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すれ違う心  作者: 中辺路友紀
第二章 出張と女子会
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Rico&はな

「スミマセン、急遽お兄が出張なんてことになったもんでリコさんにご迷惑をおかけして…」

 申し訳ない気持ちで一杯のあたしが呟いた言葉を、リコさんがものの見事に斬って捨てる。

「あら、迷惑だなんて誰が言ったの?後藤クンが出張するって話になった時『はなちゃんの事は私に任せて』って大見得切ったのはこのリコ様なのよん」

 彼女は得意げにあたしを見てそう言った。どうでもいいことなんだけど、リコさんってどうしてドヤ顔の時に自分のことを『リコ様』って言うんだろう…

「まあ、ご近所さんなんだし、親戚か友達の家に泊まるみたいな感じで楽しくやって欲しいな。あ、て言うか…ほら。お泊まり付きの女子会、みたいな!」

 なんだろう、このテンション。て言うか既にリコさんガブガブ飲み始めてるし。まあ、今日は『あたしがリコさん家の冷蔵庫の中にある物を活用して作るディナー』って約束になってるから別に飲んでてもらっててもいいんだけど……


「ええっ、凄いじゃんはなちゃん!三十分足らずでおかずを五品も作るって…」

「えへへ。今日はリコさんの為に、って思って張り切っちゃいました。だってリコさん、結構飲むみたいだし…」

「あら、今日は遠慮するつもりだったのよ、一応」

 一応、なんだ…て言うかグイグイ飲んでる人の『遠慮』という言葉に何の説得力もない…

 リコさんがいい感じでほろ酔い加減になってきた頃、何故かあたしたちの話題は家族の話になっていた。

「こないだ私が君たちの給料日ディナーに乱入しちゃった時、ね。ちょっと後藤クンに悪いこと聞いちゃったかもって反省してたんだ…」

「もぐもぐ…あまり感情を表に出さない、って言ってたことですか?あんまり気にしなくてもいいと思いますよ?まあ、確かにお兄は詮索されるのは好きじゃないみたいですけど、かと言って根に持つタイプでもないですから。気にしない気にしない!」

「そう?だといいんだけど…実は後藤クンのこと、他にも気になることがあって…」 

「そんなに気になることが…?」

 リコさんは、少し間をおいて話し始めた。

「あれは先週だったかな…後藤クンを訪ねて営業所にやって来た人がいたの。何か就活中です、みたいな感じのリクルートスーツを着た冴えない感じの若い女の人だったわ」

「え、営業所に誰かが社員を訪ねてくるなんてことあるんですか?」

「うん、あるにはあるよ。生保レディとか飲み屋の姉ちゃんとか……でも、その人はどう見てもどっちでもなかった。ウチに来る生保レディは…私みたいな美人かもっと派手…いや華があるっていうのかな…とにかくそんな感じだし、飲み屋の姉ちゃんなら一撃で分かるわよ」

 確かにリコさんは美人だけど、自分で美人って言い切るって凄い。

「で、よくよく話を聞いたらその子、中山県から来た弁護士だっていうのよ。名刺は貰わなかったけど、弁護士会のバッジを着けていた。仕事で裁判所に行ったりすることがあるからあのバッジは見たことある。あれは本物だった」

 あ、そういえばお兄が『仕事中にトラックで事故起こしたりして示談不成立になったら裁判沙汰になる』とか言ってたっけ。リコさんってそんな仕事もしてるんだ…

「で、お兄には会ったんですか?」

「アハハ…!運送屋のドライバーが日中に営業所にいるわけないじゃない。昼間っからドライバーが営業所内にいる会社なんて余程暇な会社じゃないかしら」

 リコさんはそう言って笑うと、焼酎の水割りを作り始めた。勢いが増して段々と水の焼酎割りになりつつある。

「でね、その子が何か言いたそうにもじもじしているのを見てると段々鬱陶しくなってきて…『運送屋のドライバーが日中に営業所にいるわけないでしょっ!』て言って追い返したのよ。遥々中山県から一体何しに来たのかしらねぇ」

 リコさんに思い当たる節はなくても、あたしにはある。あの手紙だ。お兄は『はなに関係ないことだから気にするな」』って言ってたけど…

「あの、リコさん…実はウチに中山県の弁護士から手紙が何通も来てまして…」

「ああ、この間はなちゃんがメールくれた件ね。多分その絡みでウチに来たんだろうけど…悪いことしてるんなら弁護士どころの騒ぎじゃないし、後藤クンはそんな事するような子じゃないし…まあ、大体は面倒臭い話かどうでもいいような話よ、きっと。どうせなら、出張に行ったついでにチョイチョイと用事を済ましてくればいいのに…彼、段取りはウチの営業所でもピカイチだからそれ位余裕で出来そうだし」

