21話 装備強化
休みが終わるとなかなか執筆できないですね((((;゜Д゜)))))))
しかし、このようすだと月2回更新はできそうで安心してます(((o(*゜▽゜*)o)))
よろしくお願いします( ̄^ ̄)ゞ
…と、いうわけで第二の街コンドにつくと俺は何かと言い訳をしてささっとソロへと返り咲きました
何か莉火だげじゃなく他2人にも止められて焦ったが、フレンド登録をすることで納得してもらった
何気に初のプレイヤーのフレンドだ……ぐすっ……とはならないけど
そして早速、甘奈さんに連絡を取り、ニーナのところで待ち合わせをすることになった
「やあやあやあ♪おねーさんを呼び出すなんて今度はどんな素材があるのかなぁ☆」
甘奈さんはノリノリだ
眼の奥が光ってらっしゃる
「はい、とりあえずこれらを見てください」
そう言って亜竜王の竜力角と逆鱗を渡す
「おおお‼スノウくんのとこに行ったんだねっ☆よぉし‼この前ニーナちゃんに造ってもらったのあるらしいね?それを見せてくれないかな?」
「……ん?…ちょ⁉ししょー⁉」
「あ、はい…この背中のですね」
背負っていた深緑魔刀鬼斬丸を差し出す
「ん〜……これらの素材からこれなら及第点だね☆ニーナちゃん?これ使わせてもらってもいいかな?」
「あ……はい‼」
「よし‼さっさと終わらせちゃうからそこでまっててねっ☆」
ドタバタドタバタ……
奥へと消え去ってしまった
「ん…とりあえず素材捌こうかな…」
「……蓮…素材なら…売ってくれる…と嬉しい…」
「あ、買ってくれる?とりあえずみておくれ」
今回のはいつも以上に少ない
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赤小鬼の脳×1
青小鬼の眼×1
白小鬼の脳×1
黒鬼刀×1
小鬼王の骨×1
小鬼王の牙×1
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「刀…以外は…買う……。刀は…ユニーク…アイテム…」
「あ、そうなんだ…ちょいと情報みようか」
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銘 黒鬼刀
A 100
耐久値100/100
突然変異種の黒小鬼がとある黒鬼
族に託された刀
刀身にはなにか文字が刻まれてい
る
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「ユニークのわりにそんなだな…」
「いや…師匠のと比べちゃダメ…」
「そういうもんかな…?てか無駄にユニークだから譲渡不可とか…」
「とりあえず…買取は35000P…臓器系統は…珍しい…」
「そうなのか…」
臓器とか何に使うんでしょうね…
「あ、ちょいとここでステータス確認させてもらうな」
「ん、大丈夫。私はちょっと師匠みてくる…」
「おけ〜いてらっ」
…さて、ステータス確認といきますか‼
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PN:蓮=カーボン
性別:男性
種族:天魔
職業:魔法使いlv.50(余剰+10)
称号:【共存者】【超越者の弟子】
【最高位職後継者(仮)】
HP:460/460
MP:6440/6440
SP:460/460
STR:45
INT:643
VIT:45
AGI:94
DEX:342
LUC:289
スキル:《飛行:P》lv.5《天
魔の槍:A》lv.4《治癒(小):A》
lv.2《契約:A》lv.5《召喚:A》
lv.2《索敵:P》lv.7《暗視:P》
lv.7《調合:A》lv.4《方法書》
lv.2
唯一技能:《圧縮》《分裂》
136500P
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称号がおかしい‼称号が…おかしい‼
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【最高位職後継者(仮)】…最高位
職の者に後継者として考えられた
者に与えられる称号。最高位職保
持者に守護されている証拠。
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…はぁ〜〜、まぁいいか…
「蕾雅、でてきていいぞ」
莉火らが居たため全然出してやることができなかった蕾雅をよびだす
「ぴぃ♪」
全然拗ねない優しい子でお父さん嬉しいぞ…
「さ、オリハルコン食べるか?」
「ぴっ‼ぴぃぴい」
掌にのせたオリハルコンのブロックをパクパクパクパク食べる姿は可愛い
「あ…蕾雅のもみておくか…」
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MN:蕾雅
性別:♀
種族:龍鯱(幼生)
職業:狩人lv.55
HP:3010/3010
MP:1730/1730
SP:3010/3010
STR:300
INT:172
VIT:300
AGI:300
DEX:107
LUC:107
スキル:《潜水:P》
《捕食:A》
▼《鷹の目:P》《風球:A》《袈裟
斬り:A》《回復(小):A》《潜伏:A》
《速度上昇:P》《剛力:P》《竜之
息吹:A》new!▲
《浮遊:P》《鉱石精製:A》(1/???)
備考:捕食によりスキルが増えています。主の契約LVUPに伴い、成長速度が小上昇します。オリハルコンによりスキル取得しました。
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はぁ〜……俺よかレベル高いじゃん…
流石にステータスは……いや…極振りよりかはバランスいいか…
「蕾雅?また影に入っててくれないか?またあとで狩りに行こう」
「ぴぃ?ぴぃっ‼」
蕾雅は敬礼?するとポンっと影に飛びこんでいった
「できたぁぁぁぁぁっ☆」
影へと入っていった瞬間、甘奈さんの大きな声が響いた
「うわぁぁぁぁぁぁぁっ‼流石ですっ!ししょー‼」
さらに奥から大きな雄叫び?が聞こえてきた
「さあさあさあ☆蓮くん‼おねーさんとニーナちゃんの合作だよ☆」
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銘 凍土・竜鬼丸(幼)
A 200
M 800
S 《ドラゴンキラー》《鬼殺し》
形態:通常
状態:睡眠
耐久値500/500
当代の最高位鍛治師とその弟子の
合作で、数少ない魔刀の一つ。
魔物最弱の王と竜種最弱の王の素
材ではあるが、製作者により中堅
の王らにも十分に対応できる刀と
なった。
刀にはMPかSPの消費により、竜
氣を纏うことができ、竜の鱗を裂
く事も可能となる
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うわぁ……張り切ったなぁ……
意味のわからん欄もあるしな…
うん、でもこんなに綺麗な刀はなかなか見ないね
「うんうん‼おねーさんでも結構上手くいけたと思うよ☆武器をベースにした作成は少々難しいからねっ☆」
「お代は…どのくらいになりますか…?」
そう、この間はサーシャさんが出してくれた
今回は自分で払わないといけないのだ
「ん〜…素材は持ち込みだし〜…………ん、15000Pでいいよっ☆」
「え……それだけでいいんですか??」
注意)その他プレイヤーからすれば十分高いです
「うん☆もーまんたいだよっ☆強いて言うならまたいつでも呼んでねっ☆ほったらかしにしてるとおねーさん怒っちゃうよっ★」
ブルッ……え…この殺気はなんでせう?
悪寒がヤバイよ((((;゜Д゜)))))))
「ええ、ほったらかしにするわけないじゃないですか。これからもよろしくお願いしますよ」
「うんうん☆わかってたらいいんだよ☆」
「では、自分はこれで失礼します」
「おーけー☆じゃあまたね☆」
「……また今度」
時刻は17:00、休憩も兼ねて一旦ログアウトする
とりあえず30分後、色々とギルドで情報収集だ
公式は、第三の街にてクランを作ることが可能になったと12:00時点で発表されていた
その情報収集ついでに顔を出す予定だ