表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
25/43

レベル25



しかし、道程は長いトーッリカイの町から、配達の手紙や荷物を持って移動中である。


スプーンの町を経由して、バスの寺院と呼ばれる遺跡を目印に、GASの山脈に向かう。


遺跡が見える場所に辿り着いたら、ひまわり運河成るものを目指す。


[ネーミングセンスが、凄いと改めて言わせてもらおう]


後、5日歩けばファーミマーの町に辿り着く。


途中でオークの軍隊に出逢ったが、見事に撃破した。(笑


[200体ほどいたが、ネームドモンスターである。魔物がいた。


ランク3で、レベルの割には強すぎた。]


少し冷え込む中、トボトボと突き進む。


「!?、ボーンとボーンナイトにボーンメイジが現れるなんて。」


土の精霊に働き掛けて、泥沼を形成する。


ジョジョに沈む骨達を横目に、死屍累々のスキルを使って死者を甦らせる。


「  メキメキ。  ギィイイイイ。  ッギオオオ。  」


次々と奴等に、襲い掛かって行く。


自身も追撃で魔法を撃ち込んでいく。


片手間の作業で終わった。


それほど、苦戦しないが鬱陶しい。


ちょっとした小遣い稼ぎには、成っているが出てくる頻度が鬱陶しい。


何故か嫌な予感する。



▱▱▱▱▱▱▱▱▱▱



今日は、此くらいにして、休息を取ることにする。


何時の様に、家を取り出す為に、土地を探すが見渡す限り見付からない。


良い場所が見付かるかと、気長に街道を進みながら探していた。


夕日が暮れ始めても見付からなかった。


今日も何時ものように、木々を切り倒してキューブを設置する。


手のひらサイズである。四角いキューブに魔力を注入して足下に。


ジョジョに、変貌を遂げる空間が中々に飽きない。[幻想的な雰囲気が好きだ]


「ギギヴィヴィ」


出来上がった。家の中に入って、倉庫兼作業場に向かう。


寺院の周辺で、集めた部位を分けていく。


後はオークの一団である。


多少仕分けた処で、コップに入った水を飲み干す。


さて、ゴーレムのコアを一端取り出して、集めた魔石から魔力を抽出して


ゴーレムのコアに流し込んでいく。


今日の作業は、此くらいで終わることにする。


倉庫兼作業場から、食堂、食堂から風呂場へ。


流れるように、1日の疲れを癒していく。


キングサイズのベッドでフラッペ片手に横になる。


気が付けば、意識は夢の中。



▱▱▱▱▱▱▱▱▱▱



次の日、バルコニーから見える光景が鬱陶しい程暑苦しかった。


オークとゴブリンの集団が、我が家を襲ったらしい。


死人の兵隊とゴーレムがバラバラに成っている。


木々がへし折れて、地面が起伏している。


死体の数は、400体~500体程なのか、早速解体を命令する。


そして、ジャージから服に着替えて、朝食を取った後、自分自身も解体を手伝って


ついてに、合金精製で辺りの土からインゴットを精製していく。


最近は、レベルが高く為ったので、コアや魔石が取れることもある。


昔の戦場跡地など、留めなく沸いてきた。(笑


さて、ゴーレムの修復をする事にする。


「ギギヴィヴィ」


キューブ2個分を修復完了する。[今の処、1つのキューブで10体のゴーレムが入る]


っと、時を過ごしている内に、ゴーレムが集めたコアや魔石が並び、部位が


山盛りに成っている。


ブルッ、何故か寒気がしてくる。


冷え込みが激しいのは、当たり前に成っているが嫌な予感?