 惚けながらリコさんは水の焼酎割りを口にした。その時、あたしの頭の中に何かが閃いた。

「リコさん!」

「どうしたの、急に大声出して立ち上がったりなんかして。ビックリするじゃない」

「今回の出張、お兄が中山県に行くために態々…」

 リコさんはあからさまに悪戯っぽく微笑むと、優しい口調で話し始めた。

「そんなわけないじゃない。偶々中山県行きの便に乗る予定だった人が身内にご不幸があって乗れなくなった、ただそれだけの事よん♪」

 そうやって惚けているけど、お兄の中山県行きを決めたのは絶対にリコさんだ…ピンチヒッターがお兄でなくちゃいけない理由はないだろうし…態々お兄を指名した理由って…

 リコさんが手許で焼酎のグラスを転がす。

「まあ、偶然とはいえ会いたがっている相手がいる所へ出張して、公休も挟むわけだし…行ったついでに何か進展があればいいかなっていうのはあるかも、ね。仮の話だけど」

 リコさんは急に真顔に戻ると、あたしに一つ問いかけた。

「あのさぁ、後藤クンってひょっとして『何でもかんでも一人で抱え込んじゃうタイプ』なのかも知れないね」

「え、ええ。多分そうだと思います…ご存知の通り、ウチに親はいないし他の家族って年下のあたししかいないし…なかなか誰にも相談できずに『抱え込まざるを得ない』っていうのが正直なところだと思います」

 リコさんはグラスを握り締めると一つ溜息をついた。

「そっか…これはあたしの個人的な見解なんだけど…そういう奴が…自分が色んなことを抱え込み過ぎて身動きできなくなった時に、誰か周りの人間が『トリガーを引かななきゃいけない』気がするんだ」

「トリガー?」

 あたしには何のことかサッパリ解らない。

「引き金、よ。あ、ちょっと気取った言い方し過ぎたかな?要は誰か周りの人間がそいつのケツを蹴り上げてでも、物事を前に進めるきっかけを作り出せばいいじゃんってこと」

 非常に解りやすくなりましたが言葉が乱暴過ぎです、リコさん。じゃあ、今回の件はリコさんがトリガーを引いてくれたんですね…

「ありがとうございます、リコさん。色んなこと教えてくれて…あと、今回の件も…」

「それは偶々だって言ったでしょ?あと、これは私の個人的な考えなんだけど…」

 リコさんは一呼吸置くと、天井を見上げながら呟いた。


「何か辛いことを抱え込んだまま、黙ってちゃ何も解らない。何も解らないままじゃ物事は前に進まない。そのまま離れ離れになってしまうと、永遠に理解しあえない」


「え、それってどういう…」

「彼の事よ」

 リコさんが顎で杓った隣の和室には、小さな祭壇のような物が大切に飾られている。そこにはお兄と同じ作業着を着た、やや緊張気味の表情をしたイケメン男性の写真があった。

「はなちゃん、ウチの営業所に来たことある?」

 天井を見上げたままリコさんが呟く。

「中に入ったことはないですけど、高校の行き帰りに前の道は通りますよ」

「入口からよく見える所にさ、『死亡事故ゼロ○○○日達成』て書いてあるでしょ」

「ええ、もの凄く目立ってますね」

「あのカウントをゼロに巻き戻したのは彼…私の亡くなった夫なの」

 ヤバい!やっちゃった!

「え……リコさんごめんなさい。あたし変な話振っちゃったかも」

「ううん、そんなことないから安心して。酔っぱらいの戯言だと思って軽く聞いて頂戴な♪」

 リコさんはそう言って微笑むと、優しい瞳をあたしに向けゆっくりと話し始めた。

「彼も営業所でドライバーやっててね…いつも物静かで、黙々と作業しているような人。結婚してからも彼は、物凄く優しくていい人だった…でも、双方の親同士があんまり上手くいっていなくて……何かあるたびに彼が間に入ってくれてその時は解決するんだけど、あとから何を聞いても『上手くいったから大丈夫。心配しなくていいよ』って言うばっかり。何があったのか、何をどうしてどうなったのかは教えてもらえず、結局彼が全てを抱え込んだまま。で、ある日私がキレたの。『どうして何でもかんでも一人で抱え込もうとするの!結婚するときに『お互いに助け合いながら生きていこう』って約束したじゃないの!』ってね。彼とは相当長い時間をかけて話をして、やっと二人の『すれ違っていた心』に気づいたの。彼は、私に心配かけたくない、私を巻き込みたくないという想い。私は、彼が何でもかんでも一人で抱え込むんじゃなくて二人で助け合いたいんだっていう想い。でも、お互いの『すれ違う心』に気づいたその頃……」

