めで苦味が強い。
なんか一点突破の特徴つけるだけ付けてみました感。
出たばかりの時に比べるとだいぶ薬臭さ、
パチもんくさい味は改善されてはいる。
トップバリュ、
造りものっぽさを感じさせる平たい印象。
果汁の印象は鼻の方向に。
糖類、甘味料はのどの方向に滑ってく感じ。
なお、この滑ってく感じは綺麗に流れ込むではなく、
芸人がこけて滑ってる感じ。
とりあえず酔っ払いたい時用。あるいは酔っ払って味がどうでもいいとき用。
で、飲み比べて感じたことのまとめとしては
・甘味料たっぷりの酒は苦手(清涼飲料水/炭酸飲料だとそこまで気にしないが)
・砂糖/果糖の甘さは割と大丈夫。
・結局本絞りが一番好きだ。
番外。適当に甘いのを・・・と思って
サントリーのほろよいを買ってみたら想定外においしかった。
原材料を見てみたら人口甘味料は入っていなかった模様。
たぶんその辺が理由でおいしく感じたのかもしれない。