第一話
お久しぶりでございます。
我は不定期投稿から1週間間隔投稿への変更を考えているものでござる。
見ていってくださるとありがたいでごわす。
目を開けると広大な大地にたっていた。
記憶を探っていると、能力の使い方やこの世界のことなどが浮かんできた。
多分神様が与えてくださったんだろう。慈悲のある神に会えて良かった。
メニューを開くと様々な物があった。
銃から戦車、戦艦、施設にインフラまであった。これだけあれば正直怖いものなしだ。
さてと、先ずは軍を召喚しないと。
俺は表示したメニューの中から陸軍一個連隊を召喚した。
すると目の前に数千人が召喚され、
「「「「「おはようございます!総指揮官殿!」」」」」
と挨拶をしてくれた。正直挨拶をしてくれた人の数が数なのでかなりの大きさになった。
大きなおとを聞き、耳に少し違和感を残しながら
「あぁ、おはよう。早速だが、これからは我々はこの島を空中要塞にする。そのための手伝いをしてもらいたい。私は見ての通り素人だ。だからこそ君たちの力が今必要なのだ。」
「「「「「はっ了解しました!」」」」」
さぁここから俺の異世界無双計画の始まりだ...!
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「総指揮官殿」
「ん?君は...?」
目の前にはちまっとした少年が敬礼をして話しかけてきた。
「はっ!私は本連隊の隊長の 清島 達也 です」
「そうか、じゃあ清島用はなんだ?」
「はっ!総指揮官殿の名前をお聞きしたいのですが。」
そう言えばまだ名乗ってなかったな。
「俺の名前は...霜月 拓馬 だ。」
「ありがとうございます、霜月総指揮官殿!」
「うん、じゃあ基地を早速設置しようか。じゃあまずは...」
こうして霜月は国を建国するための軍事力を蓄えていった...
「ん?浮遊島って分裂できるの?」
―二か月後―
俺は浮遊島を分裂できる機能を使って島をいくつか分裂、しかも合体した。しかもメニューから島を直接いじれるのでかなり順調に進んだ。
まずは『陸軍島』という陸軍の設備、工場や飛行場などを配備している。
この陸軍島に合体しているのが『海軍港』という巨大な港である。ここには造船所などの設備が配置されている。
そしてその少し離れしたところに総司令部などの設備を設置した『中央島』。
最後にミサイル発車や飛行場、爆弾投下が可能な『戦闘島』をいくつか作った。
この四つで構成されている。今後も設備を増やしてゆくつもりだ。
召喚で試作型でも作られたものは出すことはできるが、新兵器を作り出すために開発班などを各島に設置した。
「総司令官、衛星衛星による世界地図が完成いたしました。」
「おぉ、そうか。ご苦労だったと伝えといてくれ。」
実は神様から与えられた情報はごくわずかなもので、世界の歴史や技術力以外は何も知らないのである。
つまりここがどこに位置しているかもわからないのである。その為に衛星を打ち上げ、付近にある大陸、全世界の構図を見たのだ。幸い近くに大陸があったためそこに偵察機を向かわせてある。
バンッ
その時扉が勢い良く開けれられた。
「総司令官!大陸方向に偵察に行ったP-1が飛行物体を確認!人間が乗っています!」
「数は!」
「およそ6機です!」
「すぐに隼鷹型一隻と球磨型三隻、最後にアイオワ級を一隻用意しろ!建国宣言後に接触を図るぞ!」
(いよいよ我が国(仮)は他国との接触ができそうだ...)
次はできるだけ近いうちに出しますゆえ、待って欲しいのであります!
と言うわけで次もよろしゅう。
《思い付いた語尾とかいろいろぶちこみました》