 リコさんはそこまで言うと、彼の写真を眺めながら焼酎を軽く呷った。

「あれは三年前の事ね…彼はヘルプで入った配送を全て終えて営業所へ戻る途中だった。あと少しで営業所、っていうところで路地から女の子が自転車で飛び出してきたの。そのままぶつかっても女の子は軽傷で済んだかも知れないし、そもそも一時停止しなかった相手方に非があるんだから大事故になったとしても彼に重い処罰が下されることはなかったかも知れない。あ、はなちゃん。ここから少々エグい話になるけど大丈夫?」

「はい、大丈夫です。続けて下さい」

 一言一句たりとも聞き逃すものか。

「彼はね、その時きっと咄嗟に判断したんだ。『例え自分がどんな目に遭おうともあの子を傷つけちゃいけない』ってね。彼、『自分を犠牲にしてでも人を守る』典型的なタイプの人だったから。で、自転車を避けようとしてハンドルを切った先は防潮堤と津波対策用の止水鉄扉。運転席から派手に突っ込んだもんだったから潰れた運転席の中なんてそりゃ酷いもんだったよ…」

「そう、だったんですね…」

「あまりにも大きな音がしたもんで営業所の人が様子を見に行ったら『ウチの車だ!』って血相変えて戻って来たもんでそりゃびっくりしたわよ。車番を聞いて彼が事故に遭ったことを認識した瞬間は腰が抜けそうだったわ」

 よくそこで耐えたもんですリコさん。あたしなら高校に『お兄が事故に遭った』って電話一本入った時点で失神する自信があります。

「私が駆けつけた頃、彼はもう搬送される頃だった。救急車の中で私の顔を見てびっくりしたみたいだったけど、いまにも消えそうな意識の中で私に『この間の約束守れなくてごめん。結局何も話せないままだったね』ってずっと詫びてた。最後に、女の子の無事を聞いて安心したみたいに意識を失った。彼はそれきり」

 私が暫くぽかんとしていると、リコさんはまた一口焼酎を呷った。

「お葬式の後、彼のご両親がこちらに来られて『遺骨はこちらで引き取ります。璃子さんは新たな人生を歩んで下さい』って言ってお骨から遺品まで全部持って行っちゃった。今まで親同士どんな揉め事があったのか全く聞いていなかったから何も言い返せず為すがまま、言われるがまま。彼のお墓がどこにあるかすら教えて貰えず。結局それっきり」

「え、じゃあ…あの写真は」

「ああ、アレ?営業所に社員証用の写真データがあったから、それを拝借してきたってワケ。だから作業着着てんの。表情も相当固いしね。あ、一応所長には了解取ったから泥棒とか個人情報流出とかじゃないわよっ」

 そう言ってリコさんは今までの重苦しい雰囲気を打ち消さんとばかりにケラケラと笑った。この人、もの凄くいい人だ。いや、今のあたしにとっては神様みたいな人だ。自身がそれだけ辛い目に遭っているのに、どうしてこの人は他人の心配なんかしていられるんだろう…

「だからね、私は自分の周りにもし何かを抱え込んで苦しんでいる人がいるんだったらケツ、じゃないやトリガーを引くようにしているの。だってその人が家族や友達の誰かと理解しあえないままどこかへ行ってしまうなんて、そんなの駄目。そんな思いをするのは、私を最後にしたいから…」

 そう言うと、リコさんは一瞬だけ寂しそうな顔をした。

「どうして、どうして…」

「何?はなちゃん」

「どうして、リコさんはお兄とあたしにそんなに優しくしてくれるんですか…」

 リコさんは焼酎を呷ると、困ったように返答した。

「う~ん……あ、誰の言葉だったか忘れちゃったけど『世界は一家、人類は皆兄弟』とかって言うじゃない?」

「惚けないでください。だったら営業所の皆にもこんなに優しいんですか?」

 さすがにこの時ばかりは焼酎に手を付けず、リコさんは呟くように言った。

「はなちゃんのことはね、家がご近所さんで身内が同じ会社の同僚っていうきっかけはあったけど、それ以外で言うと…私って末っ子で兄弟は男ばっかりだから年下の女の子って身内にいないのよ。だから急に妹が出来たみたいで凄く嬉しいの。はなちゃん可愛くていい子だし…はなちゃんってきっと誰とでもすぐに仲良くなったりその場に溶け込んでいったりできるタイプだと思うの。そんなはなちゃんと一緒にいたら、誰だって『この子の為になら』って思うわよ」

