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夜の街は綺麗な色で輝いていた。

出来るならずっとこのままで。

「私、ずっと一緒にいたいな孝俊くんと。」

夜の街はだんだんクリスマス色に染まっていった。

赤も緑も黄色も色んな光が混ざりあって私と孝俊(タカト)くんの会話を演出する。


「俺も、、、好きだよ。この時間もミナも。」


───やった!!胸がドキドキするのでさえも喜びに感じた。


街はもう完全にクリスマスのムードに染まっている、まだあと3日はあるのに。



言葉が詰まりそうになって焦ったように喋る君。


「そういえば、今日の夜ご飯どうする?なんか食べたいものとかある?」


孝俊くんに言われるとなんだか嬉しかった。私を気遣ってくれてるようで。


「そうだ!じゃあコンビニでお弁当はどう?ナポリタンとか食べたいな。」

ナポリタンを同じフォークでくるくるって。私の理想だ。



「ナポリタンか...ナポリタンね!おーけ!じゃあ俺はどうしようかな。」


────え?違うよ?一つ分を分け合うんだよ?



「また、あれするの?」



「当たり前じゃん、いつもしてるじゃん!その為に頑張ってバイトしてるんだから。」



「わかったけど後でちゃんと払ってね。」


「なんで?私、孝俊くんが悲しむような事しないもぉん。」

ため息が出る。


────私のこと疑うなんて、私のこと嫌いなの?

今回は恋愛系に挑戦してみます!連載といいつつかなり短いと思いますがぜひ読んでみてください!

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