レベル25
しかし、道程は長いトーッリカイの町から、配達の手紙や荷物を持って移動中である。
スプーンの町を経由して、バスの寺院と呼ばれる遺跡を目印に、GASの山脈に向かう。
遺跡が見える場所に辿り着いたら、ひまわり運河成るものを目指す。
[ネーミングセンスが、凄いと改めて言わせてもらおう]
後、5日歩けばファーミマーの町に辿り着く。
途中でオークの軍隊に出逢ったが、見事に撃破した。(笑
[200体ほどいたが、ネームドモンスターである。魔物がいた。
ランク3で、レベルの割には強すぎた。]
少し冷え込む中、トボトボと突き進む。
「!?、ボーンとボーンナイトにボーンメイジが現れるなんて。」
土の精霊に働き掛けて、泥沼を形成する。
ジョジョに沈む骨達を横目に、死屍累々のスキルを使って死者を甦らせる。
「 メキメキ。 ギィイイイイ。 ッギオオオ。 」
次々と奴等に、襲い掛かって行く。
自身も追撃で魔法を撃ち込んでいく。
片手間の作業で終わった。
それほど、苦戦しないが鬱陶しい。
ちょっとした小遣い稼ぎには、成っているが出てくる頻度が鬱陶しい。
何故か嫌な予感する。
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今日は、此くらいにして、休息を取ることにする。
何時の様に、家を取り出す為に、土地を探すが見渡す限り見付からない。
良い場所が見付かるかと、気長に街道を進みながら探していた。
夕日が暮れ始めても見付からなかった。
今日も何時ものように、木々を切り倒してキューブを設置する。
手のひらサイズである。四角いキューブに魔力を注入して足下に。
ジョジョに、変貌を遂げる空間が中々に飽きない。[幻想的な雰囲気が好きだ]
「ギギヴィヴィ」
出来上がった。家の中に入って、倉庫兼作業場に向かう。
寺院の周辺で、集めた部位を分けていく。
後はオークの一団である。
多少仕分けた処で、コップに入った水を飲み干す。
さて、ゴーレムのコアを一端取り出して、集めた魔石から魔力を抽出して
ゴーレムのコアに流し込んでいく。
今日の作業は、此くらいで終わることにする。
倉庫兼作業場から、食堂、食堂から風呂場へ。
流れるように、1日の疲れを癒していく。
キングサイズのベッドでフラッペ片手に横になる。
気が付けば、意識は夢の中。
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次の日、バルコニーから見える光景が鬱陶しい程暑苦しかった。
オークとゴブリンの集団が、我が家を襲ったらしい。
死人の兵隊とゴーレムがバラバラに成っている。
木々がへし折れて、地面が起伏している。
死体の数は、400体~500体程なのか、早速解体を命令する。
そして、ジャージから服に着替えて、朝食を取った後、自分自身も解体を手伝って
ついてに、合金精製で辺りの土からインゴットを精製していく。
最近は、レベルが高く為ったので、コアや魔石が取れることもある。
昔の戦場跡地など、留めなく沸いてきた。(笑
さて、ゴーレムの修復をする事にする。
「ギギヴィヴィ」
キューブ2個分を修復完了する。[今の処、1つのキューブで10体のゴーレムが入る]
っと、時を過ごしている内に、ゴーレムが集めたコアや魔石が並び、部位が
山盛りに成っている。
ブルッ、何故か寒気がしてくる。
冷え込みが激しいのは、当たり前に成っているが嫌な予感?
