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第三章 幻

 廊下の先にも廊下があったが先程とは違って小さな店があった。

 その店を覗いて見たら、

 「よう、なんで俺と話さねぇんだ。」

 怠惰のスケルトンが居た

 私はその店を通り過ぎ先のドアを通った

 ドアを開けた時、女性の悲鳴のような音が聞こえた

 ドアの先には一本道の廊下があった。真ん中だけにカーペットが敷いてあり、壁には血が付いていた

 その廊下を進んでいくと前から炎が飛んできた。

 私は急いで避けようとした

 しかし、その時気づいた

 廊下の外側

 カーペットが敷かれていはい所は多くの血が付いていることに

 少し先の壁際を見るとカーペットの無いところに『何かに貫かれたような後のある女性の死体』が転がっていた

 「横に移動したら死んでた」

 私は来た道を走って戻った

 しかし、途中で転んでしまった

 そして炎が私の体を・・・

 貫通した

 私の体も炎も何事も無かったかのように貫通して炎は通り過ぎた

 「良かった。

 幻・・・だったのかな?」

 私は先に行った

 廊下の先に、なにかの箱のようなものもあったがその近くに骸骨があったので無視して先の部屋に移動した。

 狭い部屋を通ると少し広くなった所で、私と同じ格好の『なにか』がこっちに迫ってきた。

 私は逃げてたが壁に追い込まれてしまった。

 もう少しで捕まってしまう

 と思ったとき

 「わぁ!?」

 後ろの壁が回転し、反対側の部屋に移動した

 『なにか』はこっちには来なかった。

 私は先に進んで元の部屋に戻ってきたが、『なにか』は消えていた。

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