集めた部位を良く観れば、ユニークモンスターとレアモンスターから


しか取れないコアと魔石が混ざっている。


ちょっと得した気分に成ってしまった。


粗方チェックが終わった処で、移動を再開する。


嫌な予感が増えてきた事で、この土地を離れる決心して、早々と前倒しに決めた。


風の精霊を使い、空からの移動を始める。


後、少し歩けばファーミマーの街に着いていたが、直ぐに辿り着いた。


ギルドに顔を出して、品物を届けた後、情報を仕入れに掛かった。


分かった事は。


某国が、この国に攻めて来ることで、魔物がパニックを起こして居る事


そして、間も無くこの街に、魔物がパニックを起こして到達する事である。


嫌な予感が的中した瞬間の情報であった。



▱▱▱▱▱▱▱▱▱▱



多少迷ったが、傭兵ギルドに登録して戦うことに決めた。


その時に、ギルドランクもDランクに昇格となった。


傭兵の参加はランクDからであるらしい、参加条件も在るらしいが


時間が無いので由とされた。


っと、言ってる側から外で魔物が現れたと騒ぎ始めた。


直ぐに、編成が組まれて街の外壁に連れ出された。


押し寄せるのは、オークとゴブリンの群れ。


オークキングが居るとの情報も一緒に届いた。


外壁なので、俺は弓を取り出して構えを見せる。


この辺は、正規の騎士団で無いので、各々違う得物を扱うみたいだ。


指揮官の合図も程々に、放たれ始めた。


弾丸の隙間も無いほどに放たれた。


数々の得物は、見事に斥候に命中する。


後から、押し寄せる波に呑み込まれていった。


凄まじい数である。


嫌な予感がする。


少し遅れたが、ポイントを使い。


街中をダンジョンクリエイトで自分のダンジョンに替えていく。


久し振りに使ったが、今の処気が付かれていない。


しかし、多勢に無勢だと感じた。


気が付かないのも頷けた。


なんと、街の城主である人物とギルド長なる人物が、早々に退散してイルデハナイカ?


馬鹿げた攻防戦、情報の遅れかと考えてしまった。


俺はアホなのか?


気を反らせて、呆気に取られていると、前線に動きがあった。


早々と、魔物に突破されたみたいだ。


[おいおいと、突っ込みもほどほどに周りが、ざわめき始めて外壁も人が引き始めた。]


血が引く感じがした。


戦場とは、こんなものかと。


経験不足から、判断が遅れた。


ダンジョンを拡げながら、弓を射ていく。


街の住人も、まばら?


アホらしくなって、ダンジョンかした街を150万ポイントを使って要塞かする。


逃げ出す傭兵や住人、中2病発病の俺?


瞬く間に、街の中央にタワーができあがった。


轟音と共に出来上がったタワーが、より拍車をかけた。


悲鳴と共に、騎士団登場鬱陶しい限りであっる。


ポイントを振り割ってモンスター投入、益々訳が判らん。


叫ぶ俺、振り回される某国騎士団と魔物達を追い掛け回す。


気が付けば、台座に座って指揮を採っていた。俺様がいた。


[気が付かれて、欲しくない出来事に城主もどきの人物削除が


歴史の一頁に付け加えられたのは内緒だ。]



恐ろしい人物がいたとの事。  神の小言集 より。



▱▱▱▱▱▱▱▱▱▱



私達が、こんなに苦労しているのに、あっさりと駆け抜けていく。


あいつ、何様のつもり!!


本当、今度会ったら、只じゃあ済まさないんだからね。!!


お姉様、あんな奴の事は、無視しましょう。


ええっと。


そうね。



▱▱▱▱▱▱▱▱▱▱



イースト海峡、普段から呼ばれている名前である。



何故、今更それらの出来事に取り掛かるのか?


轟音と共に、大砲が鳴り響く。


リトル・マッヨネーズ国が、宣誓布告で海戦が始まった。


対するレヂ・ジョーカー教と、D・チョカー卿国である。


しかし、恐怖の大魔王のつもりか、G・ペッカーズ大国が沖合いにやって来ている。


諜報活動の真似事観たいに、陸地にある野営地を覗き見していたが、宣戦布告から


叙情に報告が上がってきた。[危険なジョージな感じ?]