集めた部位を良く観れば、ユニークモンスターとレアモンスターから
しか取れないコアと魔石が混ざっている。
ちょっと得した気分に成ってしまった。
粗方チェックが終わった処で、移動を再開する。
嫌な予感が増えてきた事で、この土地を離れる決心して、早々と前倒しに決めた。
風の精霊を使い、空からの移動を始める。
後、少し歩けばファーミマーの街に着いていたが、直ぐに辿り着いた。
ギルドに顔を出して、品物を届けた後、情報を仕入れに掛かった。
分かった事は。
某国が、この国に攻めて来ることで、魔物がパニックを起こして居る事
そして、間も無くこの街に、魔物がパニックを起こして到達する事である。
嫌な予感が的中した瞬間の情報であった。
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多少迷ったが、傭兵ギルドに登録して戦うことに決めた。
その時に、ギルドランクもDランクに昇格となった。
傭兵の参加はランクDからであるらしい、参加条件も在るらしいが
時間が無いので由とされた。
っと、言ってる側から外で魔物が現れたと騒ぎ始めた。
直ぐに、編成が組まれて街の外壁に連れ出された。
押し寄せるのは、オークとゴブリンの群れ。
オークキングが居るとの情報も一緒に届いた。
外壁なので、俺は弓を取り出して構えを見せる。
この辺は、正規の騎士団で無いので、各々違う得物を扱うみたいだ。
指揮官の合図も程々に、放たれ始めた。
弾丸の隙間も無いほどに放たれた。
数々の得物は、見事に斥候に命中する。
後から、押し寄せる波に呑み込まれていった。
凄まじい数である。
嫌な予感がする。
少し遅れたが、ポイントを使い。
街中をダンジョンクリエイトで自分のダンジョンに替えていく。
久し振りに使ったが、今の処気が付かれていない。
しかし、多勢に無勢だと感じた。
気が付かないのも頷けた。
なんと、街の城主である人物とギルド長なる人物が、早々に退散してイルデハナイカ?
馬鹿げた攻防戦、情報の遅れかと考えてしまった。
俺はアホなのか?
気を反らせて、呆気に取られていると、前線に動きがあった。
早々と、魔物に突破されたみたいだ。
[おいおいと、突っ込みもほどほどに周りが、ざわめき始めて外壁も人が引き始めた。]
血が引く感じがした。
戦場とは、こんなものかと。
経験不足から、判断が遅れた。
ダンジョンを拡げながら、弓を射ていく。
街の住人も、まばら?
アホらしくなって、ダンジョンかした街を150万ポイントを使って要塞かする。
逃げ出す傭兵や住人、中2病発病の俺?
瞬く間に、街の中央にタワーができあがった。
轟音と共に出来上がったタワーが、より拍車をかけた。
悲鳴と共に、騎士団登場鬱陶しい限りであっる。
ポイントを振り割ってモンスター投入、益々訳が判らん。
叫ぶ俺、振り回される某国騎士団と魔物達を追い掛け回す。
気が付けば、台座に座って指揮を採っていた。俺様がいた。
[気が付かれて、欲しくない出来事に城主もどきの人物削除が
歴史の一頁に付け加えられたのは内緒だ。]
恐ろしい人物がいたとの事。 神の小言集 より。
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私達が、こんなに苦労しているのに、あっさりと駆け抜けていく。
あいつ、何様のつもり!!
本当、今度会ったら、只じゃあ済まさないんだからね。!!
お姉様、あんな奴の事は、無視しましょう。
ええっと。
そうね。
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イースト海峡、普段から呼ばれている名前である。
何故、今更それらの出来事に取り掛かるのか?
轟音と共に、大砲が鳴り響く。
リトル・マッヨネーズ国が、宣誓布告で海戦が始まった。
対するレヂ・ジョーカー教と、D・チョカー卿国である。
しかし、恐怖の大魔王のつもりか、G・ペッカーズ大国が沖合いにやって来ている。
諜報活動の真似事観たいに、陸地にある野営地を覗き見していたが、宣戦布告から
叙情に報告が上がってきた。[危険なジョージな感じ?]
「ハッ! 失礼しました。」
「3番艦からの報告・・」
「沖合いの、8艦中尉が動きました。」
「遅れて、9番艦少尉が続きました。」
「諜報め何をやっておる。」
「根回しが甘いわ。」
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そろそろ、現場から離れることにする。
たいした収穫が、見込めそうに無い。
時間の無駄に為った。
3km離れた丘に移動したが、海戦の熱狂は留まる所を知らない。
多少目立った場所に為るが、検索には魔物が多少引っ掛かる程度だ。
キューブを取り出して家を設置する。
家の中を、カスタマイズメニューで作り替えていく。
インゴットと資材は、手に入れてメニューバーに蓄積、挿せている。
今日は大変な1日だった。
手短に、風呂に入って飯を食べて寝る。
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「さあ、破棄しなさい!」
「そして、私と共に滅びの道を歩みなさい。」
某、中二らしい声が聞こえる。
こんな時に、聞こえる言葉は、何処まで行ってもセルフサービスである。
セルフケアが、欲しいお尻を拭きながら、ため息を付きながら立ち上がる。
さて、何事かと水上スキーの如く滑走して覗き込む。
恥ずかしい格好をした。
町娘がいた。
「ぎょえぇぇ」
痛い掛け声だ。
それなりに可愛いが、後は論外であり。
とても受け入れがたい。
しかし、ゴブリンと戦う姿は真剣であり、いい加減な処がない。
剣と魔法を、交互に使い分けての戦いは、そろそろ終わりを迎えようとしていた。
声を掛けようかと迷うが止めた。
レベルが低すぎる。
マリーベル レベル 23
逃げ落ちた住人らしい。
俺は次の街を目指して空に浮き上がる。
高く浮き上がった処で、最後の仕上げじゃの意味不明な捨て台詞を呟き。
魔法と精霊をミックスさせた。いらない物を投下。
インドらの矢を凌ぐ騒ぎが、各国を結んだ。
信じられん奴がいた! 神の小言集 より。
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アルト
レベル 67 → 91 NEW!