「で、お兄は?」

「後藤クン…」

 しばらく沈黙が続いた。あれ、拙いこと聞いちゃった…?リコさんはご主人の写真のほうを見て覚悟を決めたように答えた。

「後藤クンって、立ち居振る舞いが若い頃の彼にそっくりなの。何でも抱え込もうとするところや自己犠牲の精神そのものが、ね」

 これで何杯目だろう。焼酎を軽く呷ると彼女は呟いた。


「上手いこと行っているうちはいいの。でも、すれ違い始めた心は誰にも止められやしない。そんな思い、はなちゃんにしてほしくないから…」


「お兄もいずれ誰かとそうなるんじゃないかと…」

「そう。その相手がはなちゃんだなんて絶対にあっちゃいけないし、もしその相手がリコ様だったらケツ蹴り上げるどころか半殺しにして、生きてる事を後悔する位反省させてやるわよ」

 リコさん、そんなに凶暴なんですね…

「そっか、リコさんのご主人とお兄ってそんなに似てたんですか…それでお兄のことを…」

「あ、でも決定的に違うところが二つあったわ。一つは容姿。後藤クンより彼のほうが断然格好いい。あと一つ。後藤クンは莫迦みたいに飲むけど、彼は奈良漬け食べても顔が赤くなるくらい下戸だったわよ」

 彼女はそう言うとケラケラ笑いだした。暫く経って、リコさんがお手洗いに行こうとして席を立った時、あたしはリコさんに告白した。

「あのっ!あたしリコさんみたいに強くなりたい!リコさんみたいに優しくなりたい!あたし、どうしたらリコさんみたいな素敵な女性になれますかっ!」

 リコさんは困ったように微笑むと、やれやれといった様子であたしを優しく諭した。

「あのね、まず最初に言っておくけど…私は強くもないし優しくもない。ただ、大切な人を想う気持ち、それだけは誰にも負けないかな…何だかんだ偉そうに言ってるけど、自分が失敗ばかりして後悔しながら生きてるようなもんだから…」

「そのっ、いま仰った『人を想う気持ち』がわかる大人になりたいんですっ!あたしも、リコさんみたいな…」

 不覚にもあたしの眼から涙が零れ落ちる。リコさんは言葉を続けた。

「はなちゃん、今はその気持ちだけで十分よ。後藤クンだってその気持ち、きっと解ってくれてるから。はなちゃんの気持ちに気付かない程あの子も莫迦じゃない。そう言えば昔……私も大人の女性に憧れて、自分が勝手に憧れた人の立ち居振舞いとか仕草とか真似してた頃があったなあ…何か昔を思い出すわ。自分が憧れの対象になっちゃったってことは、私もそれだけ私も歳を喰ったってことなのかな。アハハハ」

 そう言って頭をぼりぼり掻きながらリコさんがお手洗いへ。

 あたしは、少しでもリコさんに近づきたいと思った。ガキのあたしが幾ら足掻いたってリコさんの足元に遠く及ばないのは百も承知。でも、リコさんみたいな強くて優しい人になりたい。

 リコさんが戻って来るのと、あたしが間違った行動を起こしたのはほぼ同時。『少しでも早く大人に近づきたい』という間違った決心をしたあたしは、リコさんの目の前で彼女のグラスを一気に空けてしまった。

「大人の立ち居振舞いを真似る、ってそこじゃないんだけどなぁ…」

 苦笑いを浮かべながら、リコさんは困り果てた様子であたしを見つめていた。そこから先の事は全く覚えていない。ただ、リコさんの胸に頬を埋めて泣いていたことだけは何となく覚えてはいたけれど…

『世界は一家、人類は皆兄弟』は…

一日一善おじさんで有名な笹川良一さんの言葉ですね。


あ、あと。

本編に未成年者が飲酒してしまうくだりがありますが……


『お酒は二十歳になってから、適量を』です。


拙著はあくまで『フィクションなので』飲酒の描写がありますが、未成年者の飲酒は法律で固く禁じられていますし、そういう行為を推奨若しくは容認する意図は全くございませんのでご注意下さいませ。


ちなみに、著者の見解は

・未成年はゼッタイに飲んじゃ駄目

・て言うか自分の稼いだ金以外(親の小遣いとか)で飲むなよ

です。


お酒を飲むなら、成人してからご自身が汗水垂らして稼いだお金でどうぞ。

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