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MANY CRISIS ONLINE  作者: 輝安鉱~Sb2S3~
第一章 ωテスト
22/36

20話 1人目開花

明けましておめでとうございます( *`ω´)

今年もメニクラをよろしくお願いしますm(_ _)m

そのまま流れで奥地まで進入して行った

先ほどの戦い等でレベルアップした結果、かなりあがっていた

_______________

PN:莉火

性別:女性

種族:獣人[黒狼族]

職業:戦士lv.25

HP:280/280

MP:270/270

SP:2670/2670

STR:266

INT:26

VIT:27

AGI:245

DEX:27

LUC:26


スキル:《獣化:A》lv.1《刀剣術

:P》lv.4《ステップ:A》lv.2


 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

_______________

PN:ヤオヨロ

性別:女性

種族:賢人

職業:魔法使いlv.24

HP:350/350

MP:3370/3370

SP:260/260

STR:25

INT:336

VIT:50

AGI:25

DEX:112

LUC:25


スキル:《精霊魔法:A》lv.3《回復

魔法(小):A》lv.3《回復促進:P》lv.3


 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

_______________

PN:ケイ

性別:女性

種族:機人[硬壁族]

職業:戦士lv.25

HP:3880/3880

MP:260

SP:790/790

STR:78

INT:25

VIT:387

AGI:25

DEX:25

LUC:25


スキル:《挑発:A》lv.3《防御上

昇:P》lv.3《攻守交代:A》lv.2


 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

「なあ……十分戦えてるのに俺必要あるか…?」

これだけ格上に対して十分戦えるのにピンチになった時くらいしか介入できない


「むふふぅ〜♪必要なんだよ♪これは……うん‼女の勘なのだよ♪」

莉火は尻尾をぶんぶん振りながら答えてくれる

いや…その尻尾どうやって動かしてんだ?


「……そう…莉火……の…それに…関して……は…信用……でき…る…」

ケイはグッとサムズアップしてくれる

信用ないな…我が従妹よ……


「ボクはよくわかんないけど、莉火の勘は頼りになるからね」

やっぱり信用ないな…我が従妹…


「そうか、ならいいが…。」

俺は道中何も手を出していない

ただの傍観者だ…別名は寄生…

いやまあ、俺の方が多分強いけどね⁉

寄生ではないからね‼


「さ、ゴブリンキングは先ほど説明したとおり、初見殺しの技しか知らんから無理そうならささっとしちゃうからな。よろしく」


「「「了解」」」




「ほう……ある程度はあるみたいだが……ククッ……無駄だ‼《土木剣山》‼」

俺の時と同じだな…


「(《天魔の槍》ver.天使からの《圧縮》)ぶっ潰すか…《飛行》…ほら、危ないぞヤオヨロ」

唯一回避する手もなければ防御もないヤオヨロを拾いあげて飛行する


「へ?きゃっ⁉」

ボクっ娘だが、不意打ちだと可愛い声がでるらしい


莉火はステップとプレイヤースキルを活かした回避、ケイは持ち前の防御力とプレイヤースキルでくらうか壊すを続ける


「やっぱり土木剣山は初見殺しだよな…」


「蓮さんはあんなのを初見で避けたんですね……てか……飛行って難しいんじゃないんですか?」


「いや、さほど難しくはないぞ。飛行が難しいって言ってるやつは鳥の観察と飛びたいっていう気持ちが足りないんだよ」


「ふむふむ……」


『莉火とケイはいつも通りやれ‼俺はヤオヨロを運ぶ!ヤオヨロは空中砲台として魔法だけに集中しろ!』


『『『了解‼』』』


「…………《挑発》」

キングはケイにヘイトがたまり、集中攻撃になる


「ふん、《小鬼火付与》」

緑の炎を持っていた棍に纏わせてケイを攻め続ける

しかし、ケイはケイでHPがなかなか減らないという驚愕の防御を見せつけている


「《居合斬》‼‼《ステップ》‼‼《業炎舞踏》‼‼」

居合斬はゲームにあるスキルだ

しかし、先ほど散々叱った後なのに堂々と技を使う莉火

アレはもう治らないなと過去を思い出しため息をつく


業炎舞踏は攻撃を重視の技で、防御を軽視している捨て身の技だ

あれを使う時は覚悟が決まっている時か仲間が防御を担当しているかという時にしか使えない

道場で二番目のバ火力技でもある


対極に《氷雪舞踏》という防御技があり、2人でコンビネーションがきまるとバ火力とバカ防御で見ていてかわいそうになる

ただし、強力な分コンビネーションはかなり難しい


「《精霊魔法》‼森の精霊さん!ゴブリンキングの足を蔦でひっかけて‼土の精霊さん!ゴブリンキングの足元に小さな溝を作ってつまずかせて!」

ゴブリンキングは足をひっかけられ、溝に足をとられ、それはもうきれいにこける


「グゥッ⁉」


『2人とも!キングから離れてて!』


『りょ‼』


『…了解』


「《精霊魔法》!!!!!水の精霊さん!高圧水流でゴブリンキングの心臓へ一点攻撃して!!!!!」

水の精霊が集まり集まり本来見えないハズの俺にも見えるくらい集まり合体している


そして、高圧水流が放たれた

その高圧水流は立ち上がろうとしていたキングの左胸を的確に撃ち抜き、その後豆腐を斬ってるかの如くスパッとキングの左胸から左腕を身体から切断した


『いぇい♪』


『やたっ‼』


『……V』


『従魔召喚をさせないほど早くし倒すか…特に、高圧水流はいい考えだな』

そのまま俺らはバレないようにコンドへ行った












sideヤオヨロ

『《精霊魔法》による大精霊の誕生を初確認。特殊技能《精霊語》、唯一技能《精霊憑依》を取得しました』

………どうしよう…これ(汗

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