加護 進化の加護 精霊の加護
称号 破壊者
種族 竜族
年齢 30
職業 狩人
出身 ロードスター
ジョブ 森の人
DP 1050 → 1850 NEW!
GP 4070 → 8230 NEW!
体力 610 → 930 NEW!
腕力 390 → 670 NEW!
器用 560 → 880 NEW!
敏捷 510 → 830 NEW!
魔力 2520 → 5200 NEW!
知力 2200 → 4870 NEW!
運 80
アクティブスキル
【錬金術】 レベル 2 → 3 NEW!
【鍛冶屋】 レベル 2
【闇目】 レベル 6
【剣技】 レベル 5
【棍技】 レベル 2
【体術】 レベル 4
【闘気】 レベル 2
【魔法】 レベル 6 → 7 NEW!
【弓技】 レベル 5
【木こり】 レベル 2
【命中率上昇】 レベル 2 → 4 NEW!
【集中率上昇】 レベル 2 → 4 NEW!
【筋力上昇】 レベル 4
【能力上昇】 レベル 4
【身体再生】 レベル 5
【身体強化】 レベル 5
【聴覚上昇】 レベル 5
【魔力上昇】 レベル 6
【魔力回復】 レベル 6 → 7 NEW!
【魔力操作】 レベル 5 → 6 NEW!
【火耐性】 レベル 5
【水耐性】 レベル 2
【風耐性】 レベル 2
【毒耐性】 レベル 4
【精神耐性】 レベル 5
【痛覚耐性】 レベル 4
【合金精製】 レベル 4
【装甲修復】 レベル 6
【気配察知】 レベル 5
【気配断絶】 レベル 5
【思考錯誤】 レベル 3
【防風耐性】 レベル 6
【防寒耐性】 レベル 7
【防滴耐性】 レベル 5
【防熱耐性】 レベル 6
【防塵耐性】 レベル 6
【防水耐性】 レベル 6
パッシブスキル
【鑑定】 レベル 6
【検索】 レベル 5
【細工】 レベル 1
【速効】 レベル 1 → 2 NEW!
【料理】 レベル 1 → 2 NEW!
【竜脈】 レベル 1
【気質】 レベル 1 → 2 NEW!
【職人気質】 レベル 1 → 2 NEW!
【天の邪鬼】 レベル 1
【bowクラフト】 レベル 2
【アイテムボックス】 レベル 3 → 4 NEW!
【召喚魔法】 レベル 4
【並列思考】 レベル 1 → 2 NEW!
【火術】 レベル 3
【風術】 レベル 1
【水術】 レベル 1
【土術】 レベル 1
【白術】 レベル 1
【黒術】 レベル 1
【魔族種子】 レベル 2
【竜族種子】 レベル 2
【神族種子】 レベル 2
【死屍累々】 レベル 2 → 3 NEW!
【死者の囁き】 レベル 2
【進化の可能性】 レベル 2
【闘気流動】 レベル 2
【闇の精霊】 レベル 3
【光の精霊】 レベル 2
【火の精霊】 レベル 3
【風の精霊】 レベル 2 → 3 NEW!
【土の精霊】 レベル 2
【水の精霊】 レベル 3
【精霊の囁き】 レベル 2
【精霊の祝福】 レベル 1 → 2 NEW!
【精霊の加護】 レベル 2
固有スキル
【悪食】 レベル 3 → 4 NEW!
【食べ歩き】 レベル 4 → 5 NEW!
【結界魔法】 レベル 4 → 5 NEW!
【ダンジョンクリエイト】 レベル 4 → 5 NEW!
【ゴーレムクリエイト】 レベル 5 → 6 NEW!