「ハッ!  失礼しました。」


「3番艦からの報告・・」


「沖合いの、8艦中尉が動きました。」


「遅れて、9番艦少尉が続きました。」


「諜報め何をやっておる。」


「根回しが甘いわ。」



▱▱▱▱▱▱▱▱▱▱



そろそろ、現場から離れることにする。


たいした収穫が、見込めそうに無い。


時間の無駄に為った。


3km離れた丘に移動したが、海戦の熱狂は留まる所を知らない。


多少目立った場所に為るが、検索には魔物が多少引っ掛かる程度だ。


キューブを取り出して家を設置する。


家の中を、カスタマイズメニューで作り替えていく。


インゴットと資材は、手に入れてメニューバーに蓄積、挿せている。


今日は大変な1日だった。


手短に、風呂に入って飯を食べて寝る。



▱▱▱▱▱▱▱▱▱▱



「さあ、破棄しなさい!」


「そして、私と共に滅びの道を歩みなさい。」


某、中二らしい声が聞こえる。


こんな時に、聞こえる言葉は、何処まで行ってもセルフサービスである。


セルフケアが、欲しいお尻を拭きながら、ため息を付きながら立ち上がる。


さて、何事かと水上スキーの如く滑走して覗き込む。


恥ずかしい格好をした。

町娘がいた。


「ぎょえぇぇ」


痛い掛け声だ。


それなりに可愛いが、後は論外であり。


とても受け入れがたい。


しかし、ゴブリンと戦う姿は真剣であり、いい加減な処がない。


剣と魔法を、交互に使い分けての戦いは、そろそろ終わりを迎えようとしていた。


声を掛けようかと迷うが止めた。


レベルが低すぎる。


マリーベル レベル 23


逃げ落ちた住人らしい。


俺は次の街を目指して空に浮き上がる。


高く浮き上がった処で、最後の仕上げじゃの意味不明な捨て台詞を呟き。


魔法と精霊をミックスさせた。いらない物を投下。


インドらの矢を凌ぐ騒ぎが、各国を結んだ。


信じられん奴がいた!  神の小言集 より。



▱▱▱▱▱▱▱▱▱▱▱▱▱▱▱



アルト


レベル 67 → 91 NEW!


加護 進化の加護 精霊の加護

称号 破壊者

種族 竜族 

年齢 30 

職業 狩人 

出身 ロードスター

ジョブ 森の人


DP 1050 → 1850 NEW!

GP 4070 → 8230 NEW!


体力 610 → 930 NEW!

腕力 390 → 670 NEW!

器用 560 → 880 NEW!

敏捷 510 → 830 NEW!

魔力 2520 → 5200 NEW!

知力 2200 → 4870 NEW!

運 80


アクティブスキル


【錬金術】 レベル 2 → 3 NEW!

【鍛冶屋】 レベル 2

【闇目】 レベル 6

【剣技】 レベル 5

【棍技】 レベル 2

【体術】 レベル 4

【闘気】 レベル 2

【魔法】 レベル 6 → 7 NEW!

【弓技】 レベル 5

【木こり】 レベル 2

【命中率上昇】 レベル 2 → 4 NEW!

【集中率上昇】 レベル 2 → 4 NEW!

【筋力上昇】 レベル 4

【能力上昇】 レベル 4

【身体再生】 レベル 5

【身体強化】 レベル 5

【聴覚上昇】 レベル 5

【魔力上昇】 レベル 6

【魔力回復】 レベル 6 → 7 NEW!

【魔力操作】 レベル 5 → 6 NEW!

【火耐性】 レベル 5

【水耐性】 レベル 2

【風耐性】 レベル 2

【毒耐性】 レベル 4

【精神耐性】 レベル 5

【痛覚耐性】 レベル 4

【合金精製】 レベル 4

【装甲修復】 レベル 6

【気配察知】 レベル 5

【気配断絶】 レベル 5

【思考錯誤】 レベル 3

【防風耐性】 レベル 6

【防寒耐性】 レベル 7

【防滴耐性】 レベル 5

【防熱耐性】 レベル 6

【防塵耐性】 レベル 6

【防水耐性】 レベル 6


パッシブスキル


【鑑定】 レベル 6

【検索】 レベル 5

【細工】 レベル 1

【速効】 レベル 1 → 2 NEW!

【料理】 レベル 1 → 2 NEW!

【竜脈】 レベル 1

【気質】 レベル 1 → 2 NEW!

【職人気質】 レベル 1 → 2 NEW!

【天の邪鬼】 レベル 1

【bowクラフト】 レベル 2

【アイテムボックス】 レベル 3 → 4 NEW!

【召喚魔法】 レベル 4

【並列思考】 レベル 1 → 2 NEW!

【火術】 レベル 3

【風術】 レベル 1

【水術】 レベル 1

【土術】 レベル 1 

【白術】 レベル 1

【黒術】 レベル 1

【魔族種子】 レベル 2

【竜族種子】 レベル 2

【神族種子】 レベル 2

【死屍累々】 レベル 2 → 3 NEW!

【死者の囁き】 レベル 2

【進化の可能性】 レベル 2

【闘気流動】 レベル 2

【闇の精霊】 レベル 3

【光の精霊】 レベル 2

【火の精霊】 レベル 3

【風の精霊】 レベル 2 → 3 NEW!

【土の精霊】 レベル 2

【水の精霊】 レベル 3

【精霊の囁き】 レベル 2

【精霊の祝福】 レベル 1 → 2 NEW!

【精霊の加護】 レベル 2


固有スキル


【悪食】 レベル 3 → 4 NEW!

【食べ歩き】 レベル 4 → 5 NEW!

【結界魔法】 レベル 4 → 5 NEW!

【ダンジョンクリエイト】 レベル 4 → 5 NEW!

【ゴーレムクリエイト】 レベル 5 → 6 NEW